任侠なゲームと言えば、思い出すは『龍が如く』シリーズ!
ですが、先日発売されたシリーズ最新作『龍が如く7』では、発売間もなく既に色々な意見が飛び交ってますね。
発売以前は、特にバトルシステム面で荒れ模様だった気がしましたが・・・・あれ?
ということで、このお話の続きは下記にて!実際にプレイした方からどのような声が挙がってるのか?ゲーム野郎的に気になる声をまとめてみたいと思います。
良い意味でバカゲー?
これまでの(一部除く)『龍が如く』といえば、どこか笑える要素ありつつも基本的には「硬派」なイメージではあります。
内容は任侠ものなので、リアリティ濃い目の路線(内容)になっていってもおかしくないシリーズなんですよね。
これまで通りなら(一部除く)
ですが、今作では・・・・
硬派?何それ?みたいな勢いでネタに全振りした戦闘での召喚システム「デリバリーヘルプ」やプレイスポット(ミニゲーム)で街中を改造したカートで爆走しまくるチョー迷惑な「ドラゴンカート」。
また、競争相手に体当たりしてぶっ飛ばしたりするので、缶が散らばって余計に汚してる感満載の「サバイバル缶拾い」。
他にも、サブイベントは完全に笑かしにきてる内容のものが多かったり、とにかく「バカゲー要素が強い」で、さらにそれを前面に押し出してきてるっていう。
そこが悪いわけでは無く、ストーリーがシリアス強めの濃い内容となっているので、ライトなファンにはギャップがあって良い、また面白いという意見が多いみたいですね。
逆に初代〜4辺りまでのシリーズ好きにはイマイチという印象ですが・・・・
一新?いや、パクリじゃね?
発売以前より賛否両論だった戦闘システムですが、アクションからコマンドバトルへ変更された事は、新しい事への挑戦の意思が窺えます。
ゲーム野郎的には、これはこれでアリだと思うんです。
例え
汚いペル○ナ
といわれようともね!!!
これまでのバトルは面白かった&爽快感もありましたけど、マンネリ感があったコトも事実です。
そして戦闘システムだけではなく主人公も代わって、この流れで新たな『龍が如く』の幕開け!!
かと思いきや、
・随所に見られるド○クエ要素。
・ポケ○ンのような「スジモン図鑑」。
・マリオカ○トのような「ドラゴンカート」。
・RPGによくあるジョブシステム。
といったように、色々な人気ゲームの要素を詰め込んでいます。
すんなり入れる内容で様々な要素が楽しめるのは良いのですが、悪く言えばオリジナル性が感じられず完全にネタが尽きたのか?と思ってしまうわけですよ。
この先もパクッ、オマージュしていくスタイルになるのでは?もうかつての「龍が如く」は戻って来ないのか?と、懸念している方が少なくない!という印象を抱きました。
その他ネットの声は?
では、上記以外の声を見ていきましょう。
良いと感じるところ
・安定してストーリーが面白い。
・新主人公が良い味を出していて良い。
・どのキャラクターも魅力的で、それぞれが生かされている。
・コマンド式やジョブチェンジなどが可能な戦略性のあるバトルになり、新鮮かつRPG感が強くなってなかなか良い。
・バトル時のスキルが面白い。
・シリアスとコメディのバランスが良い。
・やり込み要素が豊富。
・広い新天地マップは新鮮で、いろいろ歩き回るのも面白い。
・プレイスポット(ミニゲーム)が多く、クオリティが高い。
中でも、ストーリーが面白いということ。
そして、戦闘システムが思いのほか悪くないという意見が特に多かったように感じました。
今までとはガラッと変わることで戸惑う部分もあるが、ゲームを進めて慣れてくると案外しっくりくる。って感じなんでしょうね。
不満に感じるところ
・爽快感がなくテンポが悪いバトルはストレスに感じる。
・パクッ、オマージュの寄せ集め。
・ムービーが長すぎ(多い)。
・主人公が全体的に薄い。
ダントツで多いのはやはりコマンドバトルで、「眠たくなる」、「退屈」、「めんどくさい」、「テンポ悪い」などを感じ、没入感が薄れるという意見が多いみたいです。
あとは、面白い面白くない以前に、色々な要素をオマージュってる時点で良く思わない方も少なくないですね。
まとめ
『龍が如く』シリーズの中でも特に、ゲーム性が大きく変わることで好き嫌いがはっきり分かれそうな作品。
そして、面白くないと感じる方の多くはバトルシステムにあるので、逆に言えば、そこが気にならなければ神ゲーになるかもしれない。
そんな『龍が如く7』は、これまでのシリーズと繋がってはいるものの、主人公やバトルシステムが変更されているので、シリーズ未プレイの方でも入りやすく、アクションが苦手な方でも楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
引用元
http://ryu-ga-gotoku.com/seven/
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