かつてのゲームセンターで人気を博していたセガのアーケード筐体「アストロシティ」。
それを手のひらサイズで再現したゲーム機であり、ミドルエイジの血を沸かせるアーケードクラシックシリーズ第2弾!!
『アストロシティミニ V』が2022年7月28日(木)より数量限定で発売されます。
そこで今回は、今作の基本的なところ、あとゲーム野郎的に気になる・思う所をまとめてチェックしていきたく思います。
収録タイトルは?
初代『アストロシティミニ』は、セガアーケードクラシックゲームの中から選りすぐりの37タイトルが収録されてましたが、『アストロシティミニ V』では、
①アームドポリス バトライダー※初移植
②アウトゾーン※初移植
③アクションファイター
④V・V(ヴイ・ファイヴ)
⑤ガンバード
⑥コスモポリス ギャリバン
⑦ZAXXON(ザクソン)
⑧鮫!鮫!鮫!
⑨疾風魔法大作戦
⑩ストライカーズ1945⑪戦国エース
⑫ソニックウイングス
⑬TATSUJIN(タツジン)
⑭達人王※初移植
⑮デザートブレイカー※初移植
⑯テラクレスタ
⑰ドギューン!!※初移植
⑱BATSUGUN(バツグン)
⑲バトルバクレイド アンリミテッドバージョン ※初移植
⑳ムーンクレスタ㉑雷電
㉒レッスルウォー
以上のアーケード22タイトルが収録されています。
シリーズ第2弾ということで収録タイトルが増えている・・・・かと思いきや、まさかの減少しているという(;´∀`)
しかも、お値段は驚きの19,580円(税込)!わお!
あとジャンルに偏りがありますが、その辺はまた下記にて触れて行きたく。
前作との違いは?
収録タイトル以外で前作と違うところは
画面サイズ!!
前作の約4インチに対して、今作では4.6インチの4:3縦型モニター搭載で僅かですが、サイズアップしてます。
その他、
- 本体サイズ(実機の6分の1)
- 樹脂ボディ
- ボタンの仕様(ジョイスティック)
- イルミネーションによる点灯
といった仕様はおおむね同じのようです。
テレビ出力は可能か?
今作も前作と同様にHDMI出力に対応しているので、
『アストロシティミニ V』と付属されているHDMIケーブルをテレビに繋ぐコトで最大720Pの画質で楽しむことができます!
また、液晶ディスプレイの縦画面出力にも対応しているので、実機さながらの大画面で遊ぶことができそうですね!
もちろん、あえて小ちゃいまま遊ぶのもありです。
今作の強み・特徴!
『アストロシティミニ V』の強み・特徴は、大きく分けて3つ!!
①ゲーセン世代にズッポシ!
収録タイトルのほとんどが、1980年代~1990年代に稼働していた縦スクロールのシューティングゲームであること。
②レトロ〜現役ブランド集結!
セガだけでなく、
・彩京
・セイブ開発
・東亜プラン
・日本物産
・ビデオシステム
・ライジング/エイティング
といった全7ブランドの作品が収録されていること。
③レア?初移植作品数本収録!
今作では、アーケード版初の移植作品が6タイトルあること。
ですかね。
名作・迷作の縦シューティングが収録されている点も良いんですが、それを縦型モニターで遊べるってのがまた良いですね( ´∀`)b
まとめ
今回の内容をサクッとまとめると、
・7ブランドによる全22タイトルの名作シューティングゲームを収録。
・シューティングゲーム仕様といえる縦型モニター搭載。
・テレビへの出力ができて大画面でも遊べる。
こんなところでしょうか。
嘘か真か昨今流行りつつあるというレトロブームに乗っかるも良し!
台パン、灰皿飛び交うゲーセン全盛期を知る世代は、当時を思い出して楽しむも良し、またインテリアとして飾るも良しですね。
色々な意味でさぞ盛り上がれるんじゃないかと思います。
ただしお値段が・・・・
引用・出典元
https://www.youtube.com/watch?v=c_8InjN5uCs
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