今の携帯型ゲーム機は、グラフィックが向上しててめっちゃ綺麗!!
しかも、スティックが備えられて操作がしやすいものがあったり、タッチパネルの採用で直感的な操作が可能なものまでありますよね。
また、色んなゲーム(アプリ)が遊べるスマホも携帯ゲーム機といっても過言ではない時代にもなりました。
が、それでも!!
懐かしの携帯型ゲーム機で昔のゲームがプレイしたくなる時ってありませんか?
今回はそんなアナタにピッタリ!かもを?主にゲーム機の周辺機器、また互換機などを製造販売しているHyperkinより先日発表された『Retron Jr.』についてチェックしていこうと思います。
Retron Jr.とはなんぞや?
『Retron Jr.』は、ざっくり・・・・
元祖携帯型ゲーム機とも言える『ゲームボーイ』、モノクロから最大56色の表示を可能にし、視認性アップや省電力化が図られた『ゲームボーイカラー』。
さらに、過去のゲームボーイシリーズより解像度がアップした精細な画面、かつ、スーパーファミコンクラスのグラフィックで専用タイトルをはじめ、ゲームボーイやカラーのタイトルも遊べて、もれなく通信機能も備えた『ゲームボーイアドバンス』。
この三種の携帯型ゲーム機(GB、GBC、GBA)のタイトルをテレビでプレイすることができる互換機になります。
720pで出力!
気になるポイントの一つです。個人的にも。
『Retron Jr.』は、HDMIケーブルを介してテレビと繋げれば「720p」に引き上げられて出力されるとのこと。
簡単に言ってしまえば、大きな画面、且つハイビジョンで懐かしのGB、GBC、GBAが遊べるって感じ?ですかね。
また、コンポジットケーブル(赤、白、黄に色分けされたAV端子)にも対応してるので、HDMI端子を搭載していないブラウン管テレビでも遊べる仕様になっています。
今や見かけなくなったブラウン管ですが、あえてレトロ感を出すなら間違いなくブラウンですね。
サイコロ型で可愛いデザイン
発売時は変わるかもしれませんが、現時点での見た目は・・・・
※NAVERまとめより
四角いサイコロ型で、カラーはご覧の通り「ブラック」をベースに「イエロー」カラーを一部にあしらったちょっと可愛く落ち着いたデザインになってます。
正面は、電源とリセットボタン?にコントローラーを繋ぐため?のUSBやイヤホン端子っぽいのが確認できますね。
背面には、コンポジット端子、HDMI端子、USB Type-C端子が設けられているようです。
コントローラーはスーパーファミコンに近いデザイン!!
といったところでしょうか。
という具合に書いてきましたが『Retron Jr.』は以前、初代ゲームボーイ本体の下半分だけにした(画面側がない)ようなデザインで、色使いもゲームボーイとほぼ同じだったらしいです。
個人的には以前のデザインに惹かれますが、流石に似すぎていたので自重したのかな?という印象です(;´∀`)
通信機能あり?
例えば「テトリス」なら対戦、「ポケモン」なら交換や進化させたりするのに必要不可欠な通信機能ですが、どうやらゲームボーイ用の通信ケーブル端子は設けられているようです。
その為、通信プレイが可能になりそうではありますが、現段階ではその辺の詳細は明かされていません。
端子があるんだから普通に考えれば通信プレイはできそうですけどね!
まとめ
携帯型ゲーム機の元祖ともいえる『ゲームボーイ』をはじめ、『ゲームボーイカラー』、『ゲームボーイアドバンス』のゲームをテレビで遊ぶことができる『Retron Jr.』。
ですが、ネックを強いていうなら・・・・
ソフトの入手がめんどくさい。
あと、『Retron Jr.』自体が携帯型ゲーム機なら、尚よかった・・・・と文句や注文を言ってしまうゲーム野郎。
それでも、腰を据えてじっくり昔のゲームが遊べるって点は魅力的ですし、何よりソフトをブチ込むソケットが1つなところはシンプルでナイスです。
いつ発売とか詳細は分かってませんが、発売のその時を楽しみにしてます(^^)/
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