independent game(インディペンデントゲーム)=通称インディーゲーム。
個人・小規模・同人サークルなどによって作られたゲームとあってか、当たり外れが激しいものの、基本的にはお手頃価格!!
それでいて中には、大手に引けを取らないクオリティの作品なんかもたくさんあります。
当たりを引けば大きいヤツですね。
そこで今回は、個人的にも楽しめた&プレイしてみたい!インディーズゲーム作品を10選としてご紹介して行きたく思います。
目次
エンダーリリーズ
※『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』ジャケットより
ダークファンタジーでちょっぴりホラーテイスト。
だけどどこか美しい世界で、不死者を浄化できる能力を持ったリリィと不死身の騎士の旅を描いた横スクロールタイプのアクションRPG。(死にゲー)
通常攻撃をはじめ、ジャンプ・回避・スキルなどの様々な行動をとれることでアクション性が高く、ボス戦では特に立ち回りが問われる戦略性も持ち合わせており、一筋縄ではいかない緊張感あるバトルは歯ごたえバッチリ!
また、多彩なスキルによるカスタマイズにより様々なプレイスタイルを楽しむことができるのもポイント。
広大なマップの探索においてもアイテム収集や謎解き要素、加えて、ストーリーはマルチエンディングが採用されているのでやりごたえは抜群です!
オーバークック 王国のフルコース
※『オーバークック 王国のフルコース』ジャケットより
『オーバークック 1』と『オーバークック 2』の本編と、すべての追加コンテンツが収録されたタイトル。
シェフとなったプレイヤーが、ユニークなステージ(ギミックのあるキッチン)で、
素材を選ぶ・運ぶ・切る・焼く・煮る・蒸す・盛りつける。
といった作業工程=料理/調理をこなして、制限時間内にできるだけ多くの注文を捌いて高得点を目指すといったクッキングアクションゲーム。
ひとりでも遊ぶのも良し。
最大4人によるローカル、オンラインマルチプレイで仲間と協力して競い合い、ワイワイ楽しむコトも出来るタイトルとなっています。
サブノーティカ
※https://store.playstation.com/ja-jp/pages/latestより
未知の海洋惑星から脱出を目指す一人称視点のオープンワールドのサバイバルゲーム。
食料や水、酸素などのサバイバル&水中で生き延びる為に必要な条件を満たしつつ、脱出に必要なアイテムや素材を同時に収集/作成していくみたいな作品ですね。
惑星に生息する様々な種類の奇妙な生物や植物を観察したり、襲い来る生物に対抗したり、追いかけられたりとお楽しみ要素も満載です。
舞台が海というコトもあって地上を舞台にしたサバイバルゲームとは、一味違う冒険が満喫出来ます。
Sifu
※https://store.playstation.com/ja-jp/pages/latestより
家族の命を奪った悪党へ復讐する物語が描かれる三人称視点のアクションゲーム。
カンフーを題材にした激しい接近戦が魅力の作品で、戦闘自体は爽快・・・
しかし、敵が強い上に多数を相手にする場面が多く、また戦闘における駆け引きが奥深いコトもあってか
難度が高い!!
一部では、死にゲーの金字塔『ダークソウル』シリーズをも上回るレベルで難しいとされている作品です。
なので本作は、アクションゲームや死にゲーに自信のある人におすすめのタイトルです!
Stray
※『Stray』ジャケットより
1匹のネコがロボットたちの暮らす都市から脱出を目指して大冒険するアクションアドベンチャーゲーム。
華麗な身のこなしでアスレチックのようなルートを通る、また謎を解いて新たな道を切り開き、時にロボットたちと交流したり、謎の生物から逃走を図ったりとSFチックなストーリーが展開されます。
雰囲気あるロボット街の探索はもちろん、リアルに再現されたネコの仕草や動きにも大注目ですね。
可愛さ&癒し効果を兼ね備えた作品とも言えそうです。
Trek to Yomi
※https://store.playstation.com/ja-jp/pages/latestより
時代劇に影響を受けた、モノクロ画面を採用している雰囲気抜群の横スクロール型剣戟アクションゲーム。
様々な剣技を用いて敵を斬り伏せていく爽快感はかなりのもの!
戦闘のテンポも良く、難しすぎないけどしっかりと緊張感を味わえるのはゲーム野郎的な評価点の一つです。
また、適度に強化アイテムや技などの収集要素もあります。
ボリューム自体は少なめですが、たいへん遊びやすく一言で例えるなら「シンプル イズ ベスト」なタイトルです。
天穂のサクナヒメ
※『天穂のサクナヒメ』ジャケットより
通常攻撃と多彩なスキルを組み合わせた連続コンボに、伸縮自在の「羽衣」を駆使した縦横無尽な爽快アクションが味わえる横スクロールアクション。
稲作パートでは、
畑を耕す→良い種籾(たねもみ)を選別→苗を育てる→田植え→水/肥料の管理や雑草&害虫対策→稲刈り→稲を干す→脱穀→籾すり
というような工程をプレイヤー自らが操作して行う仕様で、ゲームでありながら本格的な稲作(お米作り)を体験ができるシミュレーション要素も備えています。
この2つのジャンルを融合させた和風アクションRPG。
そして、とにかく個性豊かで魅力的なキャラクターたちが可愛く、心温まる物語にも注目したいタイトルです。
なお、稲作パートは正直作業ゲーな所があるので、作業が苦手な人は注意です!
No Man’s Sky
※『No Man’s Sky』ジャケットより
圧倒的な広さを誇るオープンワールドのマップ(宇宙)を探索するSFサバイバルアクションアドベンチャー。
発売当初(2016年)は、低評価が目立つタイトルでしたが、新たな物語と遊び方も同時に学べるストーリーの追加をはじめ、
グラフィックの向上や分かりやすく改善されたチュートリアル・マップに点在するオブジェクト/便利機能の追加によって遊びやすさが向上!!
さらに気象環境や生態系が異なる様々な惑星を冒険できるようになった・マルチプレイの要素が充実・・・・
など、粘り強くアップデートを重ね様々な要素が、強化されて充実したことによって、高評価を得るまでに進化したタイトルです。
生態系が自動生成される1800京もの惑星が広がる宇宙を探索し、アイテム収集/クラフト/戦闘などのサバイバル生活を送ってみませんか?
ホロウナイト
※『ホロウナイト』ジャケットより
滅びゆく虫たちの王国を舞台にした2D横スクロールアクションアドベンチャー。
トラップやダメージエリア、そして厄介で様々なザコ敵が蔓延る広大なマップは探索のやり甲斐バツグン!
そして、ごり押しの攻略が難しいボス戦により、常に死が付きまとう”死にゲー“タイトル。
探索やバトルに関しての難易度はかなり高め。
ですが、システム的には複雑な要素はなくシンプルなので、死にゲーとして遊びやすい内容で、死にゲー好きなら外せない1本だと思います!
あと、操作感やレスポンスが良く、ハイスピードでキビキビとしたアクションも魅力のひとつですね。
リトルナイトメア1&2
※『リトルナイトメア2』ジャケットより
見つかったらアウト。
暗い・寂しい・不気味さ・冷たさが漂う世界で何者かに追われる緊張感を体験出来る脱出系横スクロールアクションアドベンチャー。
抜き足差し足忍び足の盗人スタイル+仕掛けられた多彩なギミックを解く!
程よいホラー感とステルスアクション、謎解き要素が楽しめる不動の人気タイトルです。
ボリュームに関しては、控えめです。2は1の倍くらいですかね。
まとめ
以上がゲーム野郎的おすすめインディーゲーム10選!
インディータイトルはあまり知名度や認知度がないものがほとんど。
だからと言ってつまらないという訳ではなく、冒頭でもお伝えした通り、中にはめちゃくちゃ面白いものやハイクオリティなものを多く埋もれています。
言わば、宝の山です。
なので、PSだと【PS Store】で開催されるセールの時なんかのタイミングにでもサラッと目を通して(探して)みるのも良いかもしれませんね!
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