なくなったらどうしよう。
夏にプレイしたくなるゲームのジャンルといえばホラー。
恐怖にゾッとして寒気を感じたり暑さを忘れられる。なんてことを言ったり聞いたりしますよね。
しかしゲーム野郎の場合、ただただ暑いし、ただただ怖い!!!
と、結構苦手なジャンルではありますが今回は、ゲーム野郎的おすすめのPS4ホラーゲームを挙げてみようかと思います。
目次
おすすめ その1
■アンティルドーン
※『Until Dawn – 惨劇の山荘 – PlayStation Hits』ジャケットより
まず初めにお伝えしたいのが、残酷なシーンでは画面が暗転(真っ暗)してしまうという規制の雑さがあります。
その為、グロシーンも求める人には物足りなさを感じそう。逆に、生々しすぎるのは苦手って人には良いかも!
と、画面が暗転してしまいはしますが、物語はなかなかしっかりしており、プレイヤーの行動と選択で人間関係や結末が変化するシステムにより選択に重みある。
そして、ビックリ要素もあっての緊張感を味わえる。
そういった、操作する映画といった感じで楽しめるホラーアドベンチャーではないでしょうか。
おすすめ その2
■死印
※『死印』ジャケットより
元々、PS Vita向けに発売された作品で、死へのカウントダウンを意味する”シルシ”が刻まれた者たちが、生き残る術を見つけ出すべく心霊スポットを探索するというホラーアドベンチャー。
探索パートはダンジョンRPGっぽい感じで進行するので難しい操作は必要としないのが特徴の一つでもあります。
イラストは結構過激で、グロくて気持ち悪い要素の強いホラーといったところでしょうか。
あと、ちょっぴりアダルティなイラストもあったりしますが、数は極わずかなのでそこには期待しないように(* ´艸`)
おすすめ その3
■深夜廻
※『深夜廻』ジャケットより
PS Vita向けとして2015年に発売された『夜廻』の続編であり、二人の少女がお互いを探すべく夜の街を探索する和風2Dの見下ろし型ホラーアクションゲーム。
ほぼ音楽は流れず、環境音で表現される不気味な夜道は雰囲気があり、そこに徘徊する様々なお化けに襲われる恐怖はもちろん、「どうしてそうなった!」的な急展開にも注目!
続編といってもストーリーの繋がりはないので、前作をプレイしていない人でも楽しめる内容となっていますよ。
おすすめ その4
■ひぐらしのなく頃に奉
※『ひぐらしのなく頃に奉』ジャケットより
ゲーム、漫画、アニメと様々なメディアで展開されている人気の高い作品『ひぐらしのなく頃に』の物語を網羅できる大ボリュームのサスペンスアドベンチャーノベル。(テキストを読み進めていくゲーム)
事件の謎が解明されている過程もそうですが、やはり登場人物の人間関係や狂気に満ちた姿へと変貌していく様は必見!
ただ怖くてゾッとするだけでなく、熱い友情や絆、そして感動も与えてくれる濃密なストーリーとなっているのも『ひぐらしのなく頃に』の魅力!
ちなみに、2020年8月27日にはお買い求めやすい価格になった『ひぐらしのなく頃に奉 EG THE BEST』が発売予定。
10月には新作アニメも放送予定ですので、これから益々盛り上がりを見せるであろうシリーズですね。
おすすめ その5
■ブレア・ウィッチ 日本語版
※『ブレア・ウィッチ 日本語版』ジャケットより
1999年に公開され、
学生たちが映画の撮影をするために森へ向かうのだが、恐ろしい体験をした後、消息を絶つ。
という内容のホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の事件から2年後の世界が描かれ、消息を絶った少年を探すべく森を探索するといった一人称のサバイバルホラー。
グラフィックが綺麗で、懐中電灯を片手に進んでいく夜の森での探索は、雰囲気も抜群で何が起こるか分からなくてヒヤヒヤゾクゾクさせられるはず!?
そんなこわ~い探索の手助けをしてくれるのが愛犬で、いろんな指示がだせる他、撫でたりあやつをあげたりと可愛がる、また、毛色の変更など簡単なカスタマイズが可能なのも面白いところ。
おすすめ その6
■ホーム スィート ホーム
※『HOME SWEET HOME』ジャケットより
突然、見知らぬ空間(家?)に放り込まれ、そこで探索を行いながら状況の把握・理解していくステルスホラー。
少女のお化けや怪物なんかも登場する中で、攻撃手段を持たずにひたすら逃げたり隠れたりするスリルを味わいながら目的地を目指す作品となっています。
本作はタイ産ということもあり、アジアンテイストのホラーを堪能することができるのではないでしょうか。
あと、全編を通してPS VRに対応しているので、VRをお持ちの方はより臨場感や恐怖感を体験できそうなのでおすすめ!
ただ、ボリュームは少なめなのでサクッとプレイしたい人向けとも言えるかも?
おすすめ その7
■リトルナイトメア
※『LITTLE NIGHTMARES – リトルナイトメア – デラックスエディション』ジャケットより
主人公の少女”シックス”が「胃袋」の名を持つ「モウ」から脱出を図るサスペンスアドベンチャー。
ライターの光を頼りに暗いマップを進んでいくシンプルな内容で、こっそり歩く、走る、登る、ジャンプ、物を動かす、など様々なアクションを駆使して、追手や監視から逃れながら脱出を目指すといったものになります。
本作は、ゾッとする怖さというよりは、とにかく追われる恐怖でハラハラドキドキさせられること間違いなし!?
そして年内には『リトルナイトメア2』の発売が予定されているので、そちらの続報にも注目!
おすすめ その8
■レイヤーズ・オブ・フィアー
※https://store.playstation.com/ja-jp/home/gamesより
古びた洋館を舞台に、迷宮と化した洋館を探索して主人公である画家の絵を完成させるのが目的のサイケデリックホラー(アドベンチャー)。
戦闘したり、何かに追われたりする要素はなく、変化する洋館内を探索して謎を解いたりしながら自分のペースで進めていけるのが特徴のひとつで、簡単に言うならばホラー要素のある雰囲気ゲーって感じでしょうか。
そしてホラー要素だけでなく、美しいビジュアルも必見!
本作は、マルチエンディングが採用されていますが、クリアにかかるまでの時間は短めとなっているので、周回プレイもしやすいと思いますよ。
おすすめ その9
■NG(エヌジー)
※『NG』ジャケットより
エクスペリエンスの心霊ホラーシリーズ第2弾であり、第1弾の『死印』の共通の世界観で数年後のストーリーが描かれる本作(ホラーアドベンチャー)。
前作『死印』の正当進化といえ、マップの見やすさ、探索のしやすさ、その他システム面、がパワーアップ。
そして、キャラがより掘り下げられており、キャラクターの生死でストーリーの内容も変化してやり込み要素もUPしている作品となっています。
また、前作と同様にイラストが良く、枚数も増えているみたいですよ!
※2021年夏にはシリーズ第3弾『シビトマギレ(仮)』が発売予定とのことなので、そちらの方のチェックもお忘れなくです( ´∀`)bグッ!
おすすめ その10(番外編)
番外編としてご紹介するのは、ホラーゲームの金字塔として有名な『アウトラスト』!
※『Outlast Trinity(北米版)』ジャケットより
精神病院を舞台に、バッテリーの概念があるビデオカメラの暗視機能を頼りに進んでいくのですが、行動がヤバくて頭のネジがぶっ飛んだ患者やコックが襲い掛かってきます。
それに対して、身を潜めたりとやり過ごすしかなく、抵抗できずに無力な時点でもう怖いっていう・・・
また、とにかく表現がグロくて全体的にサイコすぎるんですよね!
とまぁ、怖いと評判の『アウトラスト』がなぜ番外編になるのかというと、
残念ながら日本版がない!!!
グロすぎるし全開でおっぴろげなので、日本版は流石に難しいんでしょうね(;´∀`)
※『アウトラスト1』、DLCの『Whistleblower』、『アウトラスト2』がセットになった『アウトラスト トリニティ(海外版)』では、『アウトラスト2』のみ日本語字幕に対応している模様です。
まとめ
以上が、ゲーム野郎的おすすめホラーゲーム(PS4)になります。
最近のホラーゲームはゾンビものがマジで多くて、ホラー=ゾンビになりつつありませんか?
まぁ、プレイすると面白いんですよね。
ですが、流石に少々飽きてきた感があるゲーム野郎は、苦手ながらも特に和風ホラーを求めているのであった・・・
最近のコメント