待ちに待った人も多いであろう『ラストオブアス2』が遂に発売され、すでに多くの人が楽しまれているかと思います。
その一方で、アクションが苦手だったり、サバイバル要素のあるジャンルはあまり手を出してきていなかったりで、難しくないか?といった点で購入を迷われている人も居たりするのではないでしょうか。
そこで今回は、本作の難易度についてチェックしていこうかと思います。
目次
ストーリー重視から戦闘重視の人まで!
ラストオブアス2は、
- VERY EASY
- EASY
- NORMAL
- HARD
- SURVIVOR
の5つから難易度の変更が可能です。
その為、とにかくストーリーを楽しみたい!先が気になる!って人から、ストーリーはもちろん、緊張感が味わいつつ歯ごたえのある戦闘も楽しみい!って人まで満足できる内容となっています。
難易度の違いについて
それでは5つの難易度設定の違いをまとめていきます。
VERY EASY
敵の強さなど戦闘に関わるあらゆる要素において、プレイヤーが有利に設定され、戦闘が簡単になります。
ストーリーや世界観だけを楽しみたい人はコレ一択。
EASY
敵もそれほど強くなく、弾薬やアイテムなど収集できる資源が豊富!というように比較的やさしい設定となっています。
ストーリーや世界観を重視したいけど、戦闘もちょっぴり楽しみたいかな~的な人向けですね。
NORMAL
戦闘に関わる全ての要素が中間。ストーリーも戦闘も楽しめるバランスの取れた設定。
この手のジャンルが凄い得意な訳では無いが、苦手意識は無いって人にピッタリ。
HARD
敵がやや強く、資源も少なめ。いろいろとヤリクリが必要になってき、歯ごたえのある戦闘が楽しめる設定です。
サバイバルアクションが得意な人、またある程度の難しさを求める人向けと言えるのではないでしょうか。
SURVIVOR
プレイヤーが有利になる設定は皆無。敵も強くて資源もかなり少ないという、まさにサバイバルといえる設定。
死にゲーのような達成感を味わいたい人やリアルさを求める人向けで、初プレイで選んでしまうと、ストーリーを楽しみたいのになかなか進めない!って事態になるかも!?
難易度「カスタム」?
難易度の設定は5つあると言いましたが、正確には6つ!存在します。
その6つ目となるのが難易度の「カスタム」です。
これは、
【プレイヤーの強さ】
敵からのダメージ量や、敵に遭遇してからのチェックポイント作成頻度(戦闘時に細かくチェックポイントが作成される?)の調整。
【敵の強さ】
敵の攻撃頻度やコンボの複雑さ、また、攻撃パターンや一部の敵の移動速度などの調整。
【仲間の強さ】
戦闘時においての仲間の積極性や、攻撃して倒す頻度の調整。
【隠れやすさ】
敵の「視覚」「聴覚」「臭覚」、ステルス時の敵の掴めやすさ、敵が仲間を呼ぶまでの猶予時間の調整。
【資源の量】
収集できる弾薬などのアイテム量、敵からドロップした武器の耐久値、アイテム作成数の調整。
というようなシステム面を細かく設定・調整するコトが可能となっています。
例えばプレイヤーが強いけど敵も強い。敵が強いけど資源の量も豊富。
みたく・・・・簡単に言ってしまえば、プレイヤー好みの難易度に調整ができるという感じですね。
このカスタム機能を利用すれば、ゲーム苦手な人から猛者まで!幅広く楽しめるのではないかと思います。
気軽にリスタートしやすい
ゲームの難しさに直接関係する機能ではないのですが、「OPTIONS」ボタンを押すと色々な項目が出てきて、その中に「RESTART CHECKPOINT」ってのがあります。
そのまんまの意味で、
最後にセーブされたチェックポイントから再開できるシステム!!
になるわけですが、この機能は他のゲームでもよくあったりします。
しかし本作の場合は「RESTART CHECKPOINT」の横に時間が表示されるので、いつチェックポイントがセーブされたのかが分かり易くなっているのです。
単にそれだけの事なんですけど、チェックポイントからやり直した時に「こんな場所まで戻されるんかい」ってのが少しでも解消されます。
それに加え、戦闘をやり直しできる「RESTART COMBAT」というシステムもあったりと、何度も気軽にリスタート/リトライできるのはストレスにもなりづらくてGOODですね!
まとめ
・5つの難易度から選択できる。
・難易度「カスタム」で自分好みの設定が可能。
・チェックポイントからのリスタート機能が分かり易くて便利。
最後にサクッとまとめるとこんな感じですかね。
難易度という点で見れば、細かく設定できて初心者でも遊びやすい仕様になっていることは間違いないと思います。
しかしそれは、サバイバルアクション(正式にはサバイバルホラーアクションアドベンチャーになるのかな)というジャンルに対しての初心者に向けたお話。
本作は、前作の続きが描かれ、ゲーム開始時に前作からの流れを軽く説明してくれますが、それでもおいてけぼりを食らいそうです。
ですので、『ラストオブアス』を初プレイという意味での初心者という人、そして、プレイしたけど忘れてしまったって人は、前作がどんなストーリーだったのかをまとめた記事もあるので、よければそちらも見てやってくださいね(≧▽≦)
ではでは!良き『The Last of Us Part II』ライフを♪
引用・出典元:『The Last of Us Part II』より
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