昔は、「アクション」「シミュレーション」「RPG」「シューティング」など、それぞれ各ジャンルのゲームが作れるクリエイト系のゲームソフトが発売されたりしてましたが、近年ではあまり見かけなくなりましたm(_ _)m
むしろ、ほぼ皆無!に等しいジャンルになりつつありますね。
そんな中、先日2月14日に発売された『Dreams Universe(ドリームズユニバース)』は自由度が高く、様々なジャンルのゲームが製作可能!と来ています。
実際にその自由度とはどれ程のものなのか?またその難度の程とは?個人的にも気になるこの辺のポイントについて今回は触れていきたいと思います。
“ゲームづくり”だけではない
本作の特徴といえば、キャラクターや音楽などを作成・編集したりして、様々なジャンルのゲームをほぼゼロの状態から自由に作れるところ(作ろうと思えば2Dから3Dまで可)!
しかも、ゲームを完成させることだけではなく、公式が本作を使用して作ったストーリーモードが遊べるほか・・・
マップやキャラクターのゲーム使用(登場させる)目的以外に、ジオラマやプラモデルのような鑑賞用として作るも良し。
また此等を使った、映像作品(ムービー)に挑戦するも良し。
音楽の作曲だけに力を入れるのも良し。
というように、ゲーム製作に使う様々なコンテンツを、個別で遊べ楽しめるのが魅力でもあります。
あと、他のプレイヤーが作った作品を遊べるうえ、アレンジを加えたりすることも可能だったりしますm(_ _)m
難しいのでは?
モーションセンサーも使ったりして結構ややこしそう!ですが、プレイしているうちに慣れるであろう操作は置いといてm(_ _)m
様々なコンテンツを楽しむにあたって、操作を知らなければお話になりませんが、基本操作〜ちょっとした応用までを丁寧に説明してくれるチュートリアルが存在しています。
なので、心配ご無用!!
・・・・と言いたい所ではありますが、本作はやれることが多いが故にその分、チュートリアルの内容が、濃いくて長く、まず覚えるのが大変っぽいという印象です(;´∀`)
※一応、動画形式で「再生・停止・巻き戻し・スキップ」がいつでも可能!
とにかく理解さえできれば、より本作を楽しめるのは間違いないので、一気に覚えようとするのではなく、プレイヤーが遊びたい内容のチュートリアルからプレイして、少しづつ覚えていくのがベスト!ではないかと考えています。
で、肝心の難しいか?って所ですが、お察しの通り答えは・・・・
YES!!
普通に難しいと思います^^;
普通のゲームのように先に進めなくなるとかではなく、クオリティの高いものを作るのであれば、基本の応用の応用・・・みたいな感じで拘れば拘るほどに、より難度は上がり、加えて根気と時間も必要になりますからね。
根気と時間、あと「発想力」が鍵!となることは間違いないです。
プレイ専門でもOK?
本作は”ゲームを作れるゲーム”ではありますが、上記したように他のプレイヤーが作ったゲームを遊ぶことが出来るんですよね。
という事は、インディーズゲームが遊び放題!!ってわけですよ。
なので、作るのではなく、作られたもので遊ぶのをメインにするのもアリっちゃアリなのではないかと!
そうやって遊んでいるうちに「ここをこうしたらもっと良くなるのでは?」なんて思った時はアレンジで手を加えたりすることも可能ですし、また、コレをきっかけに製作側へ目覚める!なんてコトになるかもしれませんしね(^^)
結果、プレイ→製作→プレイ→製作、の流れでエンドレスに遊べちゃう!?と。
まとめ
・ゲーム制作以外にも、「キャラクターづくり」「音楽作曲」「ムービー」「アート」などが作れる。
・丁寧なチュートリアルで初心者も安心。だが、クオリティを求めると難易度も跳ね上がる。
・他のプレイヤーが製作したゲームをメインに遊ぶのもアリ。
てな感じで、今回の内容を簡単にまとめてみました。
これまでのゲーム製作ソフトとは比べ物にならない程の自由度があり、遊びの幅がとにかく広い『Dreams Universe(ドリームズユニバース)』は、無限の可能性を秘めたゲームと言えるのではないでしょうか!
引用元
https://www.jp.playstation.com/games/dreams-universe/
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