スパイク・チュンソフトから2022年9月1日(木)発売予定のPS4/Switch/Steam向けタイトル『メイドインアビス 闇を目指した連星』。
つくし卿・・・もとい、つくしあきひと先生原作の人気マンガ・アニメ『メイドインアビス』を元としたゲームですね。
原作やアニメファンからも注目を集める本作、度し難いアクションRPG『メイドインアビス 闇を目指した連星』の基本情報やゲーム野郎的に気になった所を今回は掘り下げていきたく思います。
2つのモードが搭載
※https://www.youtube.com/watch?v=QAywYBX-CJQより
本作には、
①原作のストーリーを追体験しながら基本システムや進み方が学べる「HELLO ABYSS(ハローアビス)」。
②プレイヤーが作成したキャラクター(新人探窟家)で、アビスの深層に挑むつくし先生監修のオリジナルストーリーが描かれる「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」。
の2つのストーリー(モード)が用意されています。
「HELLO ABYSS」は『メイドインアビス』の主人公・リコを操作し、相棒の人型ロボット・レグと共にアビスの深層を目指すストーリーが描かれ、アニメキャストによるフルボイスのイベントが展開されます。
なので、原作・アニメに触れていないお人でも『メイドインアビス』の世界を知れて、楽しむことができる内容となっているみたいですね。
ちなみに「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」は「HELLO ABYSS」をクリアすることでプレイ可能とのことです。
どんなゲーム内容?
※https://www.youtube.com/watch?v=Ac1w0TMcxkwより
ここでは、
- ゲームの流れ
- 各要素
についてチェックしていきます。
ゲームの流れ
チュートリアルとも言えそうなモード「HELLO ABYSS」に対して、原作を忠実に再現したアビス(メイドインアビス)の世界を思いっきり探索できる本作メインのモード「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」では、
クエストの受注、探索に必要不可欠となる道具や食材の購入、アビスで手に入れた遺物の鑑定/売却など、探索の準備ができる「オースの街」を拠点に、メインクエスト進行の他にも、受注したクエストを熟したり遺物を収集を目的に「アビス」へ挑む。
このように「オースの街」と「アビス」を行き来してゲームを進行していくことになるようです。
各要素
続いて、3DアクションRPGである本作の【探索】・【戦闘】・【育成/強化】・【クラフト】これら各要素の内容はこちら!
【探索】
・探索するたびに原生生物や遺物の場所が変化する。
・様々な原生生物を討伐/解体、また様々な素材を採取・採掘ができる。(釣りもできたりする)
・体力・スタミナ・満腹度のステータスに加え、道具の耐久値や荷物の重量の概念が存在する。
・地面を駆け回る以外に、崖をよじ登ったりローブで素早く登り降りができたりも可能で、高低差のあるマップで自由度の高い探索ができる。
・深い階層へ進むほど帰還する(地上へ戻る)際に心身にかかる負担が大きくなる、という原作にもある要素『アビスの呪い(上昇負荷)』が存在し、体力や満腹度が減少といった状態異常を引き起こすので帰還時も困難が待ち受ける。
【戦闘】
毒などのデバフ効果や、ケガをすると行動が制限させるような概念が存在する中で、ピッケル・ナタ・弓・銃などといった近~遠距離武器を駆使したアクション性&戦略性&緊張感ある戦闘が展開される。
※武器は使いすぎると壊れるとのことなのでその辺も考慮しながら戦う必要あり。
【育成/強化】
アビスで達成したクエストの報告や収集した遺物の鑑定/売却をすることで得られるお金や経験値でレベルを上げ、レベルアップで獲得したスキルポイントでプレイヤー好みの各種(戦闘・採掘・クラフト)スキルを習得していく。
【クラフト】
アビスで収集した様々な素材を使い、武器・服・道具・食料・回復アイテムなど、探索や戦闘に役立つ様々な物をクラフトできる。
こんな感じでしょうか。
実際には他にも細かな要素はあると思いますが、上記で触れている内容だけ見てもなかなかやりごたえのあるゲーム性になっていそうですね!!!
“あの要素”の有無は?
※https://www.youtube.com/watch?v=QAywYBX-CJQより
『メイドインアビス』は、丸みのある可愛らしいデザインとは裏腹に過酷でリアリティのある冒険模様や過激な描写といったギャップが特徴の作品でもあります。
つまりの”グロ要素“ですね。
で。ゲーム版はどうなの?って話ですが・・・結論から言うと、有る!!!
原作を追体験できる「HELLO ABYSS」では、アニメ版のグロテスクなシーンを包み隠さず描かれている◎
メインモード「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」でも、「アビスの呪い」の影響を受けたり、デスした時などのシーンでは衝撃を受けるような演出/描画が用意されている。
だそうです( ´∀` )
原作・アニメに忠実と言いましょうか。ただし、グロ表現に耐性が無いお人は注意が必要かもしれません。
そもそも、本作は「CERO:Z」と攻めたレーティング設定となっているので、プレイするならある程度のお覚悟を!
なによりグロあってこそのメイドインアビス。のハズ?
まとめ
原作を追体験しながら本作のことを学べる「HELLO ABYSS」と、つくし先生監修によるオリジナルストーリーが描かれ、アビスの深層に挑む「DEEP IN ABYSS」。
この2種類のモードを遊べ、アクションRPGとしてもしっかり楽しめそうなゲーム性。
そして、特徴といえる”グロテスクな要素”も持った『メイドインアビス 闇を目指した連星』は、原作を忠実に再現していることで『メイドインアビス』の世界を思いっきり堪能できる作品となっているのではないでしょうか!
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