『黒神話:悟空』は高評価だらけ?ユーザーの声(良い点/不満点)まとめ

中国古典小説の四大奇書のひとつとして知られる『西遊記』を題材とし、西遊記のその後を描くアクションRPGということもあって、ゲーム性に加えて中国の文化や神話といった要素も多くのプレイヤーを引き付けているといえる。

そして、発売されるや否や怒涛の勢い(発売から4日)で売上1,000万本を突破し、おまけに、同時接続プレイヤー数300万人を記録するという今ノリに乗っている中国初のAAAタイトル『黒神話:悟空』ですが、

実際のところどうなの?

って思ったりも。ということで、ゲーム野郎も気になる『黒神話:悟空』に関するユーザーの声・・・良し悪を調査してまとめてみます。

良い点

まずは良い点、あるいは面白いとされている部分から。

こんなところが良い・面白いんだとか。

戦闘が普通に面白い

スタミナ管理をしながら、如意棒を使った軽・重による2種の通常攻撃、多種多様のスキル(術)、撃破したボスに変身、様々な効果を持つ法具、敵の攻撃を避ける回避など。

軽快な動きで連続攻撃や様々なスキルを駆使する戦闘は取っつきやすいシステムとなっている中で、ボスをひるませて強力/連続攻撃を叩き込む独自のシステムがうまく調和している。

また、アクション(スキル)が多彩なため戦い方/立ち回りのバリエーションが豊富なこともあって、しっかりと爽快感と戦略性を味わえる。

そんな本作の戦闘は、アクションゲーム好きなら高確率で楽しめるではないかとの声が多く上げられているようですね。

難しい中に遊びやすさ有り

難易度の変更ができず、死にゲーといえる難しさ。

最初から鬼畜というわけではなく、序盤は意外とサクサク進められて徐々に難しくなっていく感じなので、操作を慣らしていきながらプレイできるのが良い。

そして、ただただ難しい(敵が強い)わけではなく、程度進めた先で出くわすボスであっても以外と戦いやすかったりするのも居て、しっかりとボスの強さに強弱が付けられている。

これにより、サクッと倒せた時の爽快感と、何度も挑戦してやっとの思いで倒せた時の達成感を両立して味わえるような絶妙なゲームバランスとなっているようです。

人によっては、かなり難しいと感じる人もいれば、死にゲーとしてはそこまで難しくないと感じる人もいることから、やはりバランスは良いと捉えてもよさそうですね。

また、倒された時のデスペナルティはほとんど無く、気軽に繰り返し強敵に挑戦できる仕様なので死にゲー初心者にもピッタリと言えるかもしれない?

ボスが数が豊富

ボスの数が多く、それぞれのボスは異なる特徴/長所を持っていることで、いろんなシチュエーションで自分なりの戦い方/立ち回りを駆使したボス戦を思いっきり堪能できる。

また、ストーリー上で出くわすボス以外にも、ただストーリーを進める/攻略するだけでは出会えない隠しボスも存在し、探しがい/倒しがいがあるところも良き!だそうです。

クリア後の要素も充実

マルチエンディング制であることや、隠しボスが存在すること。

それに加えて、クリア後は、様々な要素を引き継いだ状態で周回プレイができる【New Game +】(1周目よりも敵が強くなる)に、新しい【スキル】、新しい【根器】などが追加/解放され、やり込み要素が充実している。

その為、全エンディングの回収・全ボスの撃破・装備/アイテム集め・育成で最大強化など、ストーリーの攻略を終えた後も本作を隅々まで楽しめるのがGOODとのこと。



その他

上記以外に、良いと感じられている点もちょろっと。

・全体的に完成度が高い。

・グラフィックが半端ない。

・サイドクエストがなかなかに豊富。

・フィールドの作り込みが凄くて雰囲気抜群。

・ステージクリア型ながらマップが結構広くて複雑な場所も存在し、ちょっとした探索要素がある。

・スキルが豊富で、育成/カスタマイズでいろんな戦い方/立ち回りができる点が面白い。

・ステージクリア型でフィールドを探索しつつ最奥のボスを撃破するとストーリーが進むシステムは分かりやすく遊びやすい。

・死にゲーというと戦闘(アクション)がメインでストーリーが薄いイメージがあるが、シナリオや演出は良く、アニメーションが流れる場面もあってなり力が入っている。

不満点

不満要素と感じられているマイナスな意見はこんな感じ。

・パッケージ版が無い

・探索要素があるのにマップがないのが不便すぎる。

・各ステージに挑戦して様々なボスを倒して次のステージ、というボスラッシュゲー的な流れは単調に感じる。

・ストーリーは『西遊記』の物語/内容/詳細を知っている人向けに作られていることで、知らない人はストーリーを十分に楽しむのは難しい(置いてけぼりをくらう)。

・必要スペックが高く、ハイスペックPC以外だとエラー落ちやカクツキが発生することもよくある。

 

このように、マイナスな意見はアレもコレもというわけではなく結構絞られているみたいで、ゲーム自体がつまらない・面白くないという意見は本当に少ない・・・というか、ほとんどないっぽい?



まとめ

評判・評価が良すぎて逆に疑ったりしていましたが、

凄まじい売上本数や同接からして、ここ最近のゲームの中では出来・面白さはトップクラスなのは間違いないのであろう『黒神話:悟空』は、アクションRPG/死にゲー(ソウルライク)好きな方なら刺さる可能性大!

そう言える中国発アクションRPGの登場により、ゲーム業界が大きく動いていくことになるかもしれませんね。

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