人間たちに捕らわれた魔王を助ける!!
なんていう少し斬新なストーリーが展開される『Skul:The Hero Slayer』。
先日の2022年4月14日(木)にPlayStation 4/Nintendo Switch向けとしてパッケージ版がリリースされたタイトルでもありますね。
今回はそんな本作のゲーム概要について解説していきたく思います。
難易度高めのローグライクアクション
ランダムに生成されるエリアで敵を全滅させて先へ先へとエリアを進んでいく。
そして、ゲームオーバーになるとやり直しなどといった要素を持ち、難易度は高いけどやりがい/やりごたえがあって中毒性も高い、
“横スクロール型のローグライクアクション”
になります。(2Dドット絵だけど綺麗でよく動きます)
中ボスやボスはもちろんのこと、エリアに蔓延るザコ敵もなかなか手強く、“死にゲー”要素も強めな内容ですね。
「スカル(頭)」をとっかえながら戦う
本作の最大の特徴といえるのが、
様々な「スカル(頭)」を取り換え、変身しながら戦っていく
といった要素。
スカルを別のスカルに換えることで、
・見た目
・通常攻撃
・スキル
・移動速度
・ダッシュ性能
・特性
などが変わることで戦闘スタイルがガラッと変化し、いろんな戦い方ができるのが魅力。
また、組み合わせを考えさせられるのも面白いところですね。
一言でいうと、アクションの幅がとても広い!です!!!
スカルは最大で2個しか持ち歩けませんが、新しいスカルを拾うたびに交換可能。
また、見つけたスカルが必要なければスカルの強化に必要な「骨の粉」にすることもできますよ。
“扉”選びは計画的に
エリア移動の際に入ることになる扉ですが、
・何も装飾されていない”普通の扉“=報酬「ゴールド」。
・骸骨が散乱している”緑の扉“=報酬「スカル(ランダム)」。
・宝箱が飾られた”豪華な扉“=「装備アイテム(ランダム)」。
というように、入る扉によって次のエリアで貰えるクリア報酬が違うので、必要なものを優先して入るようにしましょう。
※迷ったときは、ショップで回復をしたりアイテムの購入&品揃え交換をできる「ゴールド」がクリア報酬として貰える”普通の扉“が個人的にはおすすめです!
上記以外の扉については、
・文字が書かれた看板が付いた”青の扉“=「商店」
・旗や武器が突き刺さった”赤の扉“=「中ボスエリア」
・蔓が巻き付いている”紫の扉“=「ボスエリア」
・シンプルな見た目をした”水色の扉“=「アラクネがいるエリア」か「ボスエリア(紫の扉)」
これらの場所へ繋がっているので覚えておくとGOOD!
精髄や装備アイテムも重要
スカルの取り換え/組み合わせも大切ですが、忘れてはいけないのが「精髄」と「装備アイテム」です。
「精髄」は、それぞれのスカルが持つスキルとは別に使えるスキル(能力)で種類も豊富です。(物理ダメージ、魔法ダメージ、バフ、デバフなど様々な効果を持つ)
「装備アイテム」は、装備していると常に効果が発揮されるものばかりで、物理攻撃力/魔法攻撃力/攻撃速度/移動性能/体力などが増加する戦闘タイプのものから、追加でゴールドを獲得できたりする便利タイプのものまで存在し、9つまで装備できます。
装備アイテムは基本性能/能力を底上げできるのはもちろんのこと、組み合わせによって性能/能力をバランスよく上げたり、物理攻撃や魔法攻撃特化にしたりすることもできます。
※スカルと相性の良いものを装備するのも大切。
このように、「精髄」の厳選もそうですが、特に性能/能力をガッツリUPできる装備アイテムはスカルの組み合わせ以上に攻略に重要な要素かもしれませんね!
難しいと感じた時の対応策
アクションゲームは得意だけど難しくてなかなか進めない!
そんな時は・・・
敵を倒した時などに入手できる「魔石」を集め、スタート地点にいる魔女に渡して基本性能(能力)を強化すべし。
それでもまだきつければ、
【オプション】から【設定】を開き、ゲームプレイの項目にある”ルーキーモード”をオンにして挑戦してみましょう!
“ルーキーモード”をオンにすると受けるダメージを50%減少させることができるので、ノーマルモードよりは難易度が下がるはずです!!!
まとめ
『Skul: The Hero Slayer』は・・・
かわいくてよく動くドット絵。
ゲームオーバーにならないようにエリア(ステージ)を進んでボスを倒していく分かりやすい内容。
だけども!
ボスのみならずザコ敵ですら手強い。
そして、スカル(頭)・精髄・アイテムにより戦法やアクションのバリエーションが豊富でやりごたえは抜群!!!
ってところですかね(≧▽≦)b
引用・出典元:『Skul: The Hero Slayer』より
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