発売から2年以上は品薄が続き、買いたくても買えない人も多くいたPS5。
現在では、お店でも売られているのを見かけるくらいにまでなったにもかかわらず、値上げ値上げのオンパレード。
そんなこともあって、「レンタルやサブスクってどうなんだろう?」と思われたことがある人は以外といたりするのではないでしょうか?
そこで今回は、PS5のレンタルやサブスクが利用できるサービス(会社)や、メリットやデメリットについて書いてみようかと思います。
レンタルとサブスクについて
まずはじめに、レンタルとサブスクについて簡単に解説すると、
レンタル:数分から数日という比較的短い期間において、代金を支払うことで特定の商品やサービスを借りることができるビジネスモデル。
サブスク:サブスクリプションの略称で「定額制」という意味を持ち、月額または年額といった定額料金を支払って、一定期間、商品やサービスを利用する権利を購入するビジネスモデル。
こんなところでしょうか。
一般的なレンタルとサブスクの違い
レンタルでは、借り受けしたい商品やサービスに対して個別で料金を支払います。
また、決められた期間または利用したい期間に合わせて商品/サービスを短期間借り受けし、期間終了日までに返却する必要があります。
例:DVD、本、車など。
対してサブスクは、定額料金(月額料金)を支払って契約/加入することで、契約/加入期間中であれば対象となる商品やサービスが利用し放題になります。
例:動画・音楽・電子書籍といった配信サービスの「見放題」、「聴き放題」、「読み放題」など。
PS5のレンタル・サブスクサービス(会社)
PS5のレンタル・サブスクを行っている5社をご紹介!
■ゲオ
全国のゲオショップで直接レンタル、また、ネットからでもレンタル可能。
7泊8日と14泊15日のレンタルプランがあり、店舗でレンタルする場合はかなり安いのが特徴で、短期間レンタル向き。
ネットの「ゲオあれこれレンタル」からだと送料が上乗せされるため高くなる。
■kikito
ドコモが運営する家電レンタル・サブスクサービスで、月額プラン以外にも、25日間~の短期レンタルプランも用意されている。
以前は15日間~のプランがあったが今は無いっぽい?
■モノカリ
株式会社スペクトルが運営する、「どこよりも早く!安く!手軽に!」をキャッチコピーにした家電・その他のアイテムをレンタルできるサービス。
短期間(4日間、7日間)レンタルができる点も売り。
■ナニワレンタル
モノカリと同じく株式会社スペクトルが運営するレンタルサービスで品ぞろえも豊富。
こちらも3日間という超短期でのレンタルが可能。(だが高い)
■レンティオ
7,900種類以上ものラインナップで、家電をはじめ、カメラやガジェットなど様々なアイテムをレンタルできる。
現在は、月額プランのみ。
メリットとデメリット(注意点も)
PS5をレンタル・サブスクするうえでのメリットとデメリットを見ていきましょう。
【メリット】
・まとまった出費を避けられる。
・短期間のお試し利用ができる。
・遊びたい時に遊びたい期間だけ利用できる。
・唯一プレイしたいゲームある場合でもPS5を購入せず、レンタルやサブスクを利用することでお得に遊べる。
【デメリット】
・時間/期間に追われるプレイになってしまう。
・在庫不足により、レンタルできない時もある。
・借り物なので、より慎重に管理/扱う必要がある。
・長期間、また、何度もレンタルし続けると購入するより高くなる。
・期間や価格に変動がある。(数ヶ月前と比べて価格が高くなるなど)
・レンタル後にPS5を購入するとなると、実質、レンタル分の出費が上乗せになる。
・自分の所有物にはならないので、優越感に浸ったり所有欲が満たされることはない。
・故障すると場合によっては弁償になる。(自然故障の明確な原因が無い場合など)
【注意点】
メリットやデメリットではないのですが、ゲームソフトやデータを保存するためのUSBメモリなどは各自で用意する必要がある点は注意したいところですね!
まとめ
PS5のレンタル・サブスクを行っているサービス(会社)はそこそこあります。
ただ、各社/各サービスそれぞれ期間/料金/ルールが異なるので、レンタル・サブスクを利用される場合は契約内容をしっかり確認してからにしましょう!(特に故障関連)
最近のコメント