コーエーテクモゲームスの和風ダークファンタジー『仁王2』。
落としたアムリタを早く回収したいが為、敵を無視、戦闘はボタン連打・・・・という雑プレイの結果、当然ながら狩られてアムリタを無事消失。
これの繰り返しでなかなかレベルが上がらないゲーム野郎ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
さて!今回はこれまでに続いて、はぐれ木霊探しをしていきたいところではありましたが、少し息抜きも兼ねて本作の評判について。
プラス、購入を検討中の人に・・・・僭越ながらアドバイス的なコトを書いていこうかと思います。
良い点
・死にゲーらしい要素(初見殺しや雑魚敵すら強いなど)が満載。
・戦闘面に目が行きがちだが、ストーリーの雰囲気もなかなかGOOD。
・武器が種類が結構あり、ハクスラや育成などで、プレイの幅が広くやりがいがある。
・何の武器を使うか、どのようにステータスやスキルを振っていくか、そういった戦闘以外でも考える点が多くてそこがまた楽しい部分でもある。
・頑張って倒した妖怪の技(魂代)が使えるのが良い。
・ボスに幾度となく挑戦し、苦労して倒した時の達成感はハンパない。
・協力プレイ(最大3人)が熱く、ミッションを進めやすくもなっている。
・常闇エリアでは、厳しい戦いを強いられるものの体験版に比べて戦いやすい。
・妖怪化、カウンター、妖怪技などの新要素で戦いの幅が大きく広がっており、爽快感もアップ。
・他プレイヤーとのゆるい繋がりがあり、気軽に召喚できる義刃塚システムはなかなかGOODで、タンク役として使えて重宝する。
・自分が作ったキャラクターがムービーにもしっかり反映されて愛着が湧く。
・ゲーム開始後もキャラクターを作り直せるうえ、装備の見た目も変えられるのが良い。
気になった点
・敵の配置が容赦ない(ひどい)。
・カメラ、常闇エリアが見づらい。
・ミニマップは、あってないようなもの。
・技の種類が前作とあまり変わらず、新鮮味がない。
・重装備で固めても、敵の攻撃が重いことにかわりない。
・相変わらず義刃塚で召喚したNPCのAIが良くない。
・なかなかマッチング(マルチ)がされない時が多々ある。
・全体的に敵が硬い。
・ソロだと高難度、マルチだと低難度。
・敵の強さ、キャラクター強化などといったゲームバランスが悪い。
・レベルを上げて強化しても、強くなった!という実感がそこまで感じられない。
・気持ちよく死ぬどころか、理不尽に死ぬことが多くストレス。
・仕方のない事だが、新要素によりコマンドが増え、とっさに発動するのが難しく慣れが必要(アクションが苦手な方なら尚更)で覚える事も多い。
まだ買っていない人へ。
大前提「死にゲーが苦手」で、さらにアクションも苦手な方が、キャラクリや戦国モノでハクスラというジャンルに惹かれて本作を購入するのは・・・・
正直、おすすめはしない(>_<)
やはりゲームオーバーの嵐でイライラすることが多くなる内容であり、万人受けするジャンルとは言えないですからね。
しかしながら、他プレイヤーとの協力プレイや、義刃塚システムなどの救済措置も結構あるので、一応?遊びやすい死にゲーになっているとは言えるの・・・かな?
あと、ステージをクリアした時に得られる達成感はマジでパないです。
本作が「死にゲー」で、場合によってはゲームオーバーの嵐に見舞われるというコトを承知の上ならば、また強い意志と覚悟を持った勇者さま。死にゲー好きやゲームやり込むタイプの人には逆におすすめしたい(^o^)/
そして購入したら、私を助けにきて・・・・え?
まとめ
上記のような声があげられていましたが、同じジャンルの他作品と比べて「~が良い、良くない」みたいな意見がかなり多かった!
『仁王2』はしっかり独自のシステムが搭載されていて良いと思いますし、細かな部分が違うのは当たり前であって比べるものではないのかなと・・・・
比べてしまうのは分からなくもないですが(;^ω^)
他に、難しいから低評価なんてのもよく見かけましたが、それに関してはスイマセン私的に論外ですわm(_ _)m
こんな感じで、良い点と気になった点を含めて、実際にプレイしているゲーム野郎が共感できる内容ばかりで、評価は高めといったところでしょうか!
引用・出典元:『仁王2』より
サブ含む一通りメインミッションをクリアして個人的に感じたのは、やはり理不尽な死に方や殺され方でしょうか。クリア後にレコードを確認したら72回も落命してました(笑
ソウルでもここまで死んだ事はなかったので予想通りの結果に【開発にしてやられた感】を感じました。
2章の鍛冶屋のトヨと出逢った以降、一度だけ二つ目の社でまれびとを召喚しましたが、まれびとさん達が単独で猛ダッシュを掛けて敵を一掃してしまい【鍵】の場所が解らなくなり迷子になり逆に大変になって苦労させられたので、それ以降、まれびとを呼ぶのは止めました(笑
エンラエンラもあっという間にお亡くなりになり、これはこれで、面白味がなくなってしまうと感じましたね。
ただ、クリア目的だけで召喚する人向けの仕様だなぁと感じました。
メインミッションをクリア後、今度は自分もまれびとを体験したくなり参加してみて、呼んだホストさん達のほとんどが【単独ダッシュして落命】してるパターンが多く感じました。
自分だけでは勝てないから、私みたいに試しに召喚してみる様な人はあまり居ないと思いますが、わざわざ呼んでまでして、自分が強くなったと錯覚して落命される方が多い様です。
死にゲーは、慎重過ぎるのもダメですが雑過ぎてもダメなゲームなのに、ほとんどの皆さんが【雑なプレイスタイル】に感じましたね。
このゲームの評価をよく見掛けますが、あんなプレイをしてたら普通にクリア出来る物もクリア出来なくて当たり前だと思いました。
言葉は悪いですが【身の程を知らずに先走るから落命する】それは、私はソウルやブラボから学びました。
この仁王2も結局は同じ事なんだとクリアして感じましたね。モンハン同様に観察力と行動力がこのゲームには必要だと強く感じました。
とりあえずカンストしてサブミッションも、まれびと旅路は、一部を除き制覇しましたが、まれびとを呼ぶにしても、まれびとになるにしても【このゲームはソロの方が楽】だと気が付きました。
阿国さんの姿移しがお気に入りです(笑
開発が言う【気持ち良く死ぬ】と言う部分には少し眉唾を感じます。
明らかに敵が有利な状況下で、気持ち良くないでしょ?と不信感や理不尽を感じはする物の、適度な緊張感は、それなりに楽しめたと思いました。
ただ、さすがに久し振りに疲れたと感じたゲームでしたので、とりあえず、今後のアップデートが来るまでは、緩いゲームでもやって時を待ちたいと思います。
※ちなみに私は仁王シリーズは今作が初めてでしたが、久し振りにソウル3以降良い刺激を頂きましたね。
※すいません…色々考えてたら苦労させられた夜刀神と炎羅を間違えました…上の2つは削除をお願い致します。
まれびとさんへ。
返信遅くなってすいませんm(__)mじっくりと読ませて頂きました。
落命回数72回ですか!?自慢じゃないですが、私は100回以上落命しちゃってますね(笑
「まれびと召喚」については、私もまれびとさんに共感するところがあります。
軽い気持ちで2,3回召喚させてもらった事があるんですが、気づいたら終わってしまっていて協力も何もない感じでしたので、以降召喚することは無くなりました・・・・
逆に、自分が「まれびと」として召喚されるのは、プレイヤースキルが伴ってないので怖くてやってませんm(__)m
仁王2は、阿国さんのような美人なおねいさんの姿写しもできたり、細かいキャラクリが出来るのがいいですよね。
【気持ち良く死ぬ】については私もそう感じたことはありません!笑。ただイライラしながらにプレイしていました。しかし、結果的になんだかんだで楽しめていたのかなと。
ソウル3ですか・・・・私はお恥ずかしながら「ダークソウル」シリーズを触れてないんですけど、おもしろいんです?「ブラッドボーン」は個人的には案外楽に感じました(内容はほぼ覚えてませんけどね(;´∀`)
貴重な感想&長文コメントありがとうございました。私もアップデート来るその時まで緩めのタイトルをプレイしつつお茶を濁したいと思います。