『地球防衛軍6』プレイ感想とレビューまとめ!新鮮さや面白い兵科は?

EDF!EDF!

発売ホカホカのシリーズ最新作『地球防衛軍6』にて、地球を守る戦いを繰り広げていますゲーム野郎です。こんにちは。

人類が勝利したとしても明るい未来は来るのだろうか?って思ったりしながら・・・

で。

本作を数時間プレイして少し見えてきた所もあるので、今回はそこを。

ゲーム野郎的な感想やレビュー、あとネットに散らばる声も合わせてまとめていきます。

新鮮味は…


様々な敵(エイリアン)の登場、タイプが異なる4種の兵科、近~遠距離武器&搭乗兵器、画面いっぱいに群がる敵を倒していくゲーム性と。

新種の敵や新武器の登場を省くと歴代シリーズから大きな変化は少なく、ステージの焼き回しも目立つことから、

新鮮味はあまり感じられません。

ですが、地球防衛軍シリーズをプレイしてきたお人であれば、ここはある程度の予想・覚悟が出来ていたのではないかと思います。

そういった意味では期待を裏切っていない!!というか。

新鮮味を求めているお人はちょっと飽きるのが早くなりそうな印象です。

難しいですよね。大きく変更したら地球防衛軍ではない!みたくも言われそうですし。

立ち回り(戦い方)の幅が広がっている

今作では、

・レンジャーとエアレイダーは「バックパック」

・ウイングダイバーには「独立作動装備」

という新たな装備枠が増え、手榴弾/セントリーガン/トラップなどの特殊武器を追加で装備できるようになっています。

その結果、それぞれの兵科において立ち回り・戦い方の幅が広がっており、アクション性そのものが向上しています!

上記でも触れた通り、ゲーム全体の新鮮味は薄いですが、従来のシリーズよりも武器を一種類多く戦場へ持っていけるようになっただけで戦闘面がパワーアップしていたのは、良い意味で予想外でした。

『地球防衛軍』らしいゲーム性を崩さない絶妙な調整(新要素)という感じですか。

ここは個人的な評価ポインツです。

が!!

なぜかフェンサーだけ装備枠が増えてないという謎。(笑)

エアレイダーが面白い!


これまでは、敵に近づかれたり洞窟などのような狭いマップでは活躍の機会が大きく減少していたエアレイダー。

しかし、バックパックという新たな装備枠の追加に加え、こちらも新要素となる「ドローン」での攻撃が可能になったことで、上記の欠点が完全と言えるまでに改善/解消されています。

その他、

今作ではエアレイダーの醍醐味であるド派手且つ、広範囲・高威力な空爆要請からドローンを使用した攻撃に変わっているという部分が、発売前から気になっていたのですが、

ドローンの種類によって従来のような空爆ができるし、搭乗兵器も呼び出せた!!

ので安心しましたε-(´∀`*)ホッ

従来よりも爽快感が増し、立ち回り/戦いやすくもなってほぼ死角なしな兵科へと進化したエアレイダーは、使っててマジで楽しいです!(ゲーム野郎好みの兵科)



ボリューム満点だが。

今作のミッション数は、

147!!

も用意されてて、全ミッションをクリアすることで難易度「HARDEST」と「INFERNO」が解放されます。

更には、オンラインでの武器制限の解除なんてのもあります。

前作では達成率70%以上で解放だった?(記憶)

あと、各兵科の「装備集め」や「体力上限」を上げて行き、全てを熟そうものなら何十時間の騒ぎじゃないボリュームになってきます。

ボリュームがあるのはいいのですが、

・多くのミッションが、敵を全滅させる→新たな敵が出現→全滅させる→敵が出現。って感じでフェーズ3~4くらいまである。

・マップが広いせいかフェーズごとに出現する敵の湧き位置が遠い場面も多々ある。

移動が面倒なうえにテンポが悪くなり、戦闘の熱が冷めたりすることも。

なので、ミッションを1つクリアするのにも結構時間がかかったりします。(ゲーム野郎が下手なだけなのかもしれませんが)

それを100以上もプレイするわけですから、作業感やマンネリ感を抱いてしまいやすいってのはあります。

そんなこともあって、長時間プレイして一気に進めていくよりは、時間をかけて少しずつ進めていく、というのが長く楽しめる秘訣なのかもしれませんね!?

ネットの声

ゲーム野郎自身クリアには程遠く、まだまだゲーム序盤ともいえるところまでしかプレイできていないので浅いレビューになってしまった。

ということで、ネットではどのような声が上げられているのか?こちらもまとめてみます。

良い点

・シリーズ最高傑作の出来。

・協力プレイがアツい。

・ドローンの使い心地は良好。

・難易度にもよるがやりごたえがある戦闘。

・従来に比べてストーリーも凝っていてGOOD。

・新装備の追加で新しい戦略が生まれている。

・なんだかんだ言っても群がる敵を蹴散らすのは爽快。

・いつもの地球防衛軍(お祭りゲー)で変わらない楽しさ。

・ちょっとした段差をよじ登れるようなったのが地味に良い。

特に多いように感じた意見:代わり映えはしないけど安定の楽しさ・面白さがある。

不満点

・高い。

・1戦1戦が長く、テンポも悪い。

・字幕(テキスト)がみづらい。

・前作よりも処理落ち頻度が高い。

・新種の敵が特に倒すのが面倒。

・マップの使いまわしがかなり目立つ。

・全体的に大した進化もなく新鮮味が無い。

・武器制限解除は魅力的だがそれまでに飽きる。

・戦場に持っていけるが結局使えない赤武器が紛らわしい。

・レンジャーのダッシュ時は謎ズームのせいで周りが見づらい。

・武器の性能(ビジュアル)は戦場へ持って行かなければ確認できないのが不便。

・武器やアーマーの自力回収をもう少し工夫して回収しやすいようにしてほしい。

・シリーズでお馴染みでもある、敵やアイテムが建物や地面に埋まるバグが発生する。

特に多いように感じた意見:ワンパターンで新鮮味が無く、ミッション時のテンポも悪い。




まとめ

新しい装備や新種の敵、そしてエアレイダーに「ドローン」攻撃が追加された。

ぶっちゃけ、それ以外に大きな変化はないです。

しかしながら変わらない楽しさがある最新作『地球防衛軍6』は・・・

シリーズファンのお人はもちろんのこと、初見さんでもワイワイ楽しめる三人称視点のシューティングゲーム(お祭りゲー)なのではないでしょうか!

引用・出典元:『地球防衛軍6』より

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