若い頃のような反射神経とエイム力に物を言わせたプレイはできなくなってしまった。
しかし、敵が出てくる場所を予測してエイムを置いておいたり裏取りをしたりと、プレイスタイルを変えて戦うことでまだFPSを楽しめてはいる。
経験値で反射神経とエイムをカバー!!
するにも限界はある。そう現実は甘くなかったのであった。お目々もすぐ疲れるわ。
というシューティングゲームらしいお話の流れから今回は、令和の現代でも楽しめそうな『バトルフィールド(以下「BF」。)』シリーズのゲーム野郎的おすすめタイトル!
と、次回作(BF7(仮))のリーク情報について軽く触れていこうかと思います。
BFシリーズは気軽に遊べる?
※『Battlefield V』より
BFシリーズは、他のFPSと比べると遊びやすいと耳にしたことはありませんか?
その理由についてゲーム野郎なりに、
- 武器が豊富
- 乗り物が多数登場
- キル以外でもチームに貢献できる
- 命が軽い
これらの項目に分けつつ、最後に「BFシリーズの特徴」を簡単にまとめてみます。
武器が豊富
正直言うと、新作が出るたびに武器が減っていってる傾向にありますが、
アサルトライフル、サブマシンン、ショットガン、ライトマシンガン、マークスマンライフル、スナイパーライフル、ハンドガンなど。
様々な武器種が存在し、それぞれの武器種に数種類の武器が用意されており、交戦距離に応じた、また自分のプレイスタイルに合った武器選択ができるのは今でも変わりません。
また、武器にはスコープなどのアタッチメントも装着できたりするのもGOODなところです。(BF5はカスタマイズ性があまり無かった)
乗り物が多数登場
歩兵によるドンパチは、これぞFPSって感じでもちろん楽しいですが・・・
BFシリーズでは戦車や輸送車両に航空機などといった様々な乗り物が多数登場します。
これにより、敵の軍勢を一網打尽にしたり広大なマップを走り回ったりと、歩兵とはまた違う立ち回りで戦場を駆けることができるのが魅力!
キル以外でもチームに貢献できる
敵をキルしてなんぼ(多くの敵をキルすることで活躍できる)。
みたいなイメージがあるFPSですが、それはBFシリーズにも言えることです。
しかし、キルする以外にも、
拠点にからむ、味方の蘇生/回復、弾薬補充、搭乗兵器の修理などなど……
チームに貢献できる方法が豊富にある(立ち回りの幅が広い)ことから、初心者でも活躍しやすいゲーム性と言えるのではないでしょうか。
命が軽い
BFシリーズは基本、大規模戦闘/大人数対戦となります。
特にメインモード【コンクエスト】では、自分が沢山キルしようが、何度かデスしたところでそれが勝敗を左右する要因にはほぼなりません。
そんなこともあって、1人にかかる負担が少なく命も軽いです。
※稀に試合を破壊するほどの実力者はいますが、それは見なかったことにしましょう!
こんな感じで。
バチバチに撃ち合うも良し。蘇生/回復/弾薬補充/修理で支援に徹するも良し。乗り物で走り回ったり暴れ散らかすのも良し。チームに迷惑がかからない程度におふざけも良し。
というように、各プレイヤーがそれぞれのプレイスタイルでわちゃわちゃ駆け回れるお祭りゲーであること。
そして、少人数対戦で命の重いFPSに比べると戦略性は低めで敷居もそこまで高くはないこと。
これがBFシリーズの大きな特徴であり、「初心者でも気軽にプレイしやすい」と言われる所以ではないでしょうか。
ただ、初心者に優しいと言ってもやはり最初はデスしやすいと思いますし、慣れるまでキツイのはどのFPSも同じですね。
今やるならどれ?
※『Battlefield V』より
これからBFシリーズをプレイするとなると候補にあがるのは、以下の4作品!
- BF4(2013年)
- BF1(2016年)
- BF5(2018年)
- BF2042(2021年)
個人的には、現代戦で武器が多くてシステム面も悪くない。そして、シングルプレイ(キャンペーン)も良かった『BF4』が一番好き。
ただ、これから始めるとなるとシングルプレイのみなら10時間もしないでクリアできちゃいますし、オンラインが面白くても、そもそもアジアサーバー(日本サーバー)に人がいない/人が集まらないのがネックだったりします。
続いては、中々に良き『BF1』。
第一次世界大戦が舞台ということもあって、基本的に武器にアタッチメントがなくカスタマイズの幅が狭いです。(同じ武器で性能が異なるタイプがある)
また、銃を撃った時の反動が大きめで、近距離武器にはサイト(スコープ)がほとんど無いことからやや難しめといえるシステムでした。
加えて、こちらもオンラインではアジアサーバーに人がほとんど居ない状況です。(そもそもサーバーが表示されないほど)
そして『BF5』。
第二次世界大戦を舞台にした作品で、発売当初は敵が見づらかったりゲームバランスが悪かったりと色々不満点が多かったですが、今では改善されている点もあって個人的にはかなり遊びやすくなったと感じます。(今でも航空機は強すぎ)
で。2023年の終わり頃には格安セールもあってか、Steam版では同時接続者数が過去最高(最大11万人)を記録するという、今、BFシリーズの中で最も賑わっているといえる作品ですね。
コンシューマー版(PS4/PS5)も、オンラインではアジアサーバーの数は多く、結構なプレイヤーが遊んでいるのでその辺は問題ないかと思います。
最後は記憶に新しい『BF2042』。
様々な新要素を取り入れるも、バグの多さやスカスカのマップ、兵科制を廃止してキャラクター制を採用、武器が圧倒的に少ない、乗り物が強すぎる、サーバーブラウザが無い、などなど。
粗が目立ちすぎ&プレイヤーからの不満てんこ盛りで大コケした作品ですが、度重なるアップデートにより今では大分良くなってはいます。
しかし、シングルプレイ(キャンペーンモード)がないうえにオンラインでは人が居なさ過ぎるあまり、マッチングにかなりの時間が掛かってプレイしている時間より待機時間の方が長いまであります。
また、マッチングしても同じメンバーばかりというのが現状です。
【結論】
好みや相性もあると思うので一概に言えないところはありますが、個人的には1人用のキャンペーンがあって、オンライン対戦でも人も多めで賑わっている『BF5』がオススメです。
次回作は原点回帰?
最近、ちょこちょこBFシリーズ次回作のリーク情報が出てきてるみたい?
その内容に信憑性がアルとかナイとか言ってるようですが、リークはリーク。
ゆえ、公式からの発表以外は鵜呑みにし過ぎないようにするのが一番・・・と言いつつもBFとなると少し気になってしまうのがファンの性。
一体、どんな内容がリークされているのか?簡単にまとめてみます。
・64人対戦
・2025~2030年あたりを舞台にした現代戦が描かれる
・兵科制を再採用
・破壊システムの見直し(破壊表現がより派手になる模様)
・シングルプレイ(キャンペーンモード)の実装
この情報から判断する限りだと、特に新要素があるワケではなく『BF2042』以前のシステムに戻る?といった印象です。
個人的には、上記のようになればプレイしがいはありそうですが。
贅沢を言うと任意でサーバーを選択して入れるサーバーブラウザの実装(復活)を希望する。の前にまずは公式の発表が先ですね。
まとめ
・一人ひとりにかかる負担が少なく命も軽めでキル以外にもいろんな活躍方法があることから、気軽に遊びたいお人にもおすすめなFPSで、様々な銃器や搭乗兵器を操れるのも魅力の『BF』シリーズ
・今やるなら、シングルプレイ(キャンペーンモード)搭載でオンライン対戦も人が居てそこそこ賑わっている『BF5』がおすすめ
・次回作は原点回帰されるという噂
バトルロイヤルFPSとして人気を博した『エーペックスレジェンズ』からFPSデビューしてFPSが好きになった/魅力を感じるようになった方は結構居るかと思います。
その中で、まだBFは未プレイというお人。
エーペックスよりも体力が少ないことで、撃たれたり爆発に巻き込まれたりすると一瞬でデスしてしまうシビアなゲーム性にはなっていますが、また違ったプレイ感や緊張感を味わえる『バトルフィールド(BF)』シリーズも是非。
もちろんFPS初心者のお人も!!
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