FPSやTPSが好きなゲーム野郎ですが、年のせいか反応速度が鈍い。
というか、何かに気づいてからボタン入力までの時間が遅くなってきている気がする今日この頃。
そんなおっさんが最近ちょくちょくプレイしている、アニメ調のグラフィックで優しい雰囲気の世界観や魔法で戦うのが特徴のバトロワ『スペルブレイク』なんですが、どうやら結構注目されているっぽい?
そこで今回は、実際『スペルブレイク』ってどうなの?ってことで、その辺についてまとめていこうかと思います。
魔法のドンパチ
ここでは、「あれがこうで、こうなって」みたいネチネチした説明や難しいことはナシにして率直に言うと、やはり、
これでもか!ってくらいに魔法を撃ちまくって戦うのが純粋に面白いし楽しい!!!
また、銃火器で戦う多くのバトロワと違って、攻撃手段が魔法って時点で新鮮味があって良いですね( ´∀`)bグッ!
空を飛び回れる
本作は、重力設定が低めのジャンプをするとフワ~と飛び上がるゲームで、ジャンプボタンを押し続けることでマナ(MPみたいなもの)が尽きるまで飛んでいられるので、結構高い場所までいけちゃいます。
また、様々な能力が使えるようになる”ルーン“には通常のジャンプとは別に、
・真上に高く飛び上がる。
・猛スピードで自由に飛べる。
といった能力を持つものもあるので、高低差のあるマップを自由に飛び回れて、移動しているだけでも楽しく感じられます。
そして、ピョンピョ~ンとジャンプしながら戦ったり、ズバーンと飛んで味方の援護に向かったり、戦闘から離脱したりと、移動だけでなく戦闘面においても大活躍するのがまた良いところではないでしょうか!
奥深さがある
本作は、
試合開始前に選ぶ”クラス(職業のようなもの)“と、フィールドで入手可能な”ガントレット(武器にあたるもの)“。
この2つの属性の魔法を使い分けて戦うことになりますが、単に使い分けるだけでなく上手く組み合わせることで、
強力な合体魔法的なものを使えて種類も豊富!
その為、自分が扱いやすいクラスとガントレットを選ぶのはもちろんの事、魔法同士の相性の良さや、自分の立ち回りに合った組み合わせを考える必要があります。
また、各クラスには固有のスキルがあることも忘れてはいけない要素であり、
・様々な能力を使えるようになる「ルーン」。
・常に効果を発揮しつづけるパッシブスキル的な「タレント」。
この辺も魔法の組み合わせと同じくらい重要となり、しっかり考慮したうえで選ばなければなりません。
ここをおろそかにすると、プレイヤースキルではなく性能自体に差が出てくるのは間違いないでしょう!
ってな感じで、戦闘での立ち回り以外に、クラス、ガントレット、ルーン、タレントの組み合わせは奥深さがあり、その分戦略性もある。
そして、
味方との連携により更に戦いの幅が広がる。
そういった、やりがいのあるゲームとなっていますよ!
不満に感じる部分も・・・
ではここからは、ゲーム野郎が不満に感じる部分を挙げちゃいます!
バグがちょこちょこある
・サーバーエラーで落ちる。
・ジャンプから着地する際、壁と壁のような小さい隙間に入ると、スポッとはまって身動きが取れなくなる。
・マナがある状態なのに、魔法を撃てない場面がある。
・突然、フィールドに落ちているアイテムが拾えなくなる。
・毒雲が帯電しているはずなのに毒雲だけのエフェクト、といったように合体魔法?のエフェクトが上手く表示されない時がある。
などなど、ゲーム野郎はPS4でプレイしていますが結構バグがあるなと感じます。
Nintendo Switch版では、鯖落ちやフリーズ、プロコンだと挙動がおかしくなったりボタンを押しても反応しなかったするようです。
こういったバグに関しては、1日でも早く修正を行ってほしいところですね!
難しい
多くのFPS/TPSをプレイしてきたゲーム野郎ですが、このゲームはかなり難しいように感じます。
それは、他のゲームのようなスコープ付きの武器でADSをして(スコープを覗いて)狙いを定める、なんてことはほぼできません。
という事は、一部の魔法以外は腰だめ撃ち(スコープを覗かずに攻撃)となるので、敵を狙いにくいんです。
それに加えて、左右だけでなくジャンプも駆使しての上下の動きもある本作の戦闘では、敵の動きと弾速を考慮して敵よりも前を狙って攻撃をする
偏差撃ちが難しくてマジであてづらい!
結果、戦闘がグダグダになりやすく、仕留めきれないことにイライラや悔しい思いをすることが多くなる印象を受けました。
その為、戦闘には慣れが必要であり、腕前の差が如実に出てしまう部分がありますね。
まとめ
こんな感じで、ゲーム野郎的な『スペルブレイク』の面白いところと不満に感じるところをまとめてみましたが、結論を言うと、
面白い!!!
って、あっさりしすぎましたか(;´∀`)
まぁ、魔法での戦闘が面白く、自由度や奥深さもあるので、いろいろ試してみたくなるゲームシステムと言えるのではないでしょうか。
しかしやっぱり、せめてもう少し敵を狙いやすく攻撃をあてやすい仕様にしてほしいってのが本音かな!
引用・出典元:『Spellbreak』より
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