ゲーム野郎的には、昔のゲームの方が面白かったまである!の!?
そのひとつ、1999年に初代PSで発売された『ヴァルキリープロファイル』シリーズ。
北欧神話をモチーフにした美しい世界観と悲しさや切なさがあるストーリー、登場キャラクターが魅力的でそれぞれにストーリーが存在、シンプルな2D横スクロール、ターン制バトルシステム、素晴らしいBGMなど。
評価の高い要素が多い名作RPGとして根強い人気を誇るシリーズですね。
そんな本シリーズ・・・・約14年ぶりとなる最新作『ヴァルキリーエリュシオン』が今年2022年にリリースを予定しています。
ということで今回は、ゲーム野郎的に少し気になった最新作の”とある所”を深堀って行きたく思います。
ジャンル(バトルシステム)が一新
※https://www.youtube.com/watch?v=rgUkqfCtU2sより
『ヴァルキリープロファイル(初代)』と言うとダンジョン探索は2D横スクロール。
そして、敵のシンボルに接触すると戦闘に入るシンボルエンカウントとなっており、敵と味方が交互に行動するターン制のバトルが採用されながらも
・◯ボタンを押すと、◯ボタンの位置に配置したキャラクターが攻撃する。
・□ボタンを押すと、□ボタンの位置に配置したキャラクターが攻撃する。
というふうに、パーティメンバー(最大4人のキャラクター)それぞれがコントローラーの「◯✕△□」ボタンに割り当てられています。
このボタンをポチポチ押してキャラクターを行動させていくアクション要素があり、爽快感を持ち合わせているのが特徴ですね。
また、
- 敵によって大きさが異なる
- 武器によっては攻撃回数が異なる
- 各キャラクターの攻撃モーションが異なる
などの要素を踏まえた上で、どのキャラから攻撃させるか?どこのタイミングで攻撃すればいいのか(ボタンを押せばいいのか)?といった所を試行錯誤しながらコンボを繋げていくのが魅力的な部分でもありました。
が、最新作『ヴァルキリーエリュシオン』では、
3Dマップを駆け回り、敵とのバトルはシームレスで立体的かつスピード感あふれるバトルが展開される
シリーズ初の”アクションRPG”
になるんだそうで・・・・冒頭でも少し触れていますが、『ヴァルキリープロファイル』は「バトルシステムが良かった」という声は多いと思うんです。
しかも、シリーズ久々の新作ときてます。なのに、
「思い切ってアクションRPGにして大丈夫なのだろうか?」
と、シリーズ最新作に期待しつつも不安、心配交じりの感情を抱いてしまうのはゲーム野郎だけではないハズ!!
やはり『ヴァルキリー』は初代のバトルシステムが至高!でファイナルアンサー!?
ちなみに、
『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』は3Dで、戦闘中にキャラクターを移動させる要素などの新要素により戦略性がアップ。
『ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者』は、シミュレーションの要素があります。
開発会社が違う
※https://www.youtube.com/watch?v=rgUkqfCtU2sより
そもそも、
初代『ヴァルキリープロファイル』(PlayStation)。
2作目『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』(PlayStation 2)。
3作目『ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者』(ニンテンドーDS)。
そして、作品の枠を越えて『ヴァルキリープロファイル』のキャラクターや、恒例のボスキャラが登場したりする『スターオーシャン』シリーズ。
これらの人気タイトルを開発してきた
“トライエース”ではなく”ソレイユ”
が、シリーズ最新作の『ヴァルキリーエリュシオン』を開発してします。
開発会社が違う(変わる)とゲーム内容もかなり変わる。なんてことがありますが、今作はまさにそれですね(;´∀`)
で、ゲーム野郎は知識不足で”ソレイユ株式会社”のことを知らなかったのでサクッと調べてみたところ。
2018年に『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』、2020年には”ガンホー”との共同で『ニンジャラ』などを開発されており、
元々、『デッド オア アライブ』シリーズや『NINJA GAIDEN』シリーズの開発に携わっていたメンバーによって設立された会社とのとこなので、アクションゲームの製作/開発に定評のある会社
みたいですね。
なので、アクションRPGとしては普通に楽しめそう?
まとめ
シリーズ最新作『ヴァルキリーエリュシオン』は、『ヴァルキリープロファイル』の派生作品となり、
新たな戦乙女(ヴァルキリー)の物語が始まる。
とのことなので、シリーズ未プレイのお人でも楽しめる内容になっているみたい?
また、アクションRPGですし、これまでとは一味違ったヴァルキリーを堪能できそうです。
しかし逆を言えば、ゲーム性が全く違うので『ヴァルキリー』シリーズ好き(特にシステム面が好きなお人)には刺さらない可能性もアリ!?
いずれにせよ、今度の情報に注目していきたいところですね!
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