今年も残す所あとわずか。
人によっては冬休み、そして正月休みという大型連休を迎えるかと思いますが、「休みがはじまったところで特にすることがない。」なんて事態は避けたいところです。
もちろん「無」こそが最高という人もいるかもですが・・・
さて。今回は、ゲームをプレイしたいけど選べない!決められない!という人向け。
正月休み問わず連休にプレイしたいじっくり/ガッツリ遊べて楽しめるであろうゲーム野郎的おすすめゲームタイトル(2022年版)をご紹介していこうかと思います。
目次
おすすめ その1
■あつまれ どうぶつの森
※『あつまれ どうぶつの森』ジャケットより
幅広い世代から人気を集めている”シミュレーションゲーム“『どうぶつの森』シリーズの第7作目。
簡単に言ってしまえば、
集めた素材で家具を作って島やマイホームを飾ったり、アイテムを売って金策したり、虫を捕まえる/魚を釣って図鑑を埋めたり、住人とコミュニケーションをとって仲良くなったり、常時また季節ごとに発生するイベントを楽しんだりして、
舞台となる無人島で自由気ままに暮らして自分好みに発展させていこう!
というスローライフを楽しむゲーム内容で、じっくり長く遊べるのが特徴ですね。
ローカル通信やインターネットを通じたオンラインプレイでは最大8人で遊べるのも良いところ!
おすすめ その2
■大神 絶景版
※『大神 絶景版』ジャケットより
日本神話や昔話をモチーフに心温まるストーリーが展開され、浮世絵風のグラフィックも味を出していて、とにかく雰囲気抜群で美しい”和風アクションアドベンチャー“。
筆を走らせ線や円を描くことで様々な技を発動できる「筆しらべ」、この唯一無二ともいえるアクションを駆使して敵を倒したり、探索で謎を解き進めていくのが面白い。
また、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす壮大なストーリーも必見です。
戦闘と探索、両方の要素が適度(優しめ)な難易度という点もGOOD!
おすすめ その3
■クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~
※『クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~』ジャケットより
自然広がるのどかな田舎で探索やいろんな遊びをして夏休みを過ごす『ぼくのなつやすみ』シリーズを手掛けた綾部和さんが贈る”冒険アドベンチャー“。
探索や住人とのコミュニケーションなど『ぼくなつ』に似た部分はあるものの別の作品であり、クレヨンしんちゃんの世界観でストーリーが展開され、夏休みの1週間を過ごす(1週間を何度か繰り返す)といった内容でストーリー要素が強めです。
そんなこともあって、昔懐かしの夏休みを堪能するというよりは、クレヨンしんちゃんの映画を楽しむのに近い感覚でプレイできる作品となっていますよ。
おすすめ その4
■ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット
※『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』ジャケットより
『ゴースト・オブ・ツシマ』のゲーム本編に、新舞台「壱岐島」での新ストーリ&マップなどの様々な要素が追加された完全版。
和の世界観、素晴らしい映像美、侍の生き様を描いたストーリー、日本の対馬を舞台にしたマップの探索、時代劇さながらの剣戟アクションなどなど……
各要素が高水準で世界的に大ヒットした”オープンワールド型のアクションアドベンチャー“ですね。
オープンワールド、またアクションアドベンチャー好きの人でまだ未プレイならマジでおすすめです!
おすすめ その5
■ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
※『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ジャケットより
壮大なストーリーに美しいグラフィック、魅力的なキャラクター。
崖登りや盾サーフィン、パラセールの滑空、時にファストトラベルを使って!見えるところは、ほぼ踏破・走破が可能でギミックも豊富で飽きにくい広大なマップ。
剣・盾・弓・爆弾などの武器、そして豊富なアクションを駆使した手強い敵(ライネルさん)との歯ごたえのある戦闘。
謎解きが必要な多くのミニダンジョン。
決まった道は存在せず、ストーリーやミニダンジョンなど何をどう進めていくかはプレイヤー次第な圧倒的自由度の探索。
というように、とにかく自由度が高くてやりごたえ抜群の”アクションアドベンチャー“。
Switchプレイヤーならチェックしておきたい作品とも言えそうです。
続編『ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム』の発売が延期されませんように。
おすすめ その6
■ドラゴンクエストX オフライン
※『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』パッケージより
『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリングタイトルで、シリーズ初のMMORPG『ドラゴンクエストX オンライン』の”オフラインバージョン(RPG)“。
ネットに接続していなくても遊べるやつですね。
ストーリーは、オンライン版で配信されているVer.1の「目覚めし五つの種族」と、DLCを含めるとVer.2までを遊ぶことができる。(一部変更されている箇所はあるものの、ストーリーに大きな違いはない)
その他、リアルタイム制からターン制のコマンドバトルになっていたり、登場キャラクターが仲間になったり、スキル習得がパネル式に変更されていたりと。
様々な要素(システム)がオフライン向けとして遊びやすく調整されていることで、オンライン版を敬遠していた人でも『ドラゴンクエストX』を気軽に楽しめるタイトルとなっているのではないでしょうか!
おすすめ その7
■ニーア オートマタ ゲーム オブ ザ ヨルハ エディション(※スイッチ版は『ジ エンド オブ ヨルハ エディション』)
※『ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション』ジャケットより
『ニーア オートマタ』ゲーム本編に、DLCと各種ゲーム内アイテムが収録された完全版。
地球に侵略してきたエイリアンによって生み出された機械生命体と、人間によって地球と人類を守るために作られたアンドロイドの戦いを描いた”アクションRPG“。
ストーリー・世界観・景色・キャラクター・モーション・BGM、どれをとっても本当に美しい!!!(ストーリーは悲しくて鬱な要素もある)
そして、比較的に簡単な操作で連続攻撃を繰り出せ、舞う(流れる)ような身のこなしで華麗に敵を倒していく爽快アクションも魅力で、とにかく、
美しい
この言葉が似合う作品です!
アニメ化も決定し2023年1月に放送開始予定ということもあって、この機にプレイしてみるのも良いかも?
【補足】
本作は、『ドラッグ オン ドラグーン』からはじまり、前作にあたる『ニーア レプリカント』or『ニーア ゲシュタルト』との繋がりはあるものの、ストーリー自体は独立しているので前作未プレイでも十分楽しめる内容となっています。
おすすめ その8
■桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
※『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』ジャケットより
鉄道会社の社長となって日本全国を巡り、資産(お金)を増やして日本一の鉄道会社を目指す。
そういった内容の”ボードゲーム形式のすごろくゲーム“として人気の『桃太郎電鉄』シリーズ最新作。
サイコロの出目、物件の購入、様々な効果を持つカードの使用タイミング、悪行を行う貧乏神「ボンビー」から逃げまわる(対戦相手に擦り付ける)など、運要素と高い戦略性を持つゲーム性。
そして、日本全国を舞台としていることで、遊びながら地理の知識が身に付いたりもして、大人から子どもまで楽しめるパーティーゲームとなっています。
ちなみに、ソロプレイはもちろんのこと、オフラインでもオンラインでも最大4人で対戦できるので、家族とでもフレンドとでもワイワイ盛り上がれるはず!?
おすすめ その9
■ラスト・オブ・アス
※『ラスト・オブ・アス リマスタード』ジャケットより
突如発生した謎の寄生菌によって人類滅亡の危機に瀕したゾンビ(感染者)が蔓延る荒廃した世界で、頑固者だけど本当は優しいステキなおじさん「ジョエル」と、口が悪いが純粋で真っ直ぐな少女「エリー」の二人が生き抜いていく。
といったストーリーを描いた”サバイバルホラーアクションアドベンチャー“。
ゾンビや敵対する人間を相手に、ステルスアクションを軸に入手した銃によるドンパチに、素手やクラフトで作成した近接武器での殴り合いが特に爽快で気持ちいい!
もちろん、おじさんと少女が徐々に信頼/絆を築いていく姿や、その他キャラクターとの絡み/人間模様を描いたストーリーも素晴らしくて必見!!!
おすすめ その10
■ONE PIECE 海賊無双4
※『ONE PIECE 海賊無双4』ジャケットより
画面いっぱいに群がる敵をバッタバッタと薙ぎ倒していく『無双』シリーズとのコラボレーション作品。
大人気作品「ONE PIECE」のキャラクターたちを操った爽快な”一騎当千アクション“が楽しめます。
『海賊無双』シリーズ第4作目ということもあって、地上に加えて空中での連続攻撃によってアクションの幅が広がっており、戦場がリアルタイムで変化する建物の破壊表現といった新要素も追加。
また、巨大ボスである「ビッグマム」や「カイドウ」とのバトルは迫力満点で、プレイアブルキャラクターとしても使用できることから、これまで以上にアクション性や迫力&爽快感がアップしています。
映画公開で大きな盛り上がりを見せたのでピックアップしましたが、ワンピース好きの人や無双シリーズ好きの人はもちろんのこと、難しいことを考えないで爽快アクションが楽しみたい・ストレス発散したい人にもピッタリなタイトルだと思いますよ!
まとめ
ゲーム野郎的な好み、あとおすすめというコトで無難且つ有名どころに着地してしまった気もしますが、どうですかね。
ジャンルはなるべく偏らないようにしたのですが。
ただ「連休にプレイしたいじっくり/ガッツリ系のゲーム」としてはそこまで悪くないチョイス・・・・だと思いたい。
TVアニメ放送が決まっている『ニーア』や続編のリリースが約束されている『ゼルダ』などは、個人的にも予習兼ねてプレイしておきたいタイトルです。
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