2020年3月12日の発売に向けて、先日2月28日(金)より3日間限定で最終体験版が配信となったザコ相手でも油断できない”戦国死にゲー”の別称を持つコーエーテクモゲームスのダーク戦国アクション『仁王2』。
3月発売予定の数あるゲームタイトルの中でも個人的に最も注目するタイトルの一つでもある本作。
プレイしない手はねえ!!
ということで、実際に最終体験版をプレイしてみて感じコトや気になった部分等など。ゲーム野郎的な感想を書いていきたいと思います。
キャラクリがスゲー
本作は、主人公の見た目を変更することが可能と以前より注目・期待されていましたが、やはり期待通りかなりスゲかったですm(_ _)m
そして今回の最終体験版では、「妖怪化」時の見た目も変更できるようになっていました。
ちなみにゲーム野郎はこのキャラクリだけで軽く2時間は費やしました・・・・笑
操作性は良好?
バトルシステムなんかは以前のβ体験版と然程変わっておらず、
動きのモッサリ感はそこまで無く、操作性は悪くなくキャラクターを操りやすい
といった印象です。
加えて、ゲームのテンポが結構スピーディなので爽快感もあります。
かと言ってごり押しできるという訳でもなく、戦国死にゲーの別称を持つだけのコトはある気の抜けない緊張感満点のバトルが楽しめそうです。
正直、トリッキーな動きをする敵が結構居たりで何度も天に召された我、ゲーム野郎的には・・・・
操作性は良いけど、その分、難しさもアップしているように感じました。
これは私がついて行けてないだけなのかもですがm(_ _)m
特技、妖怪技、妖怪化について
まず、妖力ゲージを消費して攻撃やカウンターが繰り出せる「特技」は、形勢逆転できたり、スタミナが無い時でも緊急回避的な意味でも使える便利な技といった感じ。
しかし、2つのボタンを同時に押す必要があることで使いづらいのがネックかも。
次に、妖怪を倒すとランダムで入手可能な「魂代」を装備することで、妖怪の技が使えるようになる「妖怪技」ですが、「特技」と同じく妖力ゲージを使うため連発発動できず、タイミングを見極める必要アリ。
しかし、「魂代」は種類が多く、2つ装備可能なので敵との相性を考えて使い分ける楽しさもあったりしますね。
で、妖怪へと姿を変化させ、攻撃力がアップしたりする「妖怪化」は、ここぞという場面で発動させ滅多切りするのが気持ちいい!
が、思いのほかそこまで強くないです・・・。
これらの新アクションの導入によって、やれる事が多くなりバトルの内容が濃くなっている。
だからこそ、覚えることが多く、上手く扱うのにも慣れが必要って感じでしょうか。
戦闘だけが魅力ではない
“死にゲー”の魅力といえば、手に汗握る戦闘!
なんですが、本作は、性能の良い装備品を求めて敵を倒しまくる、また、「魂代」を集めるなどのようなハック&スラッシュ的要素もあるのが良いですね。
強い装備はもちろん、お気に入り(見た目)の装備を一式揃えるだけでも、結構夢中になれちゃう。
あと、武器や自分のスタイルに合わせたステータス振りや、スキル習得などの育成要素で、試行錯誤するのもなかなか楽しい!
気になった点
・「常闇」のペナルティ緩和など、全体的に調整されたスタミナ(気力)管理ではあるが、それでも結構きつい。
・敵にロックオンして近づくと、敵によってはやや上から視点になり、周りが見えづらくなる。
・いろんな要素を詰め込み過ぎて、面倒でややこしいシステムになっている感がある。
・全体的にバランスが良くない。
・他のプレイヤーを模したNPCを助っ人として召喚できる「義刃塚」のAIがお馬鹿。
はい。
他のプレイヤーさん達はどうなのか・・・・ゲーム野郎はこの辺が気になりました。
体験版未プレイの人は参考程度に見ておいてくださいな。
感想・まとめ
良い点・不満点はそれぞれあるものの、なんだかんだ言って楽しい!
実際、敵からフルボッコされて何度もやり直しをくらったり、スタミナ管理が厳しかったりで難しく、実際、イライラするレベル。
そう言いながらも、繰り返しトライしてしまう。それが”死にゲー”であり、『仁王2』である。
ということは、死にゲーが苦手な方は結構きつい内容になっているかも?
最後になりましたが、今回の最終体験版ではストーリーはほぼ無いに等しかったので、そこも含めて製品版への期待が高まるばかりですね!
引用元:『仁王2 最終体験版』より
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