2023年第1発目のニンテンドーダイレクトでは、『ゼルダの伝説 Totk』に『桃鉄 ワールド』、『ピクミン4』、『メトロイドプライム リマスタード』などなど。
様々なタイトルの発表や続報があって、たいへんな賑わいを見せました。
中でも、ゲーム野郎が引っ掛かったのは・・・ミレキチの綾部和氏が原作〜デザインを担当する
『なつもん!20世紀の夏休み』。
なつのにおいが漂ってる作品ですね。
ということで、今回はこの『なつもん!20世紀の夏休み』の気になる?情報をあれこれチェックしていきたいと思います。
夏休みを満喫!

※https://www.youtube.com/watch?v=jW4Fsbty6Lsより
学生さんだと宿題や部活。
社会人だと夏休み(夏季休暇)なんてものがほぼ存在しない。
そんなこんなで、夏休み期間丸々をのんびりまったりできる人なんてそうそう居ないのが現実ですよね。
一方、この『なつもん!』は、
10歳の少年として、
20世紀の青い海と緑豊かな自然が広がる田舎町を舞台に、夏休みの一ヶ月間を好き勝手に/自由気ままに過ごす。
そういった内容の夏休みアドベンチャーゲームとなっているので、現実世界では無理でもゲームの世界だできる!ということで、
誰もが!どこか懐かしくノスタルジックな雰囲気の中で、少年時代の夏休みを思いっきり楽しめるに違いない!?
『ぼくなつ』シリーズの再来?

※『ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原』より
夏休みをテーマにした作品に、
ゲームの企画・シナリオ・制作を主に行う会社”ミレニアムキッチン”、そして、ミレニアムキッチンの代表取締役を務める”綾部 和”さんの代表作である『ぼくのなつやすみ(以下、「ぼくなつ」』シリーズがありますが。
『なつもん!』の映像を見た限りでは・・・
凄く似ている!!!
例えば、
・テーマが一昔前の夏休み
・ご飯どきの一家団欒な感じ
・朝のラジオ体操
・町や海を自由に探索
・住人とのコミュニケーション
・虫取り
・釣り
などなど……
『ぼくなつ』シリーズでできたことが一通りできるところですね。
しかも、恒例でもある「絵日記」の要素もあると来ました!
なのでこれはもう、
デザインは全く異なるものの、ゲーム性に関してはかなり『ぼくなつ』シリーズに寄せた内容になっているのではないかと!
まあ、『なつもん!』の原作・脚本・ゲームデザインも綾部 和さんで、開発にミレニアムキッチンが携わっている時点で「あ~、なるほど。」って感じですけどね( ´∀` )
やれることが多く自由度も高い?

※https://www.youtube.com/watch?v=jW4Fsbty6Lsより
『なつもん!』は、3Dのオープンワールドで描かれる田舎町で夏休みを過ごせる。
ということで、行ける範囲が広く、列車に乗って隣町へ行くことだってできるみたいなので、様々な場所を探索できていろんなロケーションを楽しめるのは間違いなさそう?
また、上記の『ぼくなつ』シリーズと似ているところで触れたこと以外にも、
開催されている「お祭り」の雰囲気を堪能したり、「屋台(ミニゲーム的なもの)」を楽しんだり、「木登り」してみたりなど。
お祭りといったイベント事や、やれること/できることが豊富なようなので自由度の高さに期待できる。
加えて、高い自由度が織りなす没入感も良い感じで味わえそうな気がします!
お祭りといえば屋台ですし、いろんな食べ物が買えるのか?となるとお金(お小遣い)の概念がある?
そういったところも気になるところですね!
不安要素
ここからは個人的に「こうなってほしくない」ことについてちょろちょろっと。
では早速、不安要素を挙げると・・・
ストーリーが色濃く描かれている(例:オラ夏)
もう少し噛み砕くと、
アレしろコレしろ←これによって行動に制限がかかる。
また、プレイヤーがどんな行動をしても途中途中のストーリーは決められた展開になる。
というように、
自由度が削がれるようなストーリーにはなってほしくない。
ってことですね。
つまりは、ストーリーに縛られること無く自由に行動できる内容であってほしいってのが個人的な願いです!
この手のゲームは、ストーリーをゆる~く追っていくというのが大事なのかなと思ったり?え、違う?
まとめ
・少年時代の夏休みを満喫できる田舎町を舞台にした夏休みアドベンチャー
・『ぼくなつ』シリーズにかなり似ている。
・オープンワールドで自由度も高そう。
・個人的にはストーリーと自由度が上手く両立している内容になっていてほしい
今回の内容はこんなところでしょうか。
正直に言うと、グラフィックに関してはちょっぴり気になりはします。
しかし、それを差し引いても『ぼくなつ』シリーズに似たゲーム性が魅力的すぎて惹かれてしまう『なつもん!20世紀の夏休み』。
これは、『ぼくなつ』シリーズが好きな人にとっては目が離せない作品ですね!
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