デュアルショック4(純正PS4コントローラー)の価格が高い!高すぎる!!!
ネットで購入しようとすると約8,000円~10,000円程するっていう・・・
だからと言って、店頭で購入を試みるも新品は売り切れてるわ、中古品も置いてないわでお手上げ状態。
そうなってくると、非純正のコントローラーも視野に入ってきますよね。
そこで今回は、手が出しやすい価格で個人的に性能面がそこそこ優れているのではと感じる非純正コントローラーをご紹介していけたらなと思います。
目次
はじめに
まず純正コントローラーとはなんですか?という基本的なお話から。
今回は、PS4のコントローラーについて触れているので、純正品はソニーから発売されている『デュアルショック4』になります。
対して非純正品は、ソニーとは異なる企業やメーカーから発売されているコントローラーを指します。
ざっくり、ソニーから発売されてるか否かの違いですね。
で。非純正のコントローラーですが、使用しても大丈夫なのか?という点も気になるところだと思うので、その点についても軽く触れておきます。
①よく分からない怪し過ぎる物でない限り、非純正を使っていても本体が壊れることはまずない。
②非純正品では、デメリットのひとつとして品質のバタツキが挙げられるが、ソニーから認証を受けていることで一定の基準をクリアしている【公式ライセンス品】がある。
壊れたりしないか?正常に動作するか?そもそも非純正品は使っても良いのか?
この辺りが気になる、あるいは疑わしい方は、公式ライセンス品を選んで購入することをおすすめします。
【HORI】ホリパッドFPSプラス for PlayStation4(※PS5非対応)
・価格:5,480円(ホリストア価格)
・公式ライセンス品
※公式ホームページの【ホリストア】から購入することも可能です。
ゲーム周辺機器の製造・販売を行う日本の有名メーカー【HORI】の有線専用でFPSに最適な機能を搭載したコントローラーです。
デュアルショック4と、左アナログスティックと十字キーの位置が逆になっている特徴があり、FPSのような主に左スティックを動かすゲームにおいて、親指への負担を軽減できるのが強みです。
L2/R2ボタンが、トリガー式ではなくL1/R1のような押し込み式のボタンなので、素早い押し込み操作もしやすいような工夫がされています。
【連射機能】や、背面に配置されたボタンを押している間、右スティックの感度が緩やかになる【ターゲットボタン】が搭載されています。
反対に搭載されていない主な機能は、ステレオヘッドホン/マイク端子、振動機能、モーションセンサー機能となります。
使用感
使用した感想としては、ゲーム野郎は手が大きい方なので特に問題なく握れましたが、デュアルショック4よりも一回り大きいので、手が小さい方だと少々扱いにくいかも?です。
そして、やはりステレオヘッドホン/マイク端子が付いていないのはネックで、USBを繋げられるUSBタイプのヘッドセットや、イヤホンジャックに変換できる変換機をかましたりする必要があるのはマイナスポイント。
振動機能やモーションセンサー機能が付いていないことに関しては、ほしい!という方も居るかと思いますが、ゲーム野郎は軽量化に繋がっていて長時間プレイしても疲れにくいところは好印象。
あと、使用しているうちにスティックを動かすとキッキッキュッキュッと擦れる音が出だすかもですが、ゲーム野郎の場合は音が出だしても操作性や反応が悪くなったりはしていません。
耐久面に関しては◯!今のところ2年は普通に使えてます。
機能面で気になる点はいくつかありますが、操作性・使用感は意外と悪くないと思います。
【補足】
スティックは、中央が凹んでいるタイプのものなので操作しづらい方は、安いスティックカバーでも装着すると大分感覚が変わるかもです。
【HORI】ファイティングコマンダー OCTA for PlayStation 5,PlayStation 4,PC
・価格:6,980円(ホリストア価格)
・公式ライセンス品
※公式ホームページの【ホリストア】から購入することも可能です。
再び登場となる【HORI】の対戦格闘ゲーム特化のコントローラー。
対戦格闘ゲームにおけるコマンド入力に特化した機能を持っており、天面に高耐久のマイクロスイッチを搭載した6つのボタンを配置。
デュアルショック4やPS5のコントローラー”デュアルセンス”と比べて斜めへの入力が、行いやすい構造をした十字キーが採用されています。
L2/R2がトリガーではなく、深みがない押し込み式のボタンが採用されていることで、十字キーの入力のしやすさと、ボタンの押しやすさが特徴であり強みでもあります。
専用のアプリで各種機能を自分好みにカスタムできるのもポイントですね。
また、ステレオヘッドホン・マイク端子が搭載されているのも嬉しいところです。(音質は綺麗とは言い難いが使えないレベルではない)
※注意点:右スティックが付いていないので、FPS・TPS、アクションRPGなどのカメラ/視点移動を必要とするゲームには不向きです。
あと『ホリパッドFPSプラス for PlayStation4』と同様に、振動機能やモーションセンサー機には対応していません。
使用感
『ファイティングコマンダー OCTA』を使って、格ゲー『ストリートファイター6』をプレイしてまず思ったのが、普段使っているデュアルショック4よりも確実に斜め入力がしやすい!
でしたね。これにより必殺技が圧倒的に出しやすく、ミスの数は減りました。
そして、天面6ボタンは単純に右の親指1本で多くの攻撃ボタンを押せて、同時押しもしやすいです。
ただ、ボタンはマウスをクリックするような感覚でボタンを押せるので、デュアルショック4とは押し感が違いすぎて使い始めは違和感を覚えました。(今は慣れた)
あとは、振動機能がないことで軽いのも個人的にGOOD!
こんな感じで『ストリートファイター6』でしか使用していませんし、当然、人によって合う合わないがあるので一概には言えませんが、格ゲー専用として使用するなら満足できるレベルにあるコントローラーではないかと思います。
【Newluck】PS4コントローラー
・価格:3,999円(Amazon価格)
Newluckという中国のブランドから販売されているコントローラー。
PS5コントローラー”デュアルセンス”と形が激似で、ボタンやスティックの配置も同じ。
有線/無線(Bluetooth)接続、タッチパネル、振動機能、スピーカー、ヘッドホンジャックといった一通りの機能、そしてTurbo連射機能も備えています。
その他の秀でた特徴は特にない感じですね。
ちなみに、Amazonの商品詳細にはFF14/FPS/TPSには適していないと記載されていますが、使用不可というわけではなく、スティックの遅延などで快適性が落ちるってことっぽい?
使用感
中国製品、本家デュアルセンスにそっくり、Amazonではレビュー数が多く評価も高い、という時点で怪しさ満点なコントローラーですが、実際に使っている友人いわく・・・
使ってみると特に良いと感じるところはない。
しかし、握り心地自体は良くてボタンを押した感触も悪くなく、搭載された各種機能もちゃんと機能して普通に使えるとのこと。
気になったのは、サラサラした手触りなのでグリップ感がそこまでない点と、FPSをよくプレイしている方だとアナログスティックが若干重い、またスティックを少し倒した時の遊び幅が広く感じるかもしれない点だそう。
※遊びの幅が広いのではなく、ワイヤレスでの若干の遅延が発生していることも考えられるので、細かなスティック操作が必要になるゲームでは有線でのプレイが良いかも?
マイクは使用していないらしいので軽く調べてみたところ、音質が普通で若干こもるかな?ってくらいらしい。
現在は、誤って踏んづけてしまいスティック部分が壊れてしまったようですが、それまで(約3ヵ月)は問題なく使えてたみたいです。
まとめ
今回ご紹介させていただいたコントローラー以外にも良いコントローラーはないかといろいろ調べていたんですが、PS4に対応したコントローラーは数が少なめで、高額なもの以外はどうも評判が良くない。
対して、PS4には対応せず、PCやNintendo Switchには対応しているコントローラーは多く、評判が良い品もチラホラあるみたい。
こんなところでも、PCとNintendo Switchが強いことを思い知らされるとは思いませんでした(-_-;)
と、いろいろ非純正コントローラーはありますが、ぶっちゃけ、低価格帯のものはゲームを快適にプレイできないものが多いです。
その為、上記でも触れていますが、
非純正コントローラーを購入する際は、しっかり調べる。気になる点があるなら【公式ライセンス品】を探した方が良い!!
ですかね。
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