西部劇をテーマに壮大な物語を描くオープンワールドアクションアドベンチャーあり、2010年にPS3とXbox 360向けに発売された『レッド・デッド・リデンプション』。
そして、同作のダウンロードコンテンツとして配信され、パッケージ版としても発売された外伝作品『アンデッド・ナイトメア』。
これら2つのタイトルを収録したリマスターといえる作品が、ダウンロード版に続いてパッケージ版もSwitchとPS4で2023年11月9日(木)に発売されるということで……
今回は、個人的にちょっぴり気になったところについて触れていきたいと思います。
『1』『2』どちらを先にプレイする?
※リマスター版『レッド・デッド・リデンプション』、『レッド・デッド・リデンプション2』ジャケットより
『レッド・デッド・リデンプション』シリーズをプレイしたことが無いお人が悩みそうなこと、それは・・・
『1』からか、それともシリーズ最新作である『2』からか。
といった、どちらから先にプレイするか・したらいいか問題。
これについては、どのゲームタイトルにも言えることですが、先に発売された順から(『1』から)プレイするのが無難であり妥当だと考えられます。
ですが『レッド・デッド・リデンプション』シリーズは、
・『2』は『1』の過去(10年ほど前)のお話であり、細かな繋がりはあるものの本編に大きく関わってくることは無く、それぞれが個別で楽しめるストーリーになっていること。
・どちらの作品もなかなかにボリュームがあるため、『1』から『2』、もしくは『2』から『1』を続けれてプレイする際にダレてしまう可能性が出てくること。
※ボリューム(ストーリー)は、『1』は20時間前後。『2』は約60時間。
上記により、
ぶっちゃけ、本人が遊びたい・気になる方からプレイしても問題なし!!!
だと思います・・・ただ!
当然、『2』の方がゲームのクオリティやボリュームは上ですので、先に『2』をプレイすると『1』が物足りなく感じるかもしれません。
なので、シリーズ未プレイならやはり『1』から(リマスター版から)プレイするのが個人的にはおすすめです!
『アンデッド・ナイトメア』のボリュームは?
西部劇(レッド・デッド・リデンプション1の世界観)とゾンビを融合させた内容で、『1』と比べて、アクションまたはシューティング要素が強めで爽快感もある作品。
そんな、ゾンビだらけになった『1』のパラレルワールド的な世界で、様々な武器を駆使してゾンビを蹴散らしながら探索やミッションをこなし生き抜いていく『レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア』。
そのボリュームは、
・メインストーリーで約6時間
・遊び尽くすとなると10時間以上
このように、ダウンロードコンテンツとしてはかなりのもので、パッケージ版が発売されるのも分かる満足できるボリュームと言えるのではないでしょうか。
オリジナルとの違い
2010年に発売されたオリジナル版とリマスター版の違いはあるのだろうか?
そう思って調べてみたところ・・・
解像度アップでより鮮明な画質になっています。(最大1080p)
また、PS4 Proならば最大4K。後方互換機能によるPS5ではフル4Kの60fpsで遊ぶことができます。
あと、リマスター版(Switch/PS4)はオリジナル版(PS3)に比べてロード時間もかなり短縮されており、動作も快適とのことなのでストレスなく楽しめそうですよ!
※Switch/PS4ともにロード時間は同じくらいで、PS3よりも3倍くらい早いらしいです。
ちなみに、リマスター版で新たに追加された要素は無いっぽく、ゲーム自体の仕様(システム)はオリジナル版とほぼ変わらない模様。
まとめ
『2』と比べるとクオリティが下がりますし、グラフィックも一昔前のものに感じてしまうというのは正直あります。
しかし、快適なプレイが可能で、本編とは雰囲気がガラッと違う『アンデッド・ナイトメア』も遊ぶことができることでボリューム面もそこそこあるリマスター版『レッド・デッド・リデンプション』は……
これから本シリーズをプレイしようと思っている。
もしくは、オープンワールドのアクションアドベンチャーとして高い評価を得ている『2』は遊んだことがあっても『1』は未プレイだ。
そういったお人にピッタリな作品ではないでしょうか。
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