美しいグラフィック、壮大なストーリー、遊びやすいゲーム性&システム、オープンワールドとしての出来栄えなど・・・多くの要素を高水準で実現!!
全世界販売本数1000万本を超える超人気タイトル『Horizon Zero Dawn』の続編となる『Horizon Forbidden West(ホライゾン 禁じられた西部)』の発売予定日がジワリと迫りつつあります。
とは言っても、まだ発売予定日の2022年2月18日(金)まで少し時間があります。
というコトで今回は、発売を前に本作がどんなゲームなのか?という所、また前作からの強化点・新要素についてチェックしていこうと思います。
目次
『ホライゾン』ってどんなゲーム?
※https://www.youtube.com/watch?v=jA-vxDbpgQUより
まずは、前作『ホライゾン ゼロ ドーン』の注目すべきポイント
- ジャンル
- ストーリー
- グラフィック
- オーバーライド
- 戦闘面
- RPGらしい要素
この6点に目を通しつつ『ホライゾン』シリーズがどのようなゲームなのかを確認してみましょう。
ジャンル
オープンワールドの三人称視点(操作キャラクターの後方から視点)のアクションRPGとなります。
壮大なストーリー
『ホライゾン ゼロ ドーン』では、
大災厄で人類文明が崩壊した1000年後の機械獣が大地を蔓延る未来の地球を舞台に、自身の出生の謎、そして文明崩壊や機械獣の存在といった世界の真実に迫る───
といったストーリーが描かれます。
もう少し掘り下げると・・・・
幼少期から”異端者”として扱われているノラ族の主人公・アーロイが、義勇兵となるためのテストを受けて見事に合格。
しかしその直後、ノラ族が謎の集団に襲われてしまい育ての親を亡くしてしまいます。
命からがら生き残ったアーロイは、ノラ族の聖域外での活動が許された「天命の使者」に任命され、襲撃者を探るために旅立つことになります。
と、こんなところでしょうか。
映画を観ているような感覚で楽しめる作り込まれた壮大なストーリーは必見です!!!
ちなみに最新作『ホライゾン 禁じられた西部』は、
『ホライゾン ゼロドーン』の出来事から半年後の世界が舞台となり、原因不明の危険な赤い腐蝕を調査するために、新たな部族との出会いや、さらに危険な機械獣との遭遇が待つアメリカ西部の広大な大地を探索・冒険するストーリーが展開されます。
その為、前作である『ホライゾン ゼロ ドーン』をあらかじめプレイしておいた方が楽しめる内容となっていることは間違いなさそうです。
美しいグラフィック
グラフィックは本当に美しく、風による草木の揺れは圧巻!
全体的な色の表現も良く、昼夜と天候の変化で違った顔を見せるホライゾンの大自然の景色を巡るのもなかなか感動できます。
フォトモードもあるので、最高の一枚を求めて撮影しまくるのも良いですね。
また、ホライゾンの世界に蔓延る機械獣のリアルな動きや行動にも要注目!!!
オーバーライドで機械獣を味方に
『ホライゾン』シリーズにおいて忘れてはいけない重要な要素のひとつに「オーバーライド」があります。
これは、機械獣に近づいて特定のボタンを押すことでできます。
オーバーライドに成功すると一時的に味方にでき一緒に戦ったり、種類によっては騎乗してフィールドの移動が可能です。
機械獣とのお散歩は癒し効果が得られるかもしれない!?
戦略性の高い戦闘
近距離の「槍」、主に攻撃のメインとなる遠距離の「弓」、時には「罠」などを使い、武器を切り替えながら戦う狩り(戦闘)が楽しめます。
※弾を飛ばす「スリング(パチンコ)」やボルト銃の「ラトラー」といった武器のほか、罠なども存在します。
敵となる機械獣は種類によって行動や生態が異なり、それぞれ立ち回り/戦い方が違ってきます。
そして、機械獣をハッキングして一時的に味方にしたり、弱点を突いたりする要素も存在します。
その他、昼夜や天候といった時間と環境変化の概念もあることからその時その時に応じた戦略が必要となります。
結果、ワンパターンになりづらい戦略性高めの戦闘が味わえますよ!
※人間との戦闘もあり。
RPGらしさもあるゲーム性
「レベル上げ」や「スキル習得」といったRPGらしい要素もしっかり備えています。
また、フィールドで入手した素材や機械獣を倒すことで入手可能な素材を使い、武器・衣服の「作成/改造」、その他、回復薬や罠といった様々なアイテムを作成することもできます。
なので数多くのサイドクエストも含めて、やり込める内容にもなっている!
と言うことです。
強化点・新要素
※https://www.youtube.com/watch?v=lou6pHGkpEkより
それではシリーズ最新作『ホライゾン 禁じられた西部』の、前作からの強化点や新要素を軽くまとめると、こうです!
移動/探索関連
※https://www.youtube.com/watch?v=lou6pHGkpEkより
・前作以上に多い種類の機械獣に機乗できる。
・水中に潜り、泳いで移動できる。
・ロッククライミング要素が強化され、地形の大部分を自由に登れるようになっている。
・新装備「シールドウイング」は、高所から飛び降りる際に滑空して地上へ降り立てる。
・新装備「プルキャスター(グラップリングフック)」により、高所への素早い移動のほか、オブジェクトを引っ張ったり破壊したりできる。
戦闘関連
※https://www.youtube.com/watch?v=lou6pHGkpEkより
・近接攻撃の幅が増えている。
・戦闘そのもののアクションが増えている。
・近接攻撃と遠距離攻撃との組み合わせによる大ダメージコンボ技が可能。
・新要素「勇技(全12種)」はスキルポイントを消費することで習得でき、敵の弱点を突いたり部位破壊をすると得られる「義勇」を溜めると発動可能。(「義勇」を得るとゲージが増え、ゲージの消費量に応じて最大3段階の威力/効果が違う「勇技」を発動できる)
育成・カスタマイズ
・新たな「スキルツリー」の追加。
・新機能「作業台」では、武器や衣服といった装備品を強化することで改造スロットやスキルを解除できる。
このように、移動と戦闘面での自由度やアクション性が大幅に向上している。
それに比例して、迫力・疾走感・爽快感といったものもグンッとアップしているのではないでしょうか。
まとめ
『ホライゾン ゼロ ドーン』は、ビジュアル・ストーリー・ゲーム性が素晴らしく、遊びやすくてロード時間も短いといった点も高評価に繋がっていると思います。
シリーズ最新作『ホライゾン 禁じられた西部』では、こういった一つ一つの要素が更に強化されて、新要素も追加されているとなると・・・・偽りなければ!前作を上回る評価に繋がるコトになりそうですね(゚∀゚)
4日発売の『ダイイングライト2』、さらに18日発売の本作と。
2022年2月は、気温はともかくゲームは熱い!!たぶん!
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