インディーゲームは変わり種が多く、そこが良い所でもありますよね。
そして今回ご紹介する、悪魔の”ネイト”が様々なワールドを冒険し、サタンのバースデーパイの素材を集めるという箱庭系の3Dアクションゲーム『Hell Pie(ヘル・パイ)』。
これもまた尖ってて好き嫌いがハッキリ分かれそうなタイトルということで、かる~く触れていこうかと思います。
悪趣味で下品極まりない!?
残虐・下品・不潔・グロ
これらの表現を全面に押し出しているといえる『ヘル・パイ』。
ウンチ・おなら・嘔吐・ダニ・人肉、更には、バースデーパイの素材も触手やら腐った卵やらタンポンやら眼球・心臓やら様々な尖ったものが登場することから・・・
とにかく汚い&ヤバい!
暴力的で残酷で下品な表現(演出)が当たり前に起こります。
しかし、
『ヘル・パイ』自体が全体的にポップなデザインなので、リアルなグロというよりはギャグ/ブラックジョークくらいに留まっているのではないでしょうか。
逆に、こういったネタを嫌う人には向かない作品かもですね(;´∀`)
アクションゲームとしては?
『ヘル・パイ』は、冒険をサポートしてくれるキモかわいいペットの「ナゲット」を駆使したアクションが特徴のひとつでもあります。
例えば、ナゲットをグラップリングフックとして使い、高い場所に登ったり空中を飛び回ったりして縦横無尽に移動することができ、戦闘場面においては、ブンブン振り回して敵をブッ叩いていくこともできちゃいます。
その他にも、ダッシュ(空中ダッシュ)・2段ジャンプ・壁を登る・滑空などなど…
様々な能力が存在することで幅の広いアクション、また、アクション性の高い探索/戦闘を体験できるのではないでしょうか。
やり込み要素は?
①マップが広い
広くて高低差のあるマップによりなかなかに探索しがいがある。
②育成要素
キャンディミートと呼ばれるアイテムを入手/消費することで様々な能力を習得することができ、分かりやすく適度な育成を楽しめる。
③各種アイテム/収集物の入手
キャンディミート、ラッキーキャット、ユニラム、パイの素材、衣装などの各種アイテム/収集物を、マップ探索や特定の条件達成で入手します。
④特別なダンジョン
様々なアイテムを入手できる特別なダンジョンの攻略。
これらにより、それなりにやり込み要素はありそうです。
③と④においては、各ワールドに何個/何箇所あるのかをマップで確認できるという、収集/攻略しやすいような工夫がされているみたいですよ( ´∀`)bグッ!
まとめ
悪趣味で下品なネタが満載!
だけど、3Dアクションゲームとしての完成度は高いと噂の『Hell Pie(ヘル・パイ)』。
アクションゲームが好きでブラックジョークにそこまで抵抗がない人なら意外と刺さるかもしれない!?
引用・出典元:https://www.youtube.com/watch?v=ZUvunVdSaFA
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