先日、遂に『PS5』の新情報が公開されましたが、2019年には発売されないとか(2020年の3月か11月になるという声もあり)。
これは予想通りではありますが、スペックに関しては良い意味でヤバいです!
そこで今回は、公開された内容について簡単にまとめてみたいと思います。
搭載されるCPUとGPUについて
PS5に搭載されると言われているCPUとGPUはこちら!
CPU:AMDの第3世代Ryzenをベースとした7nm Zen2 8コア
GPU:AMDのRadeon Navi
私はパソコンのパーツに関して詳しくないので細かな内容やどういった性能を持っているのかよく分からないんですが、現在のハイエンドゲーミングPCほどの性能があるらしいです。
まぁ、高グラフィックであっても処理速度が早く安定性もあり、ラグを感じにくくカクつきも生じにくいって感じなのかな?
4K、8K、そしてレイトレーシングに対応
解像度は最大で8Kまで対応するようで、鮮明かつとても綺麗な画質でゲームが楽しめそうです。
4Kや8K対応のテレビ(モニター)にする必要があったり、いろんな理由で8Kなんていらないって声も多いようですが、現状はそうであっても長い間遊ぶことを考えればオーバースペックまたハイエンドの方が良いのは間違いないはず。
この8Kまでに加え、レイトレーシングにも対応ときました!
レイトレーシングとは、「目→光線(光の動き)→光源」、このように光線を追跡して描画する方法。
らしいのですが、なんだか難しいので簡単に言ってしまうと、光の表現が美しくこれまで以上にグラフィックのリアリティが向上するということですね。
音響も強化
画質やグラフィックの他に音響にも力を入れているようで、凄いことに外部ハードウェアが無くても立体的な音響が体感できるんだとか。
ヘッドフォンだと更に素晴らしい音が楽しめるとのことなので、外部ハードウェアが有るに越したことはなさそうです。
ロード時間が無いに等しい?
PS4 ProではHDDが搭載されていましたが、遂に標準でSSDが搭載されるとのこと。
この搭載予定のSSDなんですがものすごい性能らしく、
PS4用ソフト『Marvel’s Spider-Man』でのファストトラベルに掛かるロード時間を比較したところ、PS4 Proでは15秒、PS5では0.8秒
と、疑ってしまうレベルといえるほど凄まじく早いみたいなんです!!!
これだけ早いんですから、他のゲームでもロード時間によるストレスを軽減してくれることでしょう!
しかしこれはPS4用ソフトでの結果であって、PS5用ソフトではサイズが大きかったり、グラフィックが良くなっていたりなどするわけですから、一瞬でロードが完了するとまではいかないかも?
後方互換あり!
PS5でやっとですが。後方互換が付いて、「PS4ソフト」と「PSVR」がプレイ可能!
そのため、PS5が発売されてもソフトが少なくてやるものがない、なんてことにもならない。これはマジで嬉しいの一言!!!
PS1~3のソフトもプレイできるといいんですが、それは流石に厳しそう。
その辺はゲームアーカイブスとしてダウンロード販売といったかたちになる可能性がありますが、そうなるのであれば色んなタイトルを多く出してほしいところですね。
まとめ
上記の他に、ディスクに対応していたり、大容量物理メディアが搭載されていたりするみたいです。
いやぁ、これはかなりの性能を持っていると言わざるを得ない『PS5』。
だからこそ気になるのが価格情報!
これはまだまだ先かなぁと思いつつ性能からして10万いってもおかしくない気もしますが、6万前後になるのでは?という噂もあったりなかったり。
よ、よし。発表されるまでその点は考えないでおこう!
最近のコメント