2021年7月にNintendo Switch用ソフトとして発売された「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」。
映画を観ているような感覚で楽しめるストーリー、どこか懐かしさを感じられる田舎を舞台に、昆虫採集や魚釣りなどの様々な遊びやお仕事、おつかいが体験できる本作。
ぼくなつの再来!?かと、発売前から注目を集めたタイトルの一つでもあります。
そんな本作が今度は、延期のすえに内容と真逆の季節・・・2023年1月26日(木)にPS4版として発売(予定)されます!オラふゆ。
Switch版との違いなんかはあるのか?と。今回は個人的に気になったこの辺りについて掘り下げてみたく思います。
ゲーム内容
日本では、既にSwitch版とPC(Steam)版が発売されていますが、
・言語や背景デザインが最適化された「アジア版(台湾・香港・韓国)」
・多言語に対応した「欧米版」(「欧米版」ではSwitch版に加えてPS4版もある)
というように、海外版は国や地域に合わせて言語や背景が最適化されて展開されているようなのですが、その他システムの違いについてはゲーム野郎が調べた限りでは触れられていませんでした。
また、欧米版(Switch&PS4)やPC(Steam)版は、移植開発タイトルとのことなので、欧米版やPC版においては日本のSwitch版とゲーム内容自体に違いはなさそうです。
それを踏まえると、日本のPS4版だけに新要素がある(追加される)というのは考えづらいというのが個人的な見解です。
限定版の付属内容
※PS4版「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」特別限定版パッケージより
SwitchとPS4、それぞれの限定版(プレミアムボックス/特別限定版)の内容を見比べてみます。
【Switch版 プレミアムボックス】
- ゲームソフト本編
- ビジュアルブック
- アクション仮面絵日記帳
- サウンドトラックダウンロードIDカード
- 特装ボックス
※サントラには、主題歌や体操歌など全6曲収録。
【PS4版 特別限定版】
- ゲームソフト本編
- ビジュアルブック
- サウンドトラックCD
- 豪華外装箱
※サントラには、主題歌や体操歌など全20曲収録。CDと同じ内容のダウンロードIDカードも付属。
以上のような特典が付属されており、内容自体の大きな違いとして挙げられそうなのは
・Switch版に付属されていた「アクション仮面日記帳」がPS4版にはない。
・「サウンドトラック」の収録曲(数)が異なり、曲がSwitch版では全6曲に対し、PS4版では全20曲が収録されている。
この2点ですね。
「特装ボックス」については、Switch版とPS4版のロゴやボックスの大きさが違うくらいでデザイン自体はほぼ同じだと思うのですが、今のところ詳細は不明です。
Switch版がリリースされた際には、商品であるハズの「特装ボックス」が配送用段ボールの如く扱いを受けたという悲しみの声をたくさん聞いた記憶があります。
繰り返したくない悲劇!
価格は?
個人的には、SwitchのソフトよりPS4ソフトのほうがお高いイメージがあるのですが、本作の価格は、
■ Nintendo Switch版
・通常版:6,580円
・プレミアムボックス:8,980円
■ PlayStation4版
・通常版:5,940円
・特別限定版:8,580円
こうでした。
通常パッケージ/限定パッケージともに、PlayStation 4版の方が若干お安い価格設定となっています。
プレイしたかったけど、PS4しか持っていなくて断念したというお人は是非です。
まとめ
今回の内容をサクッとまとめると、
・ゲーム内容自体は同じで新要素は無いと思われる。
・限定版の付属内容に少々の違いあり。
・価格はPS4版の方が若干お安い。
こんなところでしょうか。
特に新要素の有無が気になっていますが、上記でも触れたように
機種は違えど内容はどれも同じ
になっているのではないかと。
でなければ、別機種で購入した人が・・・ね?おそらく無いとは思いますが、新要素的な違いがあったとしたらほんとごめんなさいですm(__)m
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