最近のホラーゲームはゾンビものばかりな気がする・・・
実際はそれ以外も出てたりするんですがやはりゾンビの印象が強く、ゲーム野郎的には、
「もう、飽きたよ」
と言いたい中、この作品に関しては別腹でかなり楽しみにしている”ゾンビゲー”『ダイイングライト2 ステイヒューマン』について触れていこうかと思います。
『ダイイングライト2』の発売日が決定!
※https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=KRScQU_bS1sより
E3 2018にて発表された『ダイイングライト2』は、日本国内では2015年4月16日にPS4/XboxOne用ソフトとして発売されたFPS(一人称視点)のゾンビと戦うサバイバルホラーアクション『ダイイングライト』の続編となる作品。
そんな今作ですが、E3 2019では最新トレーラーが公開され、発売日も2020年春に決定しました!!!
前作はPS4/XboxOne/PC版があるので今作もそこは同じになるみたいですが、発売日に関しては、前作では海外版から約3ヶ月遅れで発売されているので、日本国内では春ではなく夏に発売という可能性も・・・
現在その辺の詳細は不明ですので、今は発表の通り日本でも2020年の春に発売されることを願おう!
【追記】
延期を重ねて、遂に2022年2月4日(金)に発売されます。
前作の特徴は?
※「ダイイングライト」ジャケットより
そもそも『ダイイングライト』とはどんなゲームなの?って方も居ると思うのでサクッと特徴をまとめると、
・オープンワールド。
・昼夜問わず大量のゾンビが襲い掛かってくる(特に夜は強力なゾンビが出現)。
・様々な武器を駆使してゾンビを倒しまくる。
・”パルクール”アクションにより壁をよじ登ったり、屋根から屋根へと飛び移ったりとダイナミックな動きができる。
・ワイヤーフックを使って、素早い移動また高い所も登れる。
・プレイヤーが取った行動やアクションで各ステータスの経験値が貰え、スキルを習得していく育成。
・設計図を入手して新たな武器を作成したり、回復を作成したりのクラフト要素。
・メインストーリーの他に、サブクエストも豊富。
・オンラインで最大4人による協力プレイが可能(対戦モードもある)。
こんな感じでしょうか。
数あるゾンビゲームの中でも特にスピーディ―で、アクション性や自由度が高く、緊張感や爽快感も得られる。
そして、やり込み要素もしっかり設けられた作品になっていると思いますよ!
※少しだけ内容を詳しくご紹介した記事はこちら↓
ストーリーが変化する?
※https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=KRScQU_bS1sより
前作は、サブクエストはあるものの基本的には1つのストーリーを追っていくスタイルでした。
ですが、今作では場面によって選択肢が現れ、選択した内容によってストーリーが分岐し、展開が枝分かれしていくらしい!
ということはマルチエンディングだったりするんでしょうか?
もしそうなら、自由度ややり込み度はハンパなさそうですよね。
しかし前作のようにオンラインでの協力プレイがあるとしたら、セッションに参加する人がホストと違う分岐のストーリーを進めていた場合、内容が分からなかったり、ネタバレにもなってしまいそうではあります。
その辺どうなるのかが気になるところですかね。
特徴や新要素(前作との違い)
※https://www.youtube.com/watch?v=DhoU5deDP-gより
今作ではどのようなゲームシステムになっているのか?
また前作からの変更点やパワーアップしている点をチェックしていきます。
【ストーリーや舞台(シナリオが変化)】
前作から20年後のウイルスまたゾンビにより文明が崩壊した世界を舞台に、生き残りをかけた勢力争いに巻き込まれながら、自らの過去の謎と行方不明の妹を探す冒険を描いたストーリーが展開。
※ストーリーはプレイヤーの選択によって分岐しシナリオが変化する。
【前作からの繋がり】
世界観/時系列の繋がりはあるものの、街や主人公を含めたキャラクターが異なるため、基本的には前作未プレイのお人でも楽しめる内容となっているとのこと。
※前作をプレイ済みのお人が楽しめる要素もある。
【マップの広さは前作の4倍!?】
マップサイズは前作の約2倍ほど。
高低差のある地形も増えているとのことなので、そういったところを含めると全体的には約4倍ほどの広さがある模様。
【ほぼ全ての人類がウイルスに感染】
主人公を含めてほぼ全ての人類がゾンビ化するウイルスに感染しており、日光に当たっている(紫外線を浴びている)限りはゾンビにならない。
逆に、日光の当たらない場所や夜間の行動ではゾンビ化が進行していくシステムとなっている。
【パルクールアクションがパワーアップ】
シリーズの醍醐味といえるパルクールアクションが強化されており、前作から継承しつつもパルクールアクションのアニメーションが倍以上に増えている。
【戦闘面の強化】
前作と同様、近接主体の戦闘システムに「ジャスト回避」と「パリィ」が追加され、アクションの幅と戦闘の深みが増している。
【スタミナの概念がある】
長時間ぶら下がったり壁にしがみ付いているとスタミナゲージが減少し、最後には手を離してしまう。
【新アイテム「パラグライダー」】
高所から地面に無傷で着地したり長距離を移動/降り立ったりと空中を飛び回ることができる「パラグライダー」により、前作以上に縦横無尽な移動が可能。
【昼夜の仕様が変更】
前作の、昼は動きが遅いゾンビが多くて探索しやすく、夜は凶暴なゾンビが出現することで恐怖度や難易度がアップする(獲得経験値が2倍)仕様に対して今作は、
・昼は、屋内にゾンビが多く潜み、屋外に敵となる人間が多くなる。
・夜は、日中とは逆となり、ゾンビが屋外を徘徊するようになる。
というように、昼夜の役割が明確になっています。
その為、屋外を探索するなら昼、屋内を探索するなら夜、といった感じで昼夜どちらも探索できる(しやすい)システムへと変更されている。
フルコンプに500時間!?
※https://www.youtube.com/watch?v=DhoU5deDP-gより
どうやら、
・対話
・メインとサイドの全クエスト
・全エンディング
・収集品の回収
・マップの隅々まで探索
このように全ての要素を遊び尽くしてフルコンプリートを目指すとなると、
少なくとも500時間はかかる
んだそうで・・・
この数字に対して批判的な意見も結構多いようですが、ゲーム野郎的にはスッカスカよりは良いと思っています。
ちなみに、
メインストーリーだけを進めていくと20時間ほど。
全サイドミッションを含めると80時間ほどでクリアできる。
これくらいのボリュームと言われているので、長く遊べるのは間違いなさそうですね!
まとめ
前作よりもさらに荒廃した世界が描かれ、ゾンビはもちろんのこと人類同士の抗争もより激しさが増している。
そして、パルクールアクションを含めた様々な要素がパワーアップしつつ、新要素も取り入れられている。
これらにより、ストーリーもアクションも魅力的な内容になっていることは間違いないであろう『ダイイングライト2 ステイヒューマン』。
発売日も決定し迫ってきているということで、後は楽しみに待つべしですね!!!
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