ひっ!夏と言えば、ホラー!!
なんて考えはもう古いのかもしれない。暑かろうが寒かろうが季節問わず怖いものは怖いのに変わりない。
というゲーム野郎はお化けなんて信じないタイプですけどね((((;゚Д゚))))ガクブル
皆さんは・・・・信じるタイプですか?
の流れから今回は、2022年4月21日(木)に発売予定のPlayStation 4/Nintendo Switch用ソフト『夜廻三』についてチェックしていきます。
『夜廻』シリーズとは?
日本一ソフトウェアの代表作の一つ?とも言える『夜廻』シリーズは・・・・
失くしてしまった大切なものを探すために懐中電灯を片手にお化けが蔓延る夜の街を探索する“見下ろし型の和風ホラーアクションゲーム“となります。
様々なお化けに出くわし追い掛け回されたり、またショッキングな演出や急展開もあったりとキャラの可愛いらしさとは相反して、緊張・不安・恐怖(じんわり系)といったホラーらしさや切なさも味わえます。
同時にお化けから逃げたり隠れたりと色々な手段を駆使して回避する楽しさもあります。
そして、基本的に音楽は流れず環境音/効果音が主体となっているので、臨場感・没入感・雰囲気も抜群!!
不気味さありながらもノスタルジーや美しさも感じさせられる世界観が魅力的な作品でもあります。
人探しから「思い出」探しに
初代『夜廻』は、散歩中に消えた愛犬を探しに出た姉を探す物語。
2作目『深夜廻』は、花火大会の帰りにはぐれてしまった2人の少女がお互いを探す物語。
これら身近な人物を探す過去2作品に対して、今作『夜廻三』では、
見知らぬ暗い森の中で目を覚ました記憶が曖昧で呪いをかけられた主人公が、呪いを解くカギとなる”失くした大切な記憶(思い出)”を探しに夜の街を駆け巡る。
というような「思い出」探しをはじめ、
なぜ森の中で目覚めたのか?そもそも、なぜ呪いをかけられたのか?
物語に深く関わり、思い出にたびたび現れる”思い出の中の少女“の正体や目的はなにか?
といった真相に迫る物語が描かれ形となりそうです。スッキリしたラストを見たい。
『夜廻三』からプレイしても大丈夫?
シリーズ最新作の『夜廻三』は、シリーズ未プレイでも楽しめるのか?
答えはいえす!!
各作品の主人公やストーリーが異なるので、十分楽しめる内容にはなっています。
ということで基本的にはどの作品からプレイしても大丈夫。
ですが、シリーズ2作目『深夜廻』では初代『夜廻』をプレイしているお人がニヤリとできるようなファンサービス的な要素があったので、今作にも前作に続いてニヤリな要素が用意されている可能性は十分にあります。
なので、『夜廻』シリーズの世界を深く詳しく知りたい!ってお人は初代『夜廻』からプレイするのがいいかもです!
ボリューム(クリア時間)について
過去シリーズの平均クリア時間を調べたところ
両作品ともに、本編クリアまでは約10時間ほど。(早ければ5~6時間前後)
これくらいの時間でエンディングを迎えたお人が多いようです。
収集要素を含めると上記+数時間くらいのボリュームですね。
過去シリーズの流れを受け継いでいるのであれば恐らくですが、『夜廻三』も過去シリーズと同等のボリュームになってるのかと。
まぁ、劇的に!とまではいかないにしろ多少のボリュームアップはしているとは思われますが・・・・過度な期待は禁物かも?
まとめ
呪いを解くカギとなる「思い出」を探すためにお化けが潜む夜道(学校、廃船、墓地など、いかにもなロケーション)を駆け巡る物語。
そして、
・見た目を変えられる(髪型やアクセサリーを変更可能)
・「目を閉じる」ことでお化けから身を隠せる
・発見した道具にまつわる過去の出来事を思い出せる
などの様々な新要素・新機能が追加されていることで、従来とは一味違う夜道探索が展開されるであろうシリーズ最新作『夜廻三』の発売まであとわずか。
震えて待とう!!!
引用・出典元
https://www.youtube.com/watch?v=tmCUHoFzPjc
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