魔法の撃ち合いや飛行が楽しく、組み合わせによる戦略性が高いのも特徴のバトルロイヤル『スペルブレイク』。
本作は、6つの属性の魔法(クラス・ガントレット)が存在しますが、それぞれどのような特徴を持つのか?
ってことで、実際にゲーム野郎が試してみて感じたことをまとめてみようかと思います。
火属性
特に近・中距離の戦闘にてガンガン攻撃していくスタイルの火魔法。
【メリット】
・1発1発の威力が高め。
・建物内などの狭い場所での戦いも強い。
・ファイアウォールがあることで、攻撃はもちろん牽制や誘導にも使える。
・ファイアボールには微妙に追尾機能があり、若干狙う位置がずれてもあてることができる。
【デメリット】
・敵との距離が離れるにつれ、性能を発揮しづらい。
・ファイアボールの連射速度・弾速が遅めであてづらい。
■クラスに選んだ場合
パイロマンサー時は、スキルレベル上昇により火の魔法が強化され、攻撃性能かなりアップするので敵を素早く倒すことも可能な火力特化のスタイルって感じですね。
氷属性
中・遠距離戦で猛威を振るう氷魔法。
【メリット】
・敵との距離や地上・空中関係なく、あてさえすれば大ダメージを与えられる。
・敵に近づかれても急速冷凍で敵の動きを遅くしたり凍らせることで、立ち直せる。
【デメリット】
・近距離では戦いづらい=終盤戦に活躍しづらい。
・氷の槍のあたり判定は小さく、敵にあてるのが難しい。
■クラスに選んだ場合
フロフトボーンとして使うことで、地面を凍らせて高速移動を可能にしたり、凍らせた地面に他の属性魔法をあてて効果を変えたりと、戦いの幅がグンッと広がるのが特徴でしょうか。
風属性
自分で敵を倒すというより、サポート面に優れ、立ち回り重視の性能といえる風魔法。
【メリット】
・他の属性魔法と組み合わせやすい。
・敵の魔法によっては打ち消せすことができる。
・引き寄せ効果のあるトルネードは嫌がらせや味方との連携に重宝する。
・ウインドシアーの発生・弾速は速め、尚且つちょっとした追尾機能もあるので、扱いやすくて敵にあてやすい。
【デメリット】
・全体的に攻撃性能が貧弱。
■クラスに選んだ場合
テンペストは、空中にいる間はバフがかかり強くなります。(スキルレベルを上げる必要がある)
また、飛行系のルーンと組み合わせるとずっと空中にいられて、上空から一方的に攻撃を仕掛けることが出来るのが強みでもありますね。
雷属性
近~遠距離を万能に戦え、感電効果を上手く活用することで戦闘を優位に進められたりもする雷魔法。
【メリット】
・稲妻の発生・弾速が速くて敵にあてやすい。
・他の属性魔法との組み合わせは、タメージだけでなく攻撃不可になる感電効果も与えられる。
【デメリット】
・攻撃力に若干難あり。
・落雷は指定した場所に時間差で発動するのであてづらい。
■クラスに選んだ場合
コンジットにすると、難ありの攻撃性能がアップします。
そして何と言っても、”ルーン”の能力を2回連続で使用可能となり、更には”タレント”を組み合わせると3回連続で使えるようになるのが強いところ!
毒属性
火魔法のように近・中距離での戦闘を得意とし、妨害などの性能が高く戦いの幅が広めな毒魔法。
【メリット】
・他の属性魔法との相性が良い。
・毒雲は広範囲持続ダメージにより、混戦時の活躍はもちろん、体力を削るためのちょっかいもかけやすい。
・毒スプレーは発生・弾速は遅めですが比較的あてやすく、散弾により近距離では高威力、遠距離ではカスあたりしやすくなるがダメージを与えやすい。
【デメリット】
敵との距離が離れるにつれて横はもちろん縦の偏差も考えて攻撃する必要がある。
■クラスに選んだ場合
毒物学者は、スキルが毒魔法そのものの性能をアップさせるものが多いので攻撃特化となり、毒スプレーを撒いて毒沼を作りまくるだけでも強い。
ただし、自分も毒沼の効果を受けるので扱いには注意が必要になってきますね。
石属性
地上かつ近距離戦に完全特化した性能といえる石魔法。
【メリット】
・地上戦がすこうる強し。
・呪文と魔術ともに高威力。
・狭い場所では特に性能を発揮する。
【デメリット】
・他の属性魔法との相性が良くない。
・中~遠距離に加えて浮いてる敵に対しても弱い。
・攻撃の基軸となるショックウェーブは空中の敵に対して無力。
■クラスに選んだ場合
ストーンシェイパーは、ショックウェーブを放つごとにアーマーを5ずつ最大20まで回復(ベルト未装備でも20までアーマーを付与できる)ので初動が強い。
また、攻撃している限りダメージ軽減バリアが付与された感覚で戦えるのが魅力。
まとめ
以上が、各魔法の簡単な特徴やメリット・デメリットといったところでしょうか。
どの魔法もやはり得意・不得意はあります。
しかし、本作は2種類の属性魔法が扱え、どれもがしっかりと個性を持っているということもあり、1種類の属性魔法に拘らずに一方が一方を補いながら戦うことを心がけると良いかもしれませんね( ´∀`)bグッ!
引用・出典元:『Spellbreak』より
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