和を感じさせる世界観、新モンスターの登場、翔蟲でフィールドを飛び回れる、オトモに乗って高速移動が可能、モンスターを操れる、などなど…
多くの新要素でこれまでのシリーズとはまた一味違ったハンティングアクションが楽しめるであろうシリーズ最新作『モンスターハンターライズ』が、Nintendo Switch用ソフトとして2021年3月26日(金)に発売が予定されています。
そこで今回は、人気シリーズの最新作である今作がNintendo Switchでしか発売されない理由なんかについてゲーム野郎なりに考えてみましたぜ!
キャッチコピーが・・・
※https://www.youtube.com/watch?v=TsLvFURDqhUより
本作のキャッチコピーは“いつでも、どこでも、誰とでも”。
この時点で「Switchで出します」と謳っているようなもので、家庭(室内)でしかプレイできないPS4やPCは省かれてしまいます。
だからと言って、キャッチコピーに当てはまる携帯ゲーム機に対応させたとしてもそこまで需要があるとは思えませんからね(;^ω^)
まぁ、スイッチで発売されるからこそ、このキャッチコピーが生まれたんでしょうけどね!(後付け臭いですけど…)
次世代機より現行機?
※https://www.youtube.com/watch?v=3zxY3T5nAI4より
まずは、次世代機の所有率が低すぎていること。
ほしくても予約争奪戦やらでなかなか手に入らないですし、手に入るとしても次世代機でプレイする価値のあるゲームが少なくて購入に待ったをかけている人も多い状況の中、わざわざ次世代機が出すとは思えません。
次に、いろいろと要求されるものが多くなるということ。
次世代機(対応)となると、当然グラフィックを良くする必要があります。
プラス、今あるゲームにこんなことができるようになります!的なちょっとした新要素を追加するのではなく、前作でマップがシームレス化したようにガラッと何かが変わるくらいの事が必要になってくるのかなと。
次世代機でできるなら、画期的なシステムがあってほしいじゃないですか!ねぇ?
そうやって次世代機をメインに製作/開発すると、現行機で動かすことが難しくもなってくるでしょう。
他にもいろんな問題点があるとは思いますが、上記だけを踏まえたうえで、
現行機で出すか、冒険して次世代機で出すか
を選ぶとなっても、はやり“現行機”で出すのが無難と考えるのが普通なのかもしれませんね。
ターゲットの絞り込み
※https://www.youtube.com/watch?v=t6_pZeHrspAより
前作である「モンスターハンター:ワールド(アイスボーン)」は、日本ではPS4とPCに対応しており、Switch版はありません。
その為か、ガチ勢やゲーマーといったコアな人向けって感じで、ライトユーザーが離れるのも早い印象を受けます。
また、ファミリー層もそうですが、特に子供が少ないと感じるのは気のせいじゃないはず。
一方、新作の『モンスターハンターライズ』は、大人から子供まで楽しめるソフトが豊富で絶大な人気を誇るSwitchのみの発売であること。
そして、これまでのリアルな動き(モーション)に加え、新要素により立体的かつ爽快感のあるアクションが楽しめること。
これらにより、前作で失ったファミリー層や中高生をガッツリ呼び戻そうとしているのかもしれませんね。
売れることが大事
※https://www.youtube.com/watch?v=t6_pZeHrspAより
ぶっちゃけ、メーカーにとって一番大事なのは”売れること“でしょう。
売上を考えると、今の時代、所有率の高いSwitchは外せません。
そして、いろんな機種に対応させるより1機種で勝負した方が利益も。
と、その辺は置いといて…
『モンハン』というブランドが、Switchで発売となると売れないはずがない!
そういう事です。
売れて評判が良ければ別機種でも対応させていけばいい話ですしね( ・ノω・)コッソリ
PCやPS4版は?(まとめ)
※https://www.youtube.com/watch?v=t6_pZeHrspAより
こんな感じで、恥ずかしながらド素人丸出しの内容となってしまいました。
合ってる合ってないのどちらにしろ、素人でさえ「こういう理由なんだろうなぁ」と予想が立てられるくらいですから、Switchで発売されることが当然で必然ってことなんでしょうね。
ゲーム野郎としては、そのうちPS4にも対応してほしい!
しかし、残念ながらこれまでに任天堂とソニーのゲーム機両方で『モンハン』が発売されたのはほとんど無いので、PSシリーズでの発売はあまり期待はできませんが、PCならワンチャンあるかも。(10月くらいに出るのでは?といった声も!?)
最近のコメント