『幻想水滸伝』シリーズのスタッフが送るファン待望の精神的続編で、クラウドファンディングを成功させた『百英雄伝』。
古き良きJRPGでストーリーやゲーム性に関してはなかなかの評価っぽい!
しかし・・・発売早々から大荒れしてしまう事態に!?
そこで今回は、その理由やヤバすぎる現状をザックリと触れていきたいと思います。
バッカーブチギレ?
バッカーというと支援者。
つまり、”クラウドファンディング支援者”に対する問題が発生しており、
①発売日になってもバッカーに返礼品のソフト(本体パッケージ)が届かない。
②ソフトが届かない=特典である72時間のアーリーアクセス権が無駄になる。
③パッケージ版の送料など説明不足なところが多い。
④問い合わせメールを送るも返信/連絡がなく、どうすればいいのか分からない状態。
このように、
支援を行った一番大事にされるべきバッカー(ファン)が蔑ろにされ、一番悲惨で損をする状況になってしまう
という、どう考えても酷すぎる炎上当たり前な大問題で非難が殺到する事態に。
にもかかわらず、あまり話題になっていないように感じる・・・
これは大手メーカーではないから?
とにかく、目も当てられないレベルでバッカーがむご過ぎるっていうお話。
最終的に、バッカーに対してどのような形でお詫びをするんでしょうか。
バグ・不具合が多い
どのプラットフォームにおいても、
・進行不能バグ
・敵が出てこない
・フリーズ・エラー落ち多発
・特定のキャラクターが仲間にならない
などのような多くのバグ・不具合が発生している模様。
特に、進行不能というのは致命的すぎる!
また、仲間にできないキャラクターがいることで、全キャラを仲間にしないと見れないトゥルーエンドに強制的に行けなくなるというのは本末転倒ですよね。
それに加えて、その他もろもろのストレスになるバグが頻発するとなると・・・
本当にデバッグしたの?
と、呆れる/怪しむ声が多くあがるのも仕方ないことなのかもですね。
Switch版だけでなくPS4版もヤバい!?
各プラットフォーム共通のバグ・不具合に加え、
全体的に動作がカックカクでメニュー画面などの処理落ちによるモッサリ感もある。
また、フリーズが頻発したり、ロード(読み込み)が長い。
という問題で、快適にプレイすることができないとの声が多いSwitch版。
それに負けじとPS4版(旧型モデル?)は、Switch版よりも各場面においてのロードが長いんだとか。
これってどゆことってなりません?
旧型モデルでそうなるのだとしても、Switchよりは性能は良いはずなのに・・・
その辺、よく分かりませんが、
綺麗な3Dグラフィックを採用している訳でもないのに、PCやPS5ほどのパワーがないと快適に遊べない。
今のところ(2024/04/29時点では)、こういう認識でOKっぽい?
火に油を注ぐかたちに
「Nintendo Switch版の現在のバージョンに問題があることを認識しており、最優先で対処している」
とのことで、改善パッチのリリースに向けて研究/作成しているようなのですが・・・
バッカーに対して良くない対応があったり、各種プラットフォームで多くのバグ・不具合が発生することもあってか、上記の発言に対して、
消費者をバカにしている。
延期を重ねた結果がコレ。
リリース前から分かっていたようなバグ・不具合をリリースしてから対応/改善するな。
パッチが入ったところで、ちょっとマシになる程度で劇的に遊びやすくなるような過度な期待はしない。
など、余計にお怒りモードになるユーザーも少なくないみたいです(-_-;)
これはもう、どうこう言うより、パッチ(アップデート)を行って各種問題をなるはで改善していくほかなさそうですね。
まとめ
・バッカーに対する対応がよろしくない問題
・バグ・不具合が多い問題
・最適化の失敗?でSwitch版が快適に遊べない&PS4もロードが長い問題
・御託はいいから、改善パッチはよ問題
と。いろんな問題を抱えすぎてヤバそうな『百英雄伝』。
現状(2024/04/29)は、少しでも安定したゲームプレイを求めるならPC,PS5,Xbox版といったところでしょうか。
、興味はあるけどまだ購入してないよ~ってお人は、ぶっちゃけ、もう少し様子見でも良いかもしれませんね!
最後になりましたが、個人的には今後のパッチ(アップデート)により、
かなり面白いゲームになる可能性を秘めているタイトルであることは間違いない!
そう思っとります。
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