ゲームギアミクロを大画面でプレイする方法はある?価格は高め!?

セガ設立60周年(2020年6月3日)、そして、セガ唯一の携帯ゲーム機である『ゲームギア』が発売から30周年を迎えます。

そのダブル記念として、2020年10月6日(火)に超小さくなったゲームギアが発売されるとのこと。

※Amazon、楽天ブックス、セガストアのみでの限定発売。

そこで今回は、『ゲームギアミクロ』の内容に加え、大画面で遊ぶ方法はあるのかや、価格についてもチェックしていきたいと思います。

まさにミクロ!

『ゲームギアミクロ』は、

幅80mm×高さ43mm×奥行20mm

という、本当にちゃんと操作できるの?って疑ってしまうほどのサイズ感!

これは初代ゲームギアの半分以下(40%弱)なんだとか。

ちなみに初代は255mm×113mm×38mmで、画面は3.2インチ。

そして、本体サイズが小さい=画面も小さくなる訳で、そのサイズなんと、

1.15インチ!!!

いやいや、これは流石に操作性うんぬん以前に、画面に顔を近づけても細かな部分はよく見えなさそう・・・

異なる4つのタイトルを収録

本体カラーは、

ブルー、イエロー、レッド、ブラック

この4種類があり、単にカラーが違うだけではなく、

【ブルー】

・ガンスターヒーローズ
・シルヴァンテイル
・ソニック&テイルス
・ばくばくアニマル 世界飼育係選手権

【イエロー】

・シャイニング・フォース外伝 ~遠征・邪神の国へ~
・シャイニング・フォース外伝Ⅱ ~邪神の覚醒~
・シャイニング・フォース外伝 ファイナルコンフリクト
・なぞぷよアルルのルー

【レッド】

・コラムス
・The GG忍
・女神転生外伝 ラストバイブル
・女神転生外伝 ラストバイブルスペシャル

【ブラック】

・アウトラン
・ソニック・ザ・ヘッジホッグ
・ぷよぷよ通
・ロイアルストーン ~開かれし時の扉~

 

このように、各カラーには異なる4つのタイトルが収録されているので、その点には注意する必要がありそうです。

ゲーム野郎的には、片寄りが無くて定番ともいえるタイトルを収録している【ブラック】がおすすめかな!

大画面で遊ぶ方法はある?

画面が小さすぎるあまりプレイに支障をきたしそうってことで、大画面で遊ぶ方法はないのかと思い、ゲーム野郎なりに調べてみた結果。

テレビに映し出せるといった情報は見当たりませんでした。

まぁこれが可能になってしまうと携帯ゲーム機の意味がなくなってはしまうんですが、あると便利な機能ではあったりするんですよねぇ。

で、他の方法としては、

『ゲームギアミクロ』本体に直接取り付けて使用することで、レンズにより画面を拡大して見れる『ビッグウィンドーミクロ』

という物があります。

これは初代ゲームギアにもあり、そのミクロバーションのようです。

でですよ!

この『ビッグウィンドーミクロ』を入手する方法なんですが、普通に単体として購入できるのかと思いきや、

各ショップにて、4色まとめて予約すると先着で貰える。

という、4色セット購入特典(先着)となっている鬼畜仕様・・・

1色でも安い買い物ではない、プラス、しっかり操作できてきちんと遊べるのかという点も不安がありますよね。

それを思うと、ゲーム野郎的にこれは流石に無いのかなぁといった感じ(;^ω^)

価格について

まず、これまでに小さくなって復刻したゲーム機ですが、

■ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

収録タイトル数は30本。価格は5,980円+税。

■ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン

収録タイトル数は21本。価格は7,980円+税。

■ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン

収録タイトル数は20本。価格は7,980円+税。

■ネオジオ ミニ(※限定版は省く)

収録タイトル数は40本。価格は11,500円+税。

■プレイステーション クラシック

収録タイトル数は20本。価格は9,980円+税。

■メガドライブ ミニ(※限定版は省く)

収録タイトル数は42本。価格は6,980円+税。

■PCエンジン mini(※海外版は省く)

収録タイトル数は国内版と海外版を合わせた計58本。価格は10,500円+税。

 

これらが発売されており、ほとんどが家庭用ゲーム機ですね。(もし機種が抜けていたらごめんなさいm(__)m)

一方『ゲームギアミクロ』は携帯ゲーム機であり、

4タイトル収録で4,980円+税。(1カラー分)

・4種のカラーをまとめると、計16タイトル収録で19,920円+税。

となっています。

とにかく本体が小さいので、収録できるタイトル数も少なくなってしまうのはわかりますが、やはりこうやって見てみると、

高い!!!

と感じてしまうゲーム野郎。

モノによっては小さくするほど高くなるっていいますけど、中身(内容)も薄くなってしまうのはどうなのかなぁって(-_-;)

まぁ、携帯ゲーム機なので持ち運び可能でいつでもどこでも気軽に遊べる。

そして見た目も可愛らしいところは評価できる!

なので、そんなものなのかぁとは思うんですが、あと、1,000円安ければ・・・



まとめ

収録タイトル数が多く、お家でじっくりまったりなが~く遊べるのがこれまでの復刻ミニゲーム機。

それに対して『ゲームギアミクロ』は、携帯ゲーム機を更に小さくしたもので、画面の見やすさ、操作性、タイトル数など、不安や物足りなく感じそうな点を抱えている。

しかし、それを補う便利さと見た目で勝負?って感じで、ある意味攻撃的なゲーム機なのではないでしょうか!

引用・出典元

https://60th.sega.com/ggmicro/

https://www.youtube.com/watch?v=ZJD0VZQzK1s

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