道中のザコ敵すら手強く、気を抜くとゲームオーバー一直線なゲーム性で、軽い気持ちで始めると痛い目を見る。
逆に、緊張感や達成感がハンパなく、クソハマる人も居るのは間違いない”戦国死にゲー”の『仁王2』にてアップデートが配信されました。
そこで今回は、アップデート1.07の内容をサクッとまとめていこうかと思います。
難度関連
・ボス以外の敵(道中の敵かな)の攻撃で、想定以上のレベルであっても一撃死することがある攻撃威力を一部緩和。
・第五章『薄明篇』メインミッション「滅びの晩鐘」のボス「柴田勝家」戦にて、回避しづらい状況が生じていた攻撃を緩和。
・以下のサブミッションにおいて、敵の出現タイミングや難易度が緩和。
『覚醒篇』の「鍛冶師の願い」「貪欲なる狩人」、『飛翔篇』の「墨俣妖捕り物」「蝮と蝶」、『暗影篇』の「兄弟刀」、『旭光篇』の「強き焔は天高く」、『薄明篇』の「火神が招くもの」「蜘蛛は砕けて」、『夢路篇』の「仕舞いの夢」。
なんだか、徐々に難度を下げてきているような雰囲気が窺えます。
まぁ、多くのプレイヤーが理不尽だと感じるであろう部分を緩和しているんでしょうけどね。
ゲーム野郎的には、死にゲーだからこそそういうところも出てくるものだと思っており、そこをいかにクリアしていくのかを楽しむのが”死にゲー”の醍醐味のひとつなのかなと。
なので、ガッツリ難度が下がるような調整はしてほしくないってのが本音かな(;^ω^)
仕様・システム関連
・装備品の製作に必要な「製法書」と、スキルを習得可能な「秘伝書」のドロップ率が上昇。
・装備品の特殊効果を変更可能な、鍛冶屋から行える「焼き直し」に「小物」タブを追加。
・他のプレイヤーとの協力が可能な「一期一会」の検索条件で、「難易度」が選択可能に。(※難易度が解放されると表示されるとのこと)
・「HDR詳細設定」にて、設定の初期化が可能に。
特に、「製法書」と「秘伝書」のドロップ率アップはかなり嬉しい!
集めるための周回の手間が少しでも緩和されそうですね( ´∀`)bグッ!
その他
・水濡れ状態の時に”湯”に入ると、水濡れ状態が解除されなくなる不具合を修正。
・「蔵」に収納してあるアイテムを売却すると、指定個数の2倍の数が売却されてしまっていた不具合を修正。
・特定の妖怪において、梯子を移動中に毒などで倒すと、その梯子の昇り降りができなくなったりする不具合を修正。
・「木霊のガラクタ市」で、消費アイテムの所持上限がアップするスキルの習得後も、該当するアイテムの販売数が増えない不具合を修正。
・半妖以外のスキルをリセットしたにもかかわらず、半妖スキルの「常世喰らい」のレベルが1に戻る不具合を修正。(これまでに余計に消費してしまっていたスキルポイントが戻ってくる模様)
上記の他にも、メインミッション・サブミッション・修行場ミッションでの不具合や、武器関連など様々な不具合が修正されているので、詳しくは公式サイトにてチェックしてみて下さいね(^_-)-☆
まとめ
前回のアップデート(1.04)に続いて、またもやいろいろと緩和された模様ですが、全体的な難度が下がったってほどでもなさそうかな。
「緩和」というワードに対して、ラッキーと思う人もいれば、そうでない人もいるはずですし、難度関連の調整は本当に難しいと思います。
しかし、難しくて時には理不尽さがありながら、その中にしっかりとした攻略法が存在する。
今後のアップデートは、そんな絶妙なバランスで調整されていくことに期待したいところですね!
引用・出典元:『仁王2』より
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