迫りくる大量の巨大生物を様々な武器・兵器で駆逐していく爽快3Dアクションシューティング(TPS)『地球防衛軍』シリーズ。
そのナンバリングタイトル『5』から3年後・・・・
荒廃してしまった地球を舞台に、人類と巨大生物(エイリアン)たちとの生き残りをかけた戦いを繰り広げるシリーズ最新作『地球防衛軍6』。
今回は、そんな本作の新要素や個人的に気になる点について触れていきます。
新たなる敵
今作でも、シリーズお馴染みの巨大なアリ・クモ・ハチをはじめ、前作で登場した二足歩行のカエルや宇宙服をきたエイリアンも登場します。
※アリやクモは新種もいる。
さらに今作からは、
・多彩な機能を持つ【大型宇宙船】
・静かに浮遊する巨大飛行物体【リング】
・上空から攻撃してくる機動力に長けた【飛行型兵器】(2種)
・目玉のような姿をした【アンドロイド】型のエイリアン(5種)
・地球の大気成分を変質させるための巨大建造物【エイリアンツリー】
・アンドロイドを出現させ、電磁シールドを搭載しており触手のような砲台を持つ新型のテレポーションアンカー【テイルアンカー】
・超巨大で圧倒的な破壊力を持つ未確認生物で、タコのような姿の【邪神クルール】、イカのような姿の【闇の魔物】、魚の顔をした二足歩行の【魚人】、ドラゴンの【怪生物サイレン】。
といった多種多様な敵たちが追加で登場します。
中でも、タイプによって攻撃手段や行動パターンが異なるアンドロイド型エイリアンは、二足歩行とだけあって厄介な存在となりそうですね。
また、敵の大半は見た目が少しアレなので、詰め寄られた時やピンチの時はメンタル的にも追い込まれることとなりそう。
が、ゆえに斃すときもちよい。ハズ。
新アクション
登場する兵科もまたシリーズお馴染み!!
【レンジャー】
様々な武器を扱える陸戦歩兵で攻守のバランスに優れている。
【フェンサー】
最大で4種類の武器を切り替えながら戦えることで近~遠距離を幅広くカバーできるが、基本的に動きは遅め。
【エアレイダー】
ビーグル(搭乗兵器)や空爆の要請で高威力&広範囲攻撃を得意とする。
【ウイングダイバー】
空を自由に飛び回れることで機動力に長け、立体的な戦闘が可能。
以上の4つの兵科が登場します。
新兵科が追加されていない点は正直残念ではありますが、【レンジャー】は、ガードレールなどのような背の低い「障害物を飛び越える」、また「壁をよじ登る」といったアクションが追加されています。
その為、これまで以上に移動の自由度が増して、移動・戦闘の両面において立ち回りやすくなっていそうです。
他にも【エアレイダー】は、新武装となる数種類の「ドローン」に指示を出すことで、
・指定した敵を攻撃。
・指定した場所へ範囲攻撃。
・使用者の付近を飛び回り、接近する敵を自動攻撃。
などのように、ドローンの援護射撃を受けつつ、これまでの空爆要請の簡易版のような攻撃ができそうです。
結果、今作のエアレイダーは空爆要請の代わりにドローンを駆使して戦うとのことなので、新兵科感覚で楽しめるのかもしれません。
サブウェポンシステム
これまでのシリーズのレンジャー/エアレイダー/ウイングダイバーは、2種類の武器(メイン武器)を装備して戦場で切り替えながら戦うことができました。
一方の今作では、
2種類のメイン武器に加え、“サポートギア”というサブウェポンに位置する武器も装備できるようになっています。
これによって戦闘スタイル/立ち回りの幅が広がっているコトでしょう。
ダメージ表示が出る
※https://www.youtube.com/watch?v=aIOr-EwxCBY
今作では、敵に攻撃を与えるとダメージの表示がされるようになります。
この機能は一見ショボイと感じるかもしれませんが、攻撃をした際のダメージ数値の違いで敵のウイークポイントを知ることができるということになります。
ということは、的確にダメージを与えていくことができるということでもありますね!
つまり、それぞれの敵に対応しやすく(戦いやすく)なると。特に厄介で強力な敵に対しては活躍してくれるなかなか有用な機能と言えそうです。
気になる点
ゲーム野郎が気になっているのは【武器レベル制限解除】。
【武器レベル制限解除】というと、
各ステージに設定された武器レベルの制限を解除でき、どのステージであっても制限された武器レベルに縛られることなく高レベルの武器を使用してヒャッハーできるシステム。
ですが!
いかんせん解放するのが一苦労で、解放する前に飽きが来てしまうほど大変で面倒なのが不満でした。
確か、前作『5』ではオンラインでミッション達成率を70%以上にすると解放できたと思います。
そんなこともあって今作『6』では、
今のところ【武器レベル制限解除】についての詳しい情報は公開されていないようなので、期待薄ではありますが解放が少しでも楽になってればいいなぁと願うばかり・・・
て言うか!!!
制限解除をしないと本当の楽しさを味わえないと言っても過言ではないくらい爽快感がグンッとアップするので、
最初から解放されていて、プレイヤー(ホスト)が「武器レベルの制限解除をするorしない」の選択をいつでも自由にできるようにする。
これがベストだと思うのは私だけ?
あと、敵からドロップする武器やアーマーの回収の仕様も、多くのお人が気になっているかと思いますが。
今作も自力で走り回って(飛び回って)回収しなければならないみたいです。
これについても、いい加減面倒なので自動回収にしてほしいですね。。。_| ̄|○
まとめ
人気アクションシューティングでシリーズ最新作の『地球防衛軍6』。
トレーラーや生放送を見る限り、
これまで以上に迫力・スピード感・爽快感・戦略性・操作性などがアップしているように感じました。
まぁ、その辺は実際にプレイしてみないと分かりませんが、一人でじっくり、みんなでワイワイ楽しめそうな気配はぷんぷんします(^‥^)クンカクンカ
※PS4とPS5間でのクロスプレイに対応している模様。
あとはもう黙って発売に向けて地球を守る準備をしておこうじゃありませんか!
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