世界のゲーム業界/メディアやゲームファンなど一般枠の混合投票をもとに、その年に発売されたゲームタイトルの中から最も優れた1本を表彰する「GOTY(Game of the Year」。
それ以外にも、新作タイトルや最新情報も公開される世界最大級のゲーム表彰式典『The Game Awards 2024』にて発表された内容の中から、個人的に期待する/注目するタイトルをチェックしていきます。
目次
期待・注目タイトル一覧
それでは早速、個人的にきになった、また、面白そうだと感じたタイトルをサクッとまとめていきたい思います。
ウィッチャー4
※https://www.youtube.com/watch?v=a-SHzDYZTG4より
・リリース日:不明
・対応機種:不明
ポーランドの作家アンドレイ・サプコフスキ氏のファンタジー小説『ウィッチャー』を原作としたアクションRPGシリーズの最新作となるシングルプレイ専用のオープンワールドRPG。
過去3作品ではモンスタースレイヤーである「ゲラルト」の物語が描かれていましたが、神ゲーとの声も多く上げられる前作『3 ワイルドハント』で完結しているということで。
今作では、対物退治を生業とするウィッチャーになるべく奮闘する「シリ」という新たな主人公の物語/冒険が描かれます。
ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)
※https://www.youtube.com/watch?v=A074PsxKn30より
・リリース日:2025年
・対応機種:PC(Steam)、PS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox One
一歩間違えれば死。
それほどの高難易度アクションRPGをいくつも世に送り出してきたフロム・ソフトウェアのタイトルで、オープンワールドと死にゲーが融合した傑作『ELDEN RING』の世界を舞台にしたスピンオフ作品。
性能が異なる8人のキャラクターから選択して、刻一刻と近づく夜の襲来に備えてランダム生成のフィールドを探索、また、キャラクターを強化していきながら3日間を生き抜く。
といった、最大3人プレイに対応するオンライン協力型サバイバルアクションのようです。
既に公開されている公式サイトで詳しい内容や、これからの新情報をこまめにチェックしていきたいところですね!
『大神』完全新作プロジェクト
※https://www.youtube.com/watch?v=w8i6mpoEXIMより
・リリース日:不明
・対応機種:不明
日本神話ベースの世界観&雰囲気、水墨画風の美しいグラフィック、筆を走らせて奇跡(スキル)を発動させる独自アクション「筆しらべ」を駆使した戦闘&探索、心温まる感動的なストーリー、シーンを盛り上げてくれるBGMなどなど。
各要素が高水準で、復活した大神”アマテラス”が、妖怪によって闇に閉ざされた「ナカツクニ」を救うために大冒険する物語を描いた名作神ゲーアクションアドベンチャー。
そんな『大神』を手掛けた神谷英樹氏がディレクターを務める、『大神』に連なる新たな冒険譚が紡がれる『大神 完全新作』プロジェクトが始動!!!
公開されたトレーラーでは、『大神』の主人公であったアマテラスの姿が確認できるほか、特徴的なシステム「筆しらべ」で花を咲かせる演出も映し出されていましたね!
そして、大きく書かれた「SEQUEL」の文字、これは物語などの続編や後編という意味を持つことから本作は・・・
『大神』の世界観/システムを受け継ぐまごうことなき正真正銘の続編!
まだまだ詳細は明かされていませんし、期待に胸を膨らませながら続報を待とうではありませんか!!!
鬼武者 Way of the sword
※https://www.youtube.com/watch?v=la0NtENnuf8より
・リリース日:2026年
・対応機種:PC(Steam)、PS5、Xbox Series X/S
戦国時代を舞台にしたサバイバルアクションゲームで、剣戟の手ごたえや爽快感、そして程よい緊張感も味わえる空前絶後の「バッサリ感」を売りにした戦闘(剣戟アクション)が魅力の『鬼武者』シリーズの最新作。
『1』では金城武さん、『2』では松田優作さん、『3』ジャン・レノが登場していましたよね。
そんなこともあって、今作のゲーム内容もそうですが、誰が起用されるのかにも注目したいタイトル!
CATLY
・リリース日:不明
・対応機種:PC(Steam)、Nintendo Switch、Apple Watch
本作は、美しくそして可愛く表現された猫たちとまったりしたり、アクセサリーを作って付けてあげたりと、様々な方法で猫と一緒に過ごして絆を深める、また、フレンドとクエストをこなすといった体験もできるオープンワールド猫アドベンチャーなるもの。
オープンワールドということですし、猫と一緒にお出かけしたりもできたりするのでしょうか?
その辺の詳しい内容はまだ明かされていないみたいです。
猫好きな人や、猫を飼いたいけど飼えない人なんかにはドンピシャなタイトルかも!?
KYORA
・リリース日:不明
・対応機種:PC(Steam)、その他不明
様々な手段で壁や地面を掘り進めてマップを広げていきつつ、資源を採掘したり、敵と戦ったり、拠点を築き上げていく。
そういったゲーム内容の、最大8人でのマルチプレイでわいわい楽しめるドット絵横スクロール型サンドボックスアドベンチャー。
本作は、2024年8月に正式リリースされ、10月にはPS4版やNintendo Switch版がリリースされたばかりの『Core Keeper』を手掛けたクリエイターによる新作タイトルのようですが・・・
Core Keeperというより、こちらもサンドボックスでものづくりアクションアドベンチャーの『テラリア』っぽさを感じるビジュアルですね!
ゲーム・オブ・スローンズ キングスロード
・リリース日:2025年
・対応機種:PC、スマホ、その他不明
ファンタジー小説『氷と炎の歌』原作とし、ドラゴンや魔法が存在する世界で権力争いを繰り広げるドロドロの人間模様を描いた海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を題材にしたオープンワールドのアクションアドベンチャーRPG。
いくつかの職業から好きなものを選んでオリジナルキャラクターを作成して本作独自のストーリーを追っていくスタイルとなっているようで、派手さやスピード感ではなく重苦しいリアル路線の戦闘が楽しめる模様!?
勝手な想像ですが、『ドラゴンズドグマ』のような挙動なのかな?
Shadow Labyrinth
※https://www.youtube.com/watch?v=ycs1AGvQMN4より
・リリース日:2025年
・対応機種:PC(Steam)、PS5、Nintendo Switch、Xbox Series X/S、
口の部分が欠けた球体を操作して、ステージに散りばめられたクッキー?をパクパク食べさせていくゲーム「パックマン」シリーズの最新作。
今作は、華麗な剣劇を繰り出すキャラクターを操作し、密林・荒野・洞窟など様々なステージを攻略していく探索型2Dアクションゲーム。
となっており、これまでの可愛らしいパックマンではなく、ダークそしてメトロイドヴァニアなスタイルのゲーム内容みたいです!
ちなみに、ボリュームは約30時間ほどらしい。
Dying Light: The Beast
※https://www.youtube.com/watch?v=rMWzcmJZxbcより
・リリース日:2025年夏
・対応機種:PC(Steam)、PS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox One
昼と夜で違った局面を見せる広大なオープンワールドを舞台に、壁を飛び越えたり屋根から屋根に飛び移ったりするパルクールやグラップリングフックにその他の移動手段を使い、都市を縦横無尽に駆け巡る。
そして、主に近接武器でゾンビをぶん殴りながら世界を生き抜いていく。
といった内容で、臨場感・爽快感・疾走感、そしてホラー要素としては追われる恐怖を主に味わえるゾンビ×オープンワールド×パルクールな一人称視点のサバイバルホラーアクション『ダイイングライト』シリーズ最新作。
新たなゾンビの登場や、強力なパワーとスピードを得る”ビーストモード”が使えるっぽいですし、その他にも新要素はまだまだあると思うのでこれからの新情報に期待ですね!
あと、今作は『1』の主人公「カイル・クレイン」が再び主人公となり、捕虜として10年以上監禁生活をおくった世界が舞台ということで、ストーリーは過去作を引き継いでいるようですが、シリーズ未プレイでも楽しめる内容として作られているらしいですよ!
ボーダーランズ4
※https://www.youtube.com/watch?v=l7NHpFWatOYより
・リリース日:2025年
・対応機種:PC(Steam)、PS5、Xbox Series X/S
イカれたサイコ野郎たちや様々なモンスターと戦う内容で、FPSアクションとRPGの融合、そしてハックアンドスラッシュの要素も持ち合わせている。
これにより、ド派手なFPSアクションはもちろんのこと、敵を倒しまくってより良い武器/アイテムを入手してキャラクターをどんどん強化していくのも面白いシューティングアクションRPG『ボーダーランズ』シリーズの最新作。
今作では、広大な世界をシームレスに行き来可能で、機動力の高い新アクションの追加や、いつでも乗り物を呼び出しできるようになっていたりするようです。
まだ先の話にはなりますが、リリースしたら、ナーフ祭りで一気にプレイヤーが冷めた(減少した)といっても過言ではない『ボーダーランズ3』と同じ道には進まないことを願うばかり・・・
マフィア:オリジン ~裏切りの祖国
※https://www.youtube.com/watch?v=h-cpaQcN_P0より
・リリース日:2025年夏
・対応機種:PC、PS5、Xbox Series X/S
1930年~1960年代の架空のアメリカの都市を舞台に、マフィア同士の抗争を描いたオープンワールドのクライムアクションアドベンチャー『マフィア』シリーズの最新作では、
1900年代のシチリアを舞台に、新たにエンツォ・ファヴァーラを主人公に据えた容赦ないマフィアのルーツに迫る物語が描かれます。
美しいグラフィックで表現された街を探索し、ステルスアクションや龍激戦によるスリルでリアリティある戦闘を楽しめる模様。
そして、新主人公&マフィアのルーツということは・・・今作からでも楽しめるのかもですね!
龍が如くスタジオ新作『PROJECT CENTURY』
・リリース日:不明
・対応機種:PS5、その他不明
1915年の大正4年を舞台に物語が展開され、背中部分に「八島貿易會社」と書かれた法被をきた男が主人公と思われるタイトル。
ジャンルは、きっとアクションアドベンチャーになるでしょう。
トレーラーでは大正時代の日本の風景が広がっていますね。(これだけでテンションが上がる)
そして、痛々しいバトルシーンも映し出されており、『龍が如く6』までのようなアクション性の高い喧嘩アクションが味わえそうです。
もしかすると、主人公は東城会の初代会長である”東城真”で、東城会誕生の物語が描かれるのかもしれない!?
まとめ
『The Game Awards 2024』では多くの新作タイトルの発表、また、続報がありましたが、どのタイトルも魅力的で2025年以降はかなり盛り上がりそうな予感しかしない!
中でも、個人的に最も期待・注目しているタイトルは・・・やはり『大神』の完全新作(続編)でしょうか。
ゲーム野郎が大好きなゲームタイトルの1つということもあって、トレーラーで「アマテラス」や「筆しらべ」の姿/様子が確認できた時はそりゃもぉテンション爆上がりしちゃいましたよ!
まぁ、名作そして神ゲーではあるのですが、残念ながらカメラワークだけは本当に良くなかった。
それ以外は本当に良く出来たゲームだと思うので、この度の発表で今作が気になった人で前作未プレイなら、この機に『大神(絶景版)』をプレイしてみてはいかがでしょうか。
※『大神(絶景版)』はよくセール対象となっているので、そのタイミングで購入することをおすすめします。
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