龍が如く8に桐生が再登場!?前作との繋がりや新バトルシステムについて

極道たちの抗争・熱い人間ドラマを描く人気シリーズ『龍が如く』。

ナンバリング7作目では新たな試みとして、不動の主人公であった桐生一馬から春日一番に変更。

加えて、バトルシステムもこれまでの爽快な喧嘩アクションではなく、コマンド式を導入したりとさらなる進化に期待が高まるシリーズですね。

今回は、そんな如くシリーズの最新作!!

2024年1月26日(金)発売予定の『龍が如く8』の基本情報をはじめ、ゲーム野郎的に気になった点を合わせてチェックしていきます。

広大な「ハワイ」が舞台


https://www.youtube.com/watch?v=bstvkWwkiB8より

これまでの『龍が如く』は、日本の裏社会をテーマに歌舞伎町や道頓堀、また、横浜や広島の尾道をモデルにした架空の街が舞台でしたが・・・

『8』では、『7』で初登場した「横浜・伊勢佐木異人町」に加えて、ホノルル周辺を再現した「ハワイ」が主要エリアとなっています。(「神室町」もあるみたい)

その為、日本とはまた違った雰囲気・景色(街並み)を感じられるのではないかと!

また、徒歩以外にも、タクシー、観光地を巡るトロリーバス、セグウェイなどの様々な移動手段が用意されているとのことで探索が捗りそうですよ。

ちなみに、「ハワイ」は「横浜・伊勢佐木異人町」の約3倍ほどの広さがあるようで、「横浜・伊勢佐木異人町」は歌舞伎町がモデルの「神室町」の約3倍の広さなので、かなり広大となりそうですね。

2人の主人公

前作『7』の主人公である春日一番と、シリーズでお馴染みの桐生一馬によるダブル主人公で物語が展開されます。

ただ、物語のメインとなるのは春日一番であり、春日一番の周りで巻き起こる事件に桐生一馬が参戦する流れとのことなので、

桐生一馬の登場機会(操作頻度)はそこまで高くないのかもしれない?

前作との繋がり

前作『7』は2019年、最新作『8』は2022~2023年の出来事のようなので、『8』は『7』のその後を描く物語となっており、『7』の主要キャラクターたちの多くが引き続き登場します。

また、スピンオフ作品『7外伝』では主人公を桐生一馬とした『7』の裏側が描かれていることから、

『7』や『7外伝』からの繋がりは濃い

と考えられます。

ただ、

・『7』の出来事(物語)は『7』で完結している

・『8』の”再びどん底から這い上がる男、春日一番”というフレーズ

・『7』から3~4年後?が舞台

などといったことから、今作『8』として新たな物語が展開されそうではあります。

これを言ってしまえば元も子もないですが、

物語の繋がりの有無に関わらず、特に春日一番をはじめとする『7』からの続投キャラクターの詳細/情報やキャラクター同士の絡み/関係性を事前に知っていることで『8』をより楽しめるのは間違いないはずです。

なので『8』の購入を考えられているなら、個人的にはできればナンバリングの『7』だけでもプレイしておく(ストーリーを知っておく)ことをおすすめします!!!

『7外伝』も知っていれば更にオモローになるでしょう!

進化したライブコマンドRPGバトル


https://www.youtube.com/watch?v=bstvkWwkiB8より

バトルシステムは『7』から引き続き”ライブコマンドRPGバトル”が採用されています。

といっても、『7』を未プレイのお人からしたら「なにそれ?」だと思うのでバトルシステムについて軽く説明すると、

敵に近づくとバトルに突入し、通常攻撃・防御・必殺技・アイテム使用といった項目を選択して戦っていくコマンド式のバトルシステムです。

そして、リアルタイムなのでバトル中の状況が常に変化します。

また、近くにある自転車などを使った攻撃や走行中の自動車にぶつけたりと、周囲の環境を利用した戦いができるのも特徴で、

シリーズで培われてきた喧嘩アクションや演出にコマンドバトルを融合させたシステム

ってところでしょうか。

あと、バトル中に味方を召喚できるギャグ満載の「デリバリーヘルプ」や、ステータスが異なり固有の技を持つ様々な職業(ジョブ)が存在することで、これまでとは全く異なるバトルを味わえる感じですね。

これを踏まえて最新作『8』では、

・新たな職業(ジョブ)の追加とキャラクター専用ジョブが存在

・桐生一馬は一定時間自由な移動&攻撃ができるアクション操作可能なモードがある

・範囲攻撃技が多数登場

・巨大サメや巨大イカのとバトルあり

・バトル中に拾って武器として使える物が多数追加

・一定範囲内でキャラを自由に移動させながら戦える

・「デリバリーヘルプ」では共闘してくれるタイプのキャストも新たに登場

・吹き飛ばし攻撃が強化され、壁や物に叩きつけると追加ダメージや状態異常が発生

・各段に弱い敵に対しては一撃で戦闘を終わらせることが可能な「クイックバトルシステム」搭載

上記のような新要素/追加要素により、自由度・アクション性・戦略性が大幅にアップしていることで戦いの幅が広がっていると言えるでしょう!



ローグライクのようなダンジョン

舞台となるハワイや横浜には、ダンジョンと呼ばれるお宝が眠る廃墟が存在します。

前作『7』にもダンジョンは存在し、入るたびに宝箱が復活して中身がランダムという仕様でした。

対して最新作の『8』では、敵の種類や道も変化するとのことで、マップがランダムで生成されるローグライクゲームっぽい要素を持っているようなので、何度も挑戦しがいのある飽きづらい内容になっているのではないでしょうか。

プレイスポットの目玉は「ドンドコ島」

https://www.youtube.com/watch?v=iyq8jMjSeGYより

最新作『8』でも様々なプレイスポットが用意されており、

女の子たちとチャットで会話したりデートしたりできる【マッチングアプリ】。

セガの名作のひとつで、交通ルール無視したハチャメチャ暴走運転でできるだけ早く客を目的地へ届ける『クレイジータクシー』を思わせる【クレイジーデリバリー】。

テレビ番組『ひらけ!ポンキッキ』にて誕生した人気キャラクターで永遠の5歳「ガチャピン」や「ムック」がマスコットキャラクターを務める【ドンドコ島】。

他にも、リズムゲームの【カラオケ】、様々なセガ作品が遊べる【アーケードゲーム】、
ポーカーやダーツが堪能できる【m HOLD’EM】と【DARTSLIVE3】などなど。

いろんな遊びを堪能できます。

その中でも目玉となるのが【ドンドコ島】

数十時間遊べるボリュームがあるらしく、

ゴミ拾い、昆虫採集、魚釣り、物の売却、そして集めた素材で家具を作って島や部屋に配置したりしながら島をどんどん発展させていく箱庭シミュレーション要素が楽しめる。

そういった、島を再興/発展させていき五つ星リゾートを目指す内容で、ガチャピンやムックとのやり取りも大注目の大型コンテンツとなっています。

【補足】

ドンドコ島はオンラインに対応しており、他のプレイヤーを呼んだり、他のプレイヤーの島に遊びに行くことはできます。

しかし、リアルタイムで一緒に遊ぶことはできないのでご注意を。

スジモンで対戦

街にいる危険な人間たち「スジモン」と戦うことでデータを収集してコンプリートを
目指す収集要素【スジモン図鑑】は最新作『8』でも健在!

加えて、集めたスジモンたちを使った3vs3の対戦が楽しめる新要素【スジモンバトル】が追加。

バトル以外にもスジモンバトルのストーリーやスジモンの育成も楽しめます。

また、スジモンは大型コンテンツの【ドンドコ島】でも活躍してくれるそうですよ。

桐生一馬の集大成「エンディングノート」

https://www.youtube.com/watch?v=gchN1qtopnQより

桐生一馬が歩んできた過去の出来事(ストーリー)や、登場人物との絡み・関係性を振り返ることができるボリューム満点のサイドストーリーが用意されています。

これにより、前作『7』より前の作品をプレイしていない人でも、桐生一馬とはどんな人物なのか?どんなストーリーが描かれてきたのか?

その辺をある程度知ることができるのではないかと。

いわば、桐生一馬の集大成ってところですね!



まとめ

今回の内容をサクッとまとめるとこんな感じ。

・シリーズ初の海外・ハワイが舞台のひとつ

・春日一番と桐生一馬によるダブル主人公で物語が展開される

・特に『龍が如く7』からの繋がりは濃そう

・自由度・アクション性・戦略性が大幅にアップしたライブコマンドRPGバトル

・ローグライクのような要素を持つダンジョン

・様々なプレイスポットが存在し、目玉となる「ドンドコ島」のボリュームが凄い

・スジモンは集めるだけでなくバトルが可能で、ドンドコ島でも活躍する

・「エンディングノート」では、桐生一馬がこれまでに歩んできたストーリーのおさらいができる

すんごく面白いであろうメインストーリーもさることながら、

ハワイを舞台にした広大なマップや様々なサブクエスト・プレイスポット・収集要素・エンディングノートなど、豊富なコンテンツが用意されている。

これにより過去一のボリュームで、しっかり堪能し尽くすとなるとゆうに100時間を超える内容となっているシリーズ最新作『龍が如く8』。

これは神ゲーの予感がする!!!

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