日本神話がベース、水墨画タッチで描かれる世界観、壮大で感動的なストーリー、魅力的なキャラクター、盛り上げてくれるBGM。
そして、謎を解き道を切り開いたり戦いにも駆使する「筆しらべ(筆を走らせ線や円を描くことで出せる軌跡(技))」が面白い、などなど。
どの要素も本当に素晴らしいCAPCOMの名作和風アドベンチャー『大神 絶景版』。
そんな本作のサブイベントのひとつであるネムリ(幸せそうに眠るクマさん)のイベントについて今更ながら記していきたいと思います。
イベントを開始するには?
ネムリのイベントができるようになるタイミングは、
『アガタの森』
・タタリ場の妖気を祓う。
・「行商人」付近にある「羅城門」の敵を倒して浄化。
この2つの条件を満たす必要があります。
そうすると、アガタの森の北東(神州平原入口)にネムリが出現し、イベントを開始でき最後まで進められるようになります。
このイベントは、“イベントを開始します”的な前フリがないので、
「何この熊?まぁいいか・・・」
てな感じで結構スルーしてしまいがち。
当然、ゲーム野郎ははじめはやり逃しちゃってました(;´∀`)
まぁ、上記の条件を満たしネムリが現れたら一応ネムリに話しかてイベント開始!と思っておけばOKかと。
で、イベント内容としては、
アガタの森にある3種類の玉を転がしてネムリに持っていく。
といったものになります。
玉の場所について
3種類の玉がある場所はこちら!
■フキノトウ(緑色の玉)
ネムリの場所から坂道を下ったすぐのとこ。
■クルミ(茶色の玉)
ネムリの場所から坂道を下り、道なりに進んだ先の「行商人」の正面辺り(サルがいる場所)。
■蜂の巣(黒っぽい玉)
ネムリのすぐ横の崖下にある池から生えた太い木の中で、ネムリから一番遠い太い木の枝に付いている。(筆しらべ「一閃」で蜂の巣を落とそう)
コツは?
ゲーム野郎的には、
①ネムリまでの道にいる敵はあらかじめ倒しておく。
②見下ろし型のような遠くからの視点にして周りを見渡しやすくする。
③坂を登る前に、筆しらべ「光明」や「月光」で時間を切り替えてから挑む。(朝と夜が切り替わるイベントが入っている時も玉は動き(移動し)失敗しやすいから)
まずこれらの3つは下準備としてやっておくのが良いかと思います。
あと、草木が邪魔なら筆しらべ「一閃」で切って道を綺麗にするのもいいですが、時間の切り替わるイベントが入ると復活してしまうので注意。
で、フキノトウやクルミはまだ比較的楽なんですが、問題なのは3つ目の蜂の巣!
これがまた転がりやすく、坂道だとコロッコロッ転がり落ちていくし、跳ねて安定はしないし崖下に落ちやすかったりと本当に厄介なんですよね(;´∀`)
そこで、一番苦労するであろうネムリまでの坂道が少しでも運びやすくなる方法をご紹介すると、
壁に沿って転がしていく。
※フキノトウやクルミの場合もGOOD。
これがかなり重要となり、普通に転がしていると右へ左へと全然安定しません。
その為、上の画像のようにアマテラス(プレイヤー)が崖側に位置取り、蜂の巣を壁に沿わせながら左耳/左肩あたりで押していくようにするのがポイントですね。
そうすることで、蜂の巣が右側に転がりにくくなるので崖への落下は減らせると思いますよ!
どうしても玉が水に落ちた時が苦労する場合は、水の上を走れるようになる「水捌けの石簡」を入手後に挑戦するのもあり。
※「水捌けの石簡」は、西安京・貴族街(宝帝の屋敷)にいる宝帝から、キュウビ撃破後に牙100個と交換できるようになる。
起こすと…どうなる?
運び方もそうですが、坂を少々転がり落ちてもあせらず対応し、慎重にゆっくり転がしていくのも大事なネムリのイベント。
無事、3つの玉を運び終えてネムリを起こしたら(達成報酬は)なんと!
幸玉を・・・
1つ目と2つ目の玉を運んだ際には各10玉ずつ、難関ともいえる3つ目では20玉。
合計で40玉くれます。
以上です。
以上という事は、残念ながらトロフィー(PS4版)はくれません。
報酬は幸玉だけ!!!
まとめ
こんな感じで今回は、ネムリのイベント情報、そしてコツなんかをご紹介させていただきましたが・・・
苦労させられるプレイヤーも多いであろうめんどくさいイベントにもかかわらず、
達成報酬がショボすぎる!
なので正直、意地になってやる意味はないかもしれない。
ってのが本音かな(;^ω^)
引用・出典元:PS4版『大神 絶景版』より
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