赤い帽子と青のオーバーオールスタイルというと任天堂の看板キャラクター=マリオさんです。
が、実はあのお方・・・元々は配管工ではなく大工だったらしい!!!
マジすか?ってなるヤツですね。
年齢設定(20代中盤?)にもビビる所ですが、それはまた別のお話として。
今回は、マリオシリーズに登場するキャラクターの一人・ワリオさんが主役の新作ゲーム『超おどる メイド イン ワリオ』についてチェックしていきます。
どんなゲーム?
※https://www.youtube.com/watch?v=AZropnbzPoMより
『メイド イン ワリオ』シリーズは、
ミニゲームよりもさらにシンプルで短時間かつ瞬間的(5秒程)に楽しめる数々のプチゲームを連続でクリアしていく。
といった内容になります。
そして今作は、全身を使った操作が特徴であり、バリエーション豊かなプチゲームを遊んでいく体感型のアクションゲームとなっています。
ちなみに、【ストーリーモード】は1~2人、【パーティモード】では最大4人まで一緒に遊ぶことができ、家族また友達とわちゃわちゃ楽しめるのもGOODなところですね!
ゲーム収録数の比較
正直、『メイド イン ワリオ』シリーズから結構な数の作品が発売されていたことを知らなかったm(__)m
で。
続編を重ねるごとに収録されているプチゲームの数も多くなってるのかな?と少し気になったので調べてみたところ以下のようになっていました。
■メイド イン ワリオ
収録数:213種類
発売日:2003年3月21日
機種:ゲームボーイアドバンス
■あつまれ!!メイド イン ワリオ
収録数:初代と同内容の213種類に対戦用10種類以上が追加
発売日:2003年10月17日
機種:ニンテンドーゲームキューブ
■まわるメイドインワリオ
収録数:200種類以上
発売日:2004年10月14日
機種:ゲームボーイアドバンス
■さわるメイドインワリオ
収録数:190種類
発売日:2004年12月2日
機種:ニンテンドーDS
■おどる メイド イン ワリオ
収録数:200種類以上
発売日:2006年12月2日
機種:Wii
■メイド イン ワリオ ゴージャス
収録数:過去作の定番+新作で300種類以上
発売日:2018年8月2日
機種:ニンテンドー3DS
■おすそわける メイド イン ワリオ
収録数:200種類以上
発売日:2021年9月10日
機種:Nintendo Switch
■超おどる メイド イン ワリオ
収録数:200種類以上
発売日:2023年11月3日
機種:Nintendo Switch
※下記4作品はシリーズの中でも特殊なので省いています。
・うつすメイドインワリオ(2008年12月24日配信/ニンテンドーDSiウェア)
・メイドイン俺(2009年4月29日発売/ニンテンドーDS)
・あそぶメイドイン俺(2009年4月29日配信/Wiiウェア)
・ゲーム&ワリオ(2013年3月28日発売/Wii U)
改めて見てみると、シリーズを通してプチゲームの収録数は200種類前後となっており、作品ごとの差はそこまでありません。
『メイド イン ワリオ』シリーズは、プチゲームの内容や遊び方が違ったりする作品なので数より内容に重きを置いているイメージです。
評判は?
お話を戻して。今作の本題の評判について触れていきます。
※https://www.youtube.com/watch?v=AZropnbzPoMより
身体を思いっきり動かしながら様々なお題(プチゲーム)を次々と熟していくのはなかなかに気が抜けず、少々歯ごたえのある難易度も相まって熱中してしまう。
また、誰かと一緒に遊ぶとより楽しめて盛り上がれる。
といった声が多く挙げられているようで、やはりエクササイズ感覚で遊べて運動不足対策にもってこいのゲーム性でパーティゲームとしても楽しめる点が評価されているのかと。
その一方で、Joy-Conが反応しないことが多々発生する。
プチゲームによってJoy-Conの持ち方やプレイ姿勢がコロコロ変わるのが忙しく(めんどくさい)、テンポが悪く感じる。
このような声もかなり多い印象を受けました。
たしかに、身体またはJoy-Conを動かすゲームで反応が悪いのは致命的です。
※対策とまでは言えませんが、Joy-Conをしっかり動かすことを意識してプレイすると反応しやすくなる模様。
他にも、プチゲームごとの攻略法を覚えてしまうと作業ゲーと化しやすい(飽きやすい)点や、携帯モード/プロコントローラー/Joy-Conグリップが非対応な点を不満に感じるお人も少なくないみたいですね。
【良点】
・ギャグ要素満載
・大人から子どもまで楽しみやすいゲーム性
・身体を動かすゲームでちょっとした運動にもピッタリ
・パーティゲームとして◎、ひとりプレイも◯
【欠点】
・ひとりプレイは飽きやすい
・Joy-Conが反応しないことがある
・携帯モード非対応で気軽さの面に難あり
・Joy-Con持ち替えや準備姿勢を挟むことで意外と忙しくテンポダウン。
良点と欠点を簡単にまとめるとこんな感じですかね。
人が集まる連休なんかに友人や親戚たちと盛り上がれるゲームであることは確かです。
まとめ
5秒ほどのプチゲームを連続でプレイしていくゲーム性で、作品によって遊び方がガラッと変わったりする『メイド イン ワリオ』シリーズの最新作。
そんな、瞬時の判断力が試され身体を動かして遊ぶ『超おどる メイド イン ワリオ』。
Joy-Conが反応しないことがある問題が気掛かりですが、そこを大きな動き(オーバーアクション)でカバーすることでより高い運動効果が得られるかもしれない!?
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