借金のカタとして連れ去られた鍛冶屋の娘を助けるべく、
夜は、辞界(自動生成ダンジョン)に潜り、敵を倒したりして刀や様々な素材を集める。
昼は、集めた素材で刀など武器を製作/売却したりと鍛冶屋の経営をしてお金稼ぎをする。
これを繰り返し借金を返済していく流れの『侍道外伝 KATANAKAMI』。
見下ろし型視点であり、ハック&スラッシュ要素が取り入れられ、ナンバリングタイトルとは違ったゲーム性ということで、発売前から気になっていた人は結構居たのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にプレイした人達からはどのような声が上げられているのかまとめていこうかと思います。
良い点
・ハクスラ要素以外に、罠や敵が多いエリア、また死ぬとアイテムをロストするなどローグライク要素があるため、緊張感が味わえる。
・これまでの侍道とはジャンルが違い不安を感じていたが、不思議のダンジョンシリーズのようなローグライク要素とハクスラ要素が上手く取り入れられており、新鮮で想像以上に面白い。
・勢力のバランスをわざと崩し、戦を起こさせて金儲けをするという悪人のような手段を取れるのは侍道らしくて良い。
・「構え」がジョブにような役割を果たしていて、違った戦い方ができる。
・立ち回りやコンボなどが重要で、他のハクスラゲー(ボタン連打系)と比べてアクション性が高い。
・必殺である刀刻(かたなたいむ)が爽快。
・種類が多い、同じ名前であっても性能が違う、上がり幅がランダム?な強化だったりと、武器厳選だけでも長く楽しめる。
・血しぶきや断末魔、他にも土下座や小ネタもあって侍道らしさが感じられる。
・借金返済という明確な目標があるため、何をするべきなのかを迷うことがない。
・『1(侍)』の音楽が使われていて懐かしい。
・物足りなく感じる部分が多々あるものの、なんだかんだ面白い。
・価格が安めで充分楽しめる。
不満点
・オンラインマルチの協力は面白いのに、マッチングがランダム仕様なのが残念。
・アイテムの増殖/消失、ワープ、フリーズなどバグが結構ある。
・ストーリーのボリュームが少なく、あってないようなもの。
・アイテム集めが重要なゲームなのに、わざわざ近づいてボタンを押さないとアイテムが拾えない仕様はめんどくさい。
・シリーズの特徴でもあった自由度が減った。
・アイテム関連の一括機能がない、プラス、所持&保管上限が少ないので整理がかなり大変。
・システム、UIが良くない。
・世界が狭く、自動生成ダンジョンとはいえフィールドの見た目が似ててテンション・モチベーションが上がりづらい。
・一応ハクスラ?ってレベルで内容が薄く、やり込みたくなる前に、単調で作業感が出てきて飽きる。
・抜刀や納刀アクションがあることでテンポを悪くしている。
まとめ
良い点では、
安い価格でハクスラ&ローグライクとしてそこそこ楽しめる。
という声がかなり多かったですね。
その一方で、単調、バグ、システムやUI、フレンドと遊べない、といった面での不満点が目立ったってところでしょうか。
後は、侍道らしい要素はあるものの、外伝(スピンオフ作品)なのでこれまでとは別物だと思ってプレイするのがいい、という声もチラホラありました。
まぁとにかく、『侍道』シリーズ好きはもちろんのこと、ハクスラ、ローグライク、チャンバラアクションが好きな人も楽しめる作品になっていそうですよ!
引用元
https://youtu.be/bVZ5huAyZN8
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