発売から5年の時点で、全世界で1,700万本もの累計販売本数を記録しているノーティードッグが手掛ける前作。
それから5年後の世界が描かれる続編であり、世界中で期待・注目されている『The Last of Us Part Ⅱ』の発売日(2020年6月19日(金))が近づいてまいりました!
そこで今回は、発売前に新要素の確認、プラス、販売されるエディションの違いについてもチェックしていきます。
目次
新要素について
では早速、今作の新要素についてまとめてみます。
新たなる敵
前作では、自分たちの為なら何でもやる!的なゴロツキ集団をはじめとした勢力に属する「人間」。
そして、もとは人間だが、ウイルスの感染により人ならざるものへと変貌した、
・走って襲い掛かってきたりと動きが早い「ランナー」。
・ランナーと同じく動きは早いが、目が悪く耳が良い「ストーカー」。
・視力を捨てた変わりに聴力に全振りし、クリック音のような声を発しながらうろつき、即死攻撃をしてくる「クリッカー」。
・見掛け倒しではなく硬いデカいデブで、即死攻撃持ち、そして、胞子を飛ばすといった遠距離攻撃もしてくる「ブローター」。
4種類の感染者が登場しました。
一方、今作ではこれに加えて、
匂いを嗅ぎつけて襲い掛かってくる動きの素早い「番犬」や、酸のガス攻撃をしてくる新たなる感染者「シャンブラー」。
など、これまた厄介そうな敵が登場する模様。
なお「番犬」の対処法はプレイヤー次第とのことなので、必ず倒さなければならないって訳ではなさそうですね。
敵のAIが良くなっている
モロに音を出しながら敵を倒しているにもかかわらず真横に居る敵は無反応だったり、ボーッと突っ立っているだけだったり、あるいは同じ行動の繰り返しなど。
敵、ぬるくてバカだなぁ〜
と感じた部分が結構あった前作。
しかし今作では、AIの精度が向上しているようなので、より慎重な行動を心がける必要がありそうです。
新しい要素を取り入れるだけでなく、こういった部分も抜け目なく改善しているところは良いですね!
フィールドが広がった
フィールドそのものが広く構成されているとのことで、高低差のあるフィールドを「ロープ」を使って上り下りしたり、スイングからの(ターザン)ジャンプで飛び降りるなんてことも可能。
また、フィールドによっては「ボート」にも乗れたりと、いろんな移動手段を駆使した探索ができるようです。
そして単純に、
広くなった=行ける(探索)範囲が広がった
ということなので、寄り道する機会が増えそうですね。
ゲーム野郎的には、目的地までのルートがいくつか存在すると最高なんですが、オープンワールドではないですし、1つのルートを探すって形になるのではないでしょうか。
新武器?と新アクションについて
まずは新武器についてですが、
セミオートピストルに「サイレンサー」を装着可能となっています。
扱いとしては武器というよりアタッチメントになるのかな?と。
しかし、これにより音を立てずに敵を倒せるという前作の弓のような使い方が可能というわけですね。
ちなみに今作にも弓は登場し、矢を作成することが可能となっており、着弾すると爆発する「爆発矢」も存在するようです。
次にアクションですが、
【回避】
敵の攻撃に対してタイミングよくボタンを入力することで攻撃を回避でき、そこから反撃(カウンター)に繋げられる。
【ジャンプ】
建物へと飛び移ったり、隙間を飛び越えたりできる。
【ほふく前進】
ボタン長押しで伏せることができ、低い姿勢で隠れながら移動できる。また、伏せた状態で銃も撃てる。
以上のようなアクションの追加で、移動の自由度や戦闘の幅が大きく広がっていることに期待が出来そうですね!
見ても楽しいカスタマイズ!?
武器のカスタマイズが可能な「作業台」ですが、今作では、一つ一つのアタッチメントを武器に装着する様子や細かい動作がリアルに表現されているようです。
ゲームプレイに直接かかわってくる事ではないですが、こういった凝った部分もあり、カスタマイズ=強化だけでなく、見て楽しむこともできそうです。
選択肢が増えたキャラクター強化(育成)
サプリメントを使用してキャラクターを強化するシステムは健在!!
なようなのですが、
・体力や聞き耳を強化できるタイプ
・クラフトを得意とするタイプ
・ステルススキルを強化できるタイプ
・武器性能を強化できるタイプ
こういったスキルツリーに分けられてて、プレイヤーに合った能力強化を行える仕様となっているようなので、育成の幅がアップしています。
エディションの違い?
ここからはゲームの内容ではなく、販売されるエディションの違いについてご紹介!
スタンダードエディション(通常版)
予約特典・早期購入特典では、ゲーム内アイテムとなる「装弾数増加」と「工作サバイバルガイド」のプラダクトコード付き。
ダウンロード版は、上記の内容に加えて「エリーのタトゥーをモデルにしたPSNアバター」も付いてきます。
価格は、
・パッケージ版:6,900円+税
・ダウンロード版:7,590円
となっています。
スペシャルエディション
「スチールブックケース」
「48ページのミニアートブック(Dark Horse社制作)」
「デジタルサウンドトラック」※デジタルコンテンツ
「デジタルミニアートブック(Dark Horse社制作)」※デジタルコンテンツ
「PlayStation 4用ダイナミックテーマ」※デジタルコンテンツ
「PlayStation 4用アバター6種類のセット」※デジタルコンテンツ
早期購入特典では、ゲーム内アイテムとなる「装弾数増加」と「工作サバイバルガイド」のプロダクトコードも付いてきます。
※【PS Store】で使用できるデジタルコンテンツのプロダクトコード有効期限は、2023年5月28日(日)まで。
価格は、
・パッケージ版:8,900円+税
となっています。
コレクターズエディション
「ステッカー5種類のセット」
「リトグラフのアートプリント」
「12インチ「エリー」スタチュー」
「エリーのブレスレット(レプリカ)」
「エナメル製ピンバッジ6種類のセット」
「スチールブックケース」
「48ページのミニアートブック(Dark Horse社制作)」
「デジタルサウンドトラック」※デジタルコンテンツ
「デジタルミニアートブック(Dark Horse社制作)」※デジタルコンテンツ
「PlayStation 4用ダイナミックテーマ」※デジタルコンテンツ
「PlayStation 4用アバター6種類のセット」※デジタルコンテンツ
早期購入特典では、ゲーム内アイテムとなる「装弾数増加」と「工作サバイバルガイド」のプロダクトコードも付いてきます。
※【PS Store】で使用できるデジタルコンテンツのプロダクトコード有効期限は、2023年5月28日(日)まで。
価格は、
・パッケージ版:17,900円+税
となっています。
デジタルデラックスエディション
「デジタルサウンドトラック」※デジタルコンテンツ
「デジタルミニアートブック(Dark Horse社制作)」※デジタルコンテンツ
「PlayStation 4用ダイナミックテーマ」※デジタルコンテンツ
「PlayStation 4用アバター6種類のセット」※デジタルコンテンツ
予約特典では、「エリーのタトゥーをモデルにしたPSNアバター」に、「装弾数増加」と「工作サバイバルガイド」のプロダクトコードも付いてきます。
価格は、
・ダウンロード版:8,690円
となっています。
まとめ
新要素により戦闘・探索・育成の幅が増え、細かな部分にも拘りを見せる内容となっているようです。
他にも、まだまだ前作には無かった要素はあるとは思いますし、本当にワクワクしますよね!
そして、前作の「愛」から「憎しみ」へとテーマを変えたストーリーも超必見な『The Last of Us Part Ⅱ』の発売を楽しみに待つとしますか!
ちなみにゲーム野郎は、楽しみにしすぎるあまり、1日1日がなが~く感じてしまいそうなので、あまり考えすぎないようにしようと思いますって、それを言ってる時点で無理でしょうけどね(;´∀`)
引用・出典元
https://www.youtube.com/watch?v=6ColhzM1dYY
https://www.playstation.com/ja-jp/games/the-last-of-us-part-ii-ps4/
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