お盆が過ぎると涼しくなる!
というのも作り話なのでは?と疑うレベルで残暑が厳しい近年。
コロナはもちろん熱中症も中々にデンジャーです。外出時だけでなくゲーム中、室内にいる時もこまめに水分補給をしましょう・・・・
と、かつて熱中症になったゲーム野郎は語るのであった(-_-)
さて。それでは本題へいきます。
今回は、一部の”死にゲー”好きから注目を集めているかもしれない?2DアクションRPG『Salt and Sanctuary(ソルトアンドサンクチュアリ)』のレビューを書いていこうかと思います。
名作”死にゲー”シリーズに似ている!?
ザコ敵にすら油断しているとやられてしまう高難易度で、やられては何度も挑戦して進めていく。
そんな、”死にゲー”を世に送り出していることで知られるフロム・ソフトウェアの『ソウル』シリーズに影響を受けて開発されたという『ソルトアンドサンクチュアリ』。
3Dの『ソウル』シリーズに対して、本作は2Dながらも高難易度であること。
そして・・・・
・キャラクターを作成。
・装備品の存在。
・スタミナの概念。
・プレイヤー好みに育成可能。(本作ではスキルツリーが存在)
・他のプレイヤーが残したメッセージでヒントを得られる。
・敵を倒して経験値「ソルト」を溜め、それを使用してレベルアップや武器強化。
・死ぬと「ソルト」やお金を失い、死んだ場所に戻って特定の敵を倒すと回収可能。
など。
このようにゲームシステムはまさにソウルシリーズのそれですね。
簡単に言ってしまえば、
2D版の『ダークソウル』。
といった感じで、たいへんやりごたえのある作品となっています。
プレイして感じたこと
死にゲーを思わせる2DアクションRPGの中で本作と似ている作品を挙げるとゲーム野郎も熱を上げた『ホロウナイト』や『エンダーリリーズ』があります。
これらの作品は、装備品の概念はあるもののそこまで複雑ではなくマップ探索でアイテムを回収したり、ボスを倒して主人公を強化しながらストーリーを進めて行く・・・・言わば、探索とボス攻略(戦い方)がメインともいえる作品です。
一方の本作『ソルトアンドサンクチュアリ』は、厄介なザコ敵がいる道中の進み方やボス戦での立ち回りに加え、装備品やビルド(スキルツリーの解放)も大事になってきます。
つまり、数ある選択肢の中から自分なりの攻略の糸口を探す必要があると。
さらには、使い切っても一瞬で回復するものの無くなった時に攻撃が途切れたり、回避ができなかったり、攻撃や回避行動をする為のスタミナ管理もしなければいけません。
まあなんと言いましょうか。
ヌボーっと考えなしにプレイできる代物ではない!
と、ゲーム野郎は感じましたm(__)m
しかし、裏を返せば内容が濃密に作り込まれていて、尚且つ、自由度も高くプレイヤーそれぞれが違った戦い方が出来る作品である。とも言えますね。
あと弱攻撃と強攻撃を組み合わせることで、モーションの違う攻撃を繰り出せるのも面白く、アクション性の高さを感じられるのもGOODなところ( ´∀`)b
こんな人におすすめ(まとめ)
インディーゲームの2DアクションRPGの中でも、特にやりごたえ抜群の”死にゲー”『Salt and Sanctuary(ソルトアンドサンクチュアリ)』。
ゲーム野郎的には、
・自由度の高い探索&戦闘を求めている。
・緊張感や達成感が得られるゲームが好き。
・ひとりでじっくり、やりがいのあるゲームがしたい。
・『ダークソウル』のような死にゲー(世界観)が好き。
といったお人に向いているのではないかと思います。
ちなみに、血が飛び散ったりするグロ表現/要素が強めな点には注意です!!!
引用・出典元:『Salt and Sanctuary』より
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