一昔前のゲームは名作や尖った内容のタイトルが多かった!
昔を美化する典型的な例を発動させて”昔の方がよかった”と、頑なに言い続けるゲーム野郎です。どうも。
こうやって年々頭の固いジジイと化して、さらに害をなすものに・・・は、ならないように気をつけたいって思いますm(__)m
さておき。
今回は、近年かなり多くなってきているリメイク作品の一つ!!今年2024年発売予定のNintendo Switch用ソフト『ペーパーマリオRPG』の情報をおさらいしていきます。
目次
ゲーム内容のおさらい
※https://www.youtube.com/watch?v=re-3JIatUTwより
おさらい。といってもオリジナル版をプレイしたことが無いお人も結構多いと思われるので、『ペーパーマリオRPG』がどんなゲームなのかについて軽く触れておきます。
ジャンル
本作は『ペーパーマリオ』シリーズの第2作目『ペーパーマリオRPG』のリメイク版となります。
※オリジナル版は、2004年にゲームキューブ用ソフトとして発売。
タイトルからお察しの通り、紙のようにペラペラなマリオが特徴を活かして絵本のような世界を大冒険するアクションRPGです。
紙の世界を活かした数々の演出が光る作品で、特に本作はシリーズ最高傑作とも呼び声が高いシリーズです。
シナリオ
ピーチ姫からの手紙を読み、宝探しの手伝いに「ゴロツキタウン」へやってきたマリオであったが、そこにピーチ姫の姿はなく行方不明になっていることを知る。
マリオはピーチ姫を探すためにゴロツキタウンで宝を研究しているフランクリの家を訪ねると、そこで宝へと繋がる扉が存在し、扉を開くには7つの鍵「スターストーン」が必要になることを聞く。
宝とピーチ姫になんらかの関係があると考えたマリオは、ゴロツキタウンで出会ったクリスチーヌとともに、ピーチ姫そしてスターストーンを探しに旅に出る。
というストーリーが展開されるのですが、ダーク寄りの世界観/雰囲気を持っているとの声が多い作品ですね。
ビジュアルを活かした冒険
本作の特徴でもある紙のような姿をしたマリオ!
もちろん単にぺったんこな見た目というだけではなく、例えばですが、
紙飛行機になって空を飛ぶ、細い隙間を通り抜ける、体をクルッと丸めて転がる。
このように、紙のビジュアル(能力)ならではの特殊なアクションを活かした冒険をすることが出来ます。
バトルシステム
敵に接触するとバトルに突入するシンボルエンカウント方式を採用。
バトルは、基本的にはターン制のコマンドバトルとなりますが、バトル中にタイミングよくボタンを押したりするアクション要素も取り入れられています。
その為、ターン制コマンドバトル特有の戦略性と、自分で動かしている感を軽く味わえて比較的簡単操作のアクション性。
この2つの要素を適度に持ち合わせたバトルシステムとなっていますね。
また、バトルステージは劇場(舞台)で行われ、マリオの行動によって観客の反応が変化したり、何かが起きたりするのも面白いところ。
RPG要素
レベルの概念が存在し、敵を倒すことで入手できるスターポイントを100ポイント集めることでマリオのレベルが上がります。
レベルアップするごとに、体力ポイント(HP)、必殺技を使うために必要なポイント(FP)、バッジを装備するために必要なポイント(BP)、これら3つから1ポイントずつ割り振ってステータスを上げていくシステムです。
そして、BPと相談しながら、様々な効果を持つ豊富なバッジを装備する幅の広いカスタマイズを楽しめるのもGOODなところ!
魅力的なキャラクター
敵キャラクターもそうですが、特に仲間になるキャラクターはそれぞれ個性豊か。
また、固有のアクションを持っていることで、ひとりひとりがしっかり活躍できる頼りになる存在となっています。
やり込み要素も豊富
マリオに装備できる「バッジ」。
モンスター「図鑑」的なもの。
様々な効果を持つ「料理」。
各階にいる敵を倒すと次の階に進めるシステムで最深部を目指す「100階ダンジョン」。
などのような収集&やり込み要素もあってやりごたえはなかなかにあるかと!
オリジナル版との違い・新要素
※https://www.youtube.com/watch?v=re-3JIatUTwより
オリジナル版をプレイ済みのお人なら特に気になるであろう違いや新要素について、現時点で判明していることをサクッとまとめてみます。
・UIが変化
・全体的なグラフィックの向上とともに紙っぽさもより進化。
・細かなデザインの変化や、家の中の家具や飾りに違いがあったりする
・マリオのみならずキャラクターそれぞれの表情が豊かになっている
・イベントシーン時の演出やアングルが異なる場面がある。
・イベントシーン時などでキャラクターの後ろ姿が見えるようになっている。
・セリフが変化している箇所がある(物語に変化はない)
・キャラクターそれぞれに、そのキャラっぽい声の音(声)が追加。
・おなやみセンターなどの施設の入り口には看板が付き、なんの施設か分かりやすくなっている
など。
綺麗になっただけでなく、細かな部分が調整また最適化されているようで、オリジナル版の不自然さがかなり改善されているのは間違いなさそうです。
で。今のところは(2024/02/06)、ゲームプレイに直接関わるようなシステムの変更や新要素についての情報は無いみたいです。(そこが気になるんですけど~~って感じですけどね(汗)
もしかすると、新たに仲間になる新キャラクターや、バッジ・料理といったやり込みといった部分に追加要素が来るかもしれないので続報に期待ですね!
今作からでも楽しめる?
『ペーパーマリオRPG』は、ペーパーマリオシリーズの第2作目ということもあって、前作未プレイでの楽しめるのかというと・・・
ストーリーの繋がりはほとんどありません。
その為、前作をプレイしていなくても十分楽しめる内容になっています。
ちなみに、ペーパーマリオシリーズそれぞれがストーリーに直接的な繋がりはないので、どこからプレイしても問題ないかと思います。
まとめ
「紙」の表現を存分に活かした演出やアクション/ギミックが特徴で、シリーズ最高傑作との呼び声高い『ペーパーマリオRPG』のリメイク版!
グラフィックの進化やデザイン・演出・その他細かい部分の調整/変更により、オリジナル版の良さを残しつつ、丁寧に仕上げられた作品となっているのではないかと思います。
ReスーパーマリオRPGが如く、成功の部類に入る可能性は高いハズ。
個人的にも期待しています。
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