謎の生物の群れを引き連れ、投げたり指示を与えたりしてフィールドを探索/開拓していくリアルタイムストラテジー(AIアクション)。
そんなピクミンシリーズの最新作で、シリーズの主人公のひとり「オリマー」と「救助隊」の捜索/救助に向かうというストーリーが描かれる『ピクミン4』の新要素や、過去作との違いについてサクッと触れていこうかと思います。
ピクミン4の新要素
それでは早速、シリーズ最新作となる『ピクミン4』の新要素を、
- 新ピクミン
- オッチン
- その他
これらの項目に分けてチェックしていきます。
2種の新ピクミン
今作に登場するピクミンは、
・火に強く、攻撃力が高い【赤ピクミン】
・水の中でも溺れず、水中で行動できる【青ピクミン】
・電気に強く、穴掘りが早く、高く投げることができる【黄ピクミン】
・とても硬く踏まれてもつぶれず、ガラスなどを壊せる【岩ピクミン】
・足が速く、毒持ちで食べられるとダメージを入れられる【白ピクミン】
・足は遅いが10匹分の力を持ち、投げると衝撃波が発生する【紫ピクミン】
・攻撃力は弱いが、空中戦が得意で飛んで物を運ぶこともできる【羽ピクミン】
歴代シリーズに登場した上記7種類に加え、
①原生生物を凍らせたり、水面を凍らせて足場を作ったりできる【氷ピクミン】
②夜限定で出現&夜もしくは洞窟でのみ活動でき、火・電気・水・氷・毒の耐性を持つ【ヒカリピクミン】
この2種類、氷ピクミンとヒカリピクミンが新たに登場します。
それに伴い、新原生生物やこれまでにないギミックも登場するようなので、探索面そして戦略の幅が広がっているはず!?
救助犬・オッチン
今作では2種類の新ピクミンの他に、救助犬の【オッチン】も新登場。
オッチンはピクミンと同様、物を運んだり原生生物と戦ったりできます。
それだけでなく、ジャンプで段差を飛び越える、遭難者やピクミンを見つけられる、プレイヤーやピクミンを乗せて移動、ピクミンの芽を抜く「ヒッコヌキ」や壁・物を破壊できる「トッシン」。
というような豊富なアクションや多彩なスキルを覚えるので、探索で大活躍する頼もしい仲間となってくれそうですね。
その他
新ピクミンと救助犬・オッチン以外にも、
「夜の探索」。
アイテムの開発やオッチンの強化などができる「キャンプ」。
高い場所からマップの広範囲を見渡せる「みまわしドローン」。
探索や敵との戦闘で集めたシザイを使って「装備やアイテムの作成」。
ピクミンを投げ、シザイを消費して新たな道を切り開く「ケンチク」。
達成することで報酬を貰えたり行ける場所が広がったりする「ミッション」。
ピクミンが大量に倒された時などにも便利な時間を戻せる「巻き戻し機能」。
ピクミンやオッチンに指示を出したりし、制限時間内により多くの物や原生生物を運んでポイントを競い合う「ダンドリバトル」。
自分好みのキャラクター(主人公)を作れる「キャラクターメイキング」。
こういった多くの新要素が導入されています。
過去作との違い
新要素と違い、よく似たところではありますので、ここでは過去作から仕様が変更された部分を違いという形で挙げていきます。
①低い視点でプレイ
低い視点(ピクミンに近い視点)でプレイでき、高い臨場感を味わえる模様。
②拠点の移動
今作では拠点の移動が可能です。
その為、わざわざ遠い拠点まで物を運んだりする手間が省けて快適なプレイができるのではないでしょうか。
③連れて歩けるピクミンは最大で3種類まで
従来は登場する全種類のピクミンを連れて歩けましたが、今作では3種類までしか連れて歩くことができないとのこと。
なので、状況に応じて連れていくピクミンを選出する必要があります。
また、新ピクミン・新原生生物・新ギミックといった新要素により、これまで以上に頭を使ったプレイを楽しめそうです。
④2人プレイの仕様変更
従来は、1Pと2Pがそれぞれ別のキャラクターを操作して冒険/探索していました。
しかし今作では、2Pは石やアイテムを投げて1Pをサポートするプレイ(仕様)となっています。
まとめ
『3』から約10年ぶりとなるナンバリングタイトル4作目として、2023年7月21日(金)に発売が予定されている。
そして、多くの新要素と従来との違いで、より遊びやすい&やりごたえのある仕様となり大きくパワーアップした『ピクミン4』。
これは・・・かなり期待できる作品ではないでしょうか!
引用・出典元:https://www.youtube.com/watch?v=PRUJAhyVlLE
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